Amazon Web Servicesはラスベガスで開幕した同社のイベント「AWS re:Invent 2016」で、プログラマブルなプロセッサであるFPGAを利用可能な「F1 Instance」を発表しました。 F1 Insntanceは、利用者がFPGAに30回までカスタムロジックを書き込むことが可能。ハードウェアレベルで高速にロジックを実行することができ、さまざまなアプリケーションの高速化が可能になります(修正:30回まで、というのは誤りでした)。 提供されるFPGAの仕様は次の通り。 Xilinx UltraScale+ VU9P fabricated using a 16 nm process. 64 GiB of ECC-protected memory on a 288-bit wide bus (four DDR4 channels). Dedicated PCIe x16
![[速報]AWS、FPGAを利用可能な「F1 Instances」を発表。クラウドでプログラマブルなハードウェアアクセラレーションを実現可能に。AWS re:Invent 2016](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/affe354fc5888903b67f23167e33b222519f76a3/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fwww.publickey1.jp%2F2016%2Freinvent201607.jpg)