Spring BootによるAPIバックエンド構築実践ガイド 第2版 何千人もの開発者が、InfoQのミニブック「Practical Guide to Building an API Back End with Spring Boot」から、Spring Bootを使ったREST API構築の基礎を学んだ。この本では、出版時に新しくリリースされたバージョンである Spring Boot 2 を使用している。しかし、Spring Boot3が最近リリースされ、重要な変...
Shoal(source)はJavaEE アプリケーションサーバー向けの動的クラスタリングJavaフレームワークで、フォールトトレランス(障害耐性)・信頼性・可用性のあるインフラの構築を可能にする。Shoalはクラスタリングや分散システムの機能が求められるどんなJavaアプリケーションにも適用ができ、GlassFish(サイト・英語)(v2以降)やJOnAS(サイト・英語)アプリケーションサーバーのクラスタリングエンジンとしても採用されている。 Shoal フレームワークはクラスタメンバの追加や削除などのイベントをリアルタイムに発信するためのクライアント用APIを提供する。クラスタメンバをグループへ追加する際、それをCoreメンバあるいはSpectator(観客)メンバのどちらかに指定できる。Coreメンバはそのエラーがクラスタ内の全てのメンバに通知され、Spectatorメンバではそれ自
Productクラスは、商品の明細に関するデータを内包しています。商品名、SKU、そして価格です。 package example; import java.text.NumberFormat; public class ProductImpl implements Product { private String name; private String sku; private double price; public ProductImpl(String sku, String name, double price) { this.sku = sku; this.name = name; this.price = price; } public String getName() { return this.name; } public String getSKU() { return
今日は、とある理由からOpen Terracottaというプロダクトについて調査してました。 で、すごいですねこれ。 要はクラスタリング、キャッシング用のライブラリなのですが、すごいのはシングルJVM用のコードを一切いじらずにクラスタ化できること。 クラスロード時にバイトコードを操作し、PUTFIELD/GETFIELD命令をトラップすることによって実現しています。Terracottaサーバを一台用意すると言う中央集権体制で、フィールド変更⇒Terracottaサーバに通知⇒クラスタ内の全てのJVMに通知、という流れでフィールド単位のデータ変更がクラスタに流れます。 で、そんな時気になるのがクラスタ内の2台が同時にフィールド変更を行ったときのポリシーはどうなってるの?ってところですが、Terracottaはその解決策もなかなかです。 普通にそれを行ってしまうとデータは壊れますが、もしJav
Terracottaは4日(米国時間)、同社のTerracotta製品群をオープンソースソフトウェアとして公開していくと発表した。採用機会の向上を狙うのが目的のようだ。成果物はOpen Terracottaのサイトを通じて公開される。 TerracottaはJavaで開発されたクラスタリングソリューション。JVMとアプリケーションの間に層をはさむことで、既存のアプリケーションに対して変更を加えることなくJavaオブジェクトをクラスタリング、高可用性を実現する。 Java仮想マシンにおけるオブジェクトが自動的にほかのJava仮想マシンにもコピーされ活用される。可用性を高められるほか、ヒープレベルでのリプリケーションの実現、大規模仮想ヒープの実現などが可能。 ライセンスはMozilla Public License(以降、MPL)をベースにして作成されたTerracotta Public Li
よって、データソースとなるOpenLDAPとPostgreSQLに加え、機能を提供するJBossが冗長化されていれば可用性の向上が実現できます。 JBossはJBoss Clustering、OpenLDAPはsyncreplというサーバ自身に組み込まれた機能を用いることでクラスタ構成を組むことができます。また、PostgreSQLもPostgresForestというオープンソースのツールを利用することで、クラスタ化することが可能となります。 Hinemosのクラスタ構成を図1に示します。この方式でクラスタリングした場合、2台のマネージャ用のマシンが必要となるだけで、高価なクラスタリング用ソフトウェアや共有ディスク装置を必要としません。
Continuent.org, the Sequoia teamは11日(フランス時間)、Sequoiaの最新版となるSequoia 2.9を公開した。Sequoiaは複数のRDBMSに対してフェイルオーバやロードバランシング、クラスタリングなどの機能を提供するJavaで実装されたミドルウェアソリューション。 SequoiaはApache License Version 2.0のもとで公開されているオープンソースソフトウェア。JRE 1.4かもしくはそれ以降の環境で動作する。JMXベースの管理およびモニタリング機能も統合されている。 Sequoia 2.9における主な変更点は次のとおり。 PostgreSQLバックアッパに対するポストリストアオプションの追加 checkpointsコマンドにおいてログidを出力するように改善 非同期バックエンド実行および確実にログのリカバリを実施できるよう
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