“松の木と恋する”恋愛ゲームも!? 盛り上がる「自作ゲーム」文化、投稿サイトで人気後押し ドワンゴ「RPGアツマール」公開(1/5 ページ) 「俺の雄花が熱い……!? 受粉しちまいそうだ……」「俺のむき出しの胚珠を包む子房になってくれないか」――イケメンの声でしゃべる6本の松の木と恋するという、“前代未聞”の恋愛シミュレーションゲームをご存じだろうか。 タイトルは「チクッ 松に恋する受粉前」(松恋)。ヒロインが松の木に“壁ドン”されたり、いきなりゲームの映像が実写になったり――と、独特の世界観やギミックが特徴だ。ネット上では「発想が面白すぎる!」「どこからツッコミを入れればいいんだ!」などの声が上がっている。 そんな話題作を制作したのは、大手ゲームメーカーではなく、個人のクリエイターたちだ。個人や少人数のチームが開発する、こうした「自作ゲーム」は、近年じわじわとファンの間で存在感を高めてい
2015年4月10日、KADOKAWA・DWANGO 浜村弘一ファミ通グループ代表(以下、浜村代表)による講演“ゲーム産業の現状と展望<2015年春季>”が、東京・中央区の歌舞伎座タワー セミナールームにて実施された。 業界アナリスト及びマスコミ関係者を対象とする本講演は、ファミ通調べのマーケティングデータをもとに、ゲーム業界の状況を浜村代表が分析するもので、年に二度開催されている。今回は“ユーザーが主役の時代 ~ヒットの条件はCommunity Management~”をテーマに、日本と世界の市場の概況や、プラットフォーマーとコンテンツホルダーの戦略についての解説が行われた。 世界のモバイルゲーム市場をけん引する日本 冒頭で語られたのは、スマートフォン用のゲームアプリのさらなる市場拡大について。浜村代表は、2015年1月31日~2月1日に行われたイベント“闘会議2015”にて行った、来場
第六回 ドワンゴ社員はとにかくゲームが大好き 自分がドワンゴに入るよりも前、 社内で "Die By The Sword" というゲームが大流行し、 3日3晩、みんなが会社でやり続けたらしい。 流石に森さんも「このまま続けたら会社が滅ぶ」と危機感を覚え、 会社でそのタイトルのプレイを禁止するに至った ※ noguso「なんか他にも3日3晩遊ぶぐらいのゲームはあった気がする」KAF「EverquestとかAoEあたりじゃね」noguso「たぶんAoEだよな 川上さんがやりすぎって話」 ※shi3z 三日三晩狂ったように遊んだのはCommandos、KAFがとにかく意味なくトリガーハッピーで毎回ナチスに見つかって全員死亡してた そんな森さんは、 ファイナルファンタジーXI のとき、 ラテーヌ平原で敵の登ってこれない丘を発見し、 その安全地帯から魔法で敵を狩りまくっていたら GM に見つかり牢屋
ずっとずっと、ゲームが作りたかった。 小学校6年生のころ紙とサイコロであそぶ「TRPG(テーブルトークロールプレイングゲーム)」に出会ったときは、熱狂した。休み時間に友達3人と教室の隅っこでゲームに興じた。ゲームマスターというシナリオをつくりゲームをコントロールする立場として遊んだが、いずれゲームシステムそのものを制作することに夢中になった。しかしオリジナルシステムは、友達すら遊んでくれなかった。 高校時代パソコンを手に入れ、ゲーム制作を開始した。当時はノベル制作の汎用ツールが出始めており、プログラムができない俺はそうしたツールを使って二次創作のゲームを作ってサイトに公開した。PS「東京魔人学園」の二次創作で、コミケでも頒布した。フロッピーで、値段は150円だ。持ち込んだ20枚が完売した。その後もノベルゲームを作ったが、オリジナル作品は根気が続かず完成しなかった。 大学にはいるとプログラム
ゴミ拾いばかりしてたら「夢の島」が出来ちゃった!――伝説のクリエイター集団Bio_100%の森 栄樹氏がゲストの「ゲーマーはもっと経営者を目指すべき!」第10回 副編集長:TAITAI カメラマン:増田雄介 123→ 連載第10回めとなる,ドワンゴ・川上量生氏との対談企画「ゲーマーはもっと経営者を目指すべき!」。今回は,元ドワンゴの代表取締役副社長・森 栄樹氏がゲスト。もともとはオンラインゲーム専門のゲーム開発会社としてスタートしたドワンゴですが,当時はどんな会社だったのか。今だから話せるあの頃の裏話をいろいろと語ってもらいました。 森氏は,1990年代に活躍した伝説のクリエイター集団Bio_100%の代表を務めていたことでも知られる有名なプログラマー。マイクロソフトでDirectXの開発に携わり,ドリームキャストのOS開発にも関わるなど,ゲーム業界とも深いつながりがある人物です。そんな森
「今のオンラインゲームは気に入らない」――ドワンゴの川上氏と麻生氏が語るニコ動,そしてネットサービス 編集部:TAITAI カメラマン:田井中純平 12→ 10月9日に発売された「ニコニコ動画が未来をつくる ドワンゴ物語」は,“ちょっと不思議な会社”ドワンゴの社史を綴った書籍。ゲーム廃人達を集めて事業を立ち上げるなど,ドワンゴ初期のとてもユニークな物語が描かれている。著者は,ITジャーナリストとして知られる佐々木俊尚氏 ドワンゴという名前を聞いて,4Gamer読者の皆さんは何を連想するだろうか。世間一般的には「いろメロミックス」や「アニメロミックス」など,携帯電話向けサービスの運営元であり,近年では「ニコニコ動画」を運営するニワンゴの親会社として,その名を思い浮かべる人が多いかもしれない。 しかしドワンゴは,古くからの読者なら知っているかもしれないが,元々はゲーム用のマッチングサービスやオ
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