2006年1月、Intelはモバイル向けの“Centrino テクノロジー”に次ぐ2番めのプラットフォームブランドとなる「Viiv テクノロジー」を立ち上げた。Viivは、Intelがコンシューマーエンターテインメントのために用意するプレミアム・プラットフォームに冠せられるブランドであるものの、わが国においてその認知度はそれほど高くないのが実情だ。 Intelは現状でのViiv、あるいはViivに対応したPCは、理想のコンシューマーエンターテインメントPCのビジョンに向けた「第1歩」であるという。現状だけでViivを判断して欲しくない、とも述べている。 では、Intelは今後どのようにViivを発展させていこうとしているのだろうか。IDF Japan 2006に合わせて来日したデジタルホーム事業本部ネットワーク・メディア・プラットフォーム事業部のビル・レジンスキー事業部長に聞いてみた。 ─
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