シリコンバレーが全米初、電気自動車の街へ 2008年12月02日11時43分 / 提供:MediaSabor (記事概要) サンフランシスコ・ベイエリアは、電気自動車の充電ステーション、電源、奨励金などを整備した全米初の地域となる計画だ。サンフランシスコ、オークランド、サンノゼのそれぞれの市長は20日、電気自動車を早急に普及させるための9項目に上る計画を発表した。 この中には、手続き関係の迅速な処理、バッテリーの急速充電や交換、充電コンセントの設置などが含まれている。電源施設を設置するための奨励金の設置も要求しているほか、地域輸送や大気環境に考慮した電気自動車計画ともつながっている。 「我々の目標は、ベイエリア、そして最終的にはカリフォルニア州全域を全米のなかの電気自動車に関する首都とすることだ」。サンフランシスコ市長のギャビン・ニューサム氏は声明の中でそう述べた。 計画の第一歩は