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ブックマーク / japan.cnet.com (86)

  • L・レッシグ氏、互換性あるライセンスを提唱--コンテンツ再利用の促進に向けて - CNET Japan

    マサチューセッツ州ケンブリッジ発--著名な法学者、Lawrence Lessig氏は米国時間8月4日、コンテンツを流通させ「自由な文化」を推進する方法のひとつとして、コンテンツライセンスに互換性を持たせる活動の開始を呼びかけた。 Lessig氏は、当地で開催されているカンファレンス「Wikimedia 2006」で講演を行い、オンライン百科事典Wikipediaに貢献している人々を賞賛した。 Lessig氏は、情報の自由な流通、特にデジタル情報の流通は、自由な文化をもたらし、より多くの人々の参加を促すものであると述べた。 Lessig氏は、Wikipedia映画や書籍のように人々がコンテンツを「消費」するだけでなく、文化的な作品に貢献することも出来る「Read-Write文化」のもっとも目覚しい例であると語った。彼は、Read-Write文化の例として、来とは異なる音楽で「リミックス」

    L・レッシグ氏、互換性あるライセンスを提唱--コンテンツ再利用の促進に向けて - CNET Japan
  • 「IE 7からのシェア奪取」:オペラ、「Opera 10」の戦略を明らかに

    Opera Softwareは、Microsoftからのシェア奪取を計画中だ。 Opera Softwareは、「Opera 10」の発表日を未定としているが、同バージョンでユーザを魅了し、MicrosoftのInternet Explorer 7のシェアを奪うことを目指している。Opera 10は、Opera 9で始まったウィジェットのサポートなどを基礎として、開発が進められるという。 Opera 9は米国時間6月20日に発表されたが、これは2006年後半にリリースされるIE 7を意識したものだった、とOpera Softwareと述べる。 デスクトップ向けOpera製品のパブリックリレーションマネージャーThomas Ford氏は「Opera 9は、IE 7攻略の手始めだ。現在は、ユーザフレンドリーな製品を提供し、問題を解決するための努力をしているところだ」という。 同社では、Micr

    「IE 7からのシェア奪取」:オペラ、「Opera 10」の戦略を明らかに
  • Operaが奏でるPCと家電のブラウザ協奏曲 - CNET Japan

    ウィルコムの人気端末「W-ZERO3」に続いて、間もなく任天堂の携帯型ゲーム機「ニンテンドーDS」でも採用されるノルウェー、Opera SoftwareのOperaブラウザ。パソコン用ブラウザとして誕生したこのブラウザは、バージョンアップを続けながら、同時にプラットフォームを携帯電話やデジタル家電へと広げている。この素早いクロスプラットフォーム対応の秘密をCEOのJon von Tetzchner(ジョン・フォン・テツヒナー)氏に聞いた。 Operaが目指す機能と速度のバランス --最近リリースしたOpera9の新機能の1つにBitTorrentの採用がありますね。日ではPtoP技術に付いてはどうしても悪いイメージがつきまとうのですが、なぜ採用を決めたのですか。 悪い使われ方はありますが、PtoP技術そのものが悪いわけではありません。BitTorrentは、非常に効率的なファイル転送手段

    Operaが奏でるPCと家電のブラウザ協奏曲 - CNET Japan
  • 大詰めWinny公判が突きつけたソフトウェアの明日 - CNET Japan

    歴史的な47番目の書き込み ファイル交換ソフト「Winny」を開発した金子勇被告が著作権違反の幇助に問われていた裁判で、検察側の論告求刑公判が去る7月3日に京都地裁で行われた。求刑は懲役1年。弁護側の最終弁論は9月4日に行われる予定で、おそらく年内には判決が出るとみられている。2004年9月1日に始まり、2年間にわたってこれまで合計24回開かれた公判は、いよいよ大詰めとなった。 事件の経緯を、いま一度振り返っておこう。 Winnyの開発が始まったのは、2002年4月のことだった。それまで日国内で隆盛を誇っていたP2Pファイル共有ソフトは「WinMX」だったが、2001年秋にWinMXのユーザー2人が京都府警に逮捕されたことから、WinMXよりも匿名性が高く、警察に摘発されないようなソフトを待望する声が高まった。具体的にいえば、2ちゃんねるのdownload板に「MXの次は何なんだ」という

    大詰めWinny公判が突きつけたソフトウェアの明日 - CNET Japan
  • 人工知能の第一人者J・マッカーシー氏に聞く--AI研究、半世紀の歴史を振り返る - CNET Japan

    1956年、コンピュータ科学者のグループがダートマス大学に集まり、当時としては新しいトピックについて議論をかわした。そのトピックとは「人工知能」である。 ニューハンプシャー州ハノーバーで開催されたこのカンファレンスは、コンピュータで人間の認知能力をシミュレートする方法に関する、その後の議論の出発点となった。カンファレンスでは、「コンピュータは言語を使用できるか」「コンピュータは学習できるか」「創造的な思索と非創造的だが有効な思索を分ける要因はランダムさ(偶発性)なのか」といったさまざまな議論が行われた。 議論は、学習能力をはじめとする人間の知能が、原則として、コンピュータのプログラムでシミュレートできるくらい詳細に記述することができるというの大前提のもとで行われた。 出席者には、当時ハーバード大学に籍を置いていたMarvin Minsky氏、ベル研究所のClaude Shannon氏、IB

    人工知能の第一人者J・マッカーシー氏に聞く--AI研究、半世紀の歴史を振り返る - CNET Japan
  • クリエイティブ・コモンズのライセンスを裁判所が支持 - CNET Japan

    元MTVのスターVJがオランダの雑誌を訴えた裁判で、オランダの裁判所はCreative Commonsのライセンスが法的拘束力を持つとする判決を下した。 法律関連ウェブサイト「Groklaw」によると、従来の著作権ライセンスよりも高い柔軟性を持つ同ライセンスの法的拘束力が裁判で確認されたのは今回が初めてだという。 「Creative Commonsのライセンスはかなり新しいため、判例はほとんどない。そのため、これは重要な展開といえる」(Groklaw) かつてMTVのVJをしていたAdam Curryは、オランダの雑誌「Weekend」がCurryの娘の写真を無断掲載したことを受け、同誌を著作権侵害で提訴した。CurryがFlickrの写真共有サイトで公開した問題の写真には、「Creative Commons Attribution-NonCommercial-ShareAlike 2.0

    クリエイティブ・コモンズのライセンスを裁判所が支持 - CNET Japan