第15回 誰でもプログラミング 2007年12月 9日 ITハッキング コメント: トラックバック (0) 黎明期のパソコンにはBASICインタプリタが標準搭載されていたため、画面に絵を描いたりして楽しむ日曜プログラマが大量に出現したものですが、最近は計算機が高度化したのと同時にプログラミングの敷居まで高くなってしまい、自分でプログラムを作って楽しむ人が昔に比べてかえって減ってしまいました。 すぐれたソフトウェアが大量に世の中に出回っているため、わざわざ自分で何か作ってみようという気にならないのもプログラミングが流行らない理由のひとつかもしれません。プロが作る料理の1/10のクオリティの料理を自分で作ることは可能かもしれませんが、市販ソフトの1/10のクオリティのソフトウェアを自作することはほとんど不可能ですから、自分でソフトウェアを作ってみようという気持ちになりにくいでしょう。 また最近
仮想世界と現実世界を融合する技術は,拡張現実感(Augmented Reality:AR)と呼ばれています. おおげさな言い方をするとARは現実の世界に情報を「上書き」することができる技術です. アニメや映画にでてくる「電脳」を想像してみてください. 手のひらの上に3Dキャラクタを表示したり,現実の世界でデジタル・データに触れてみたり… そんな魔法のような技術です. ARToolKitは,ARアプリケーションの実装を手助けするC言語用のライブラリです. ARToolKitを使うと,紙に印刷されたパターンをカメラで読み取り, その上に3Dオブジェクトをオーバーレイ表示するアプリケーションが簡単に作れます. 本来は非常に敷居の高い技術なのですが,このライブラリは「難しい部分」の処理を 全てやってくれます. …というわけで今回はARToolKitを使って近未来の技術 「拡張現実感」 を体験してま
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