ブックマーク / 80c.jp (5)

  • 麺食い&ラム好き必食!河南省名物の押し出し式羊肉麺を大塚の「豫見ハーラー麺」で食べてきた | 80C

    大塚は普段着の街だ。ターミナル駅の池袋から山手線でたった一駅、隣の街にいくだけで、ぐっとカジュアルでおいしいものが楽しめる。 居酒屋、焼き鳥、洋ラーメンカレー、もちろん中華もいろいろある。特にこの街は、ふらりと入って、びっくりするような中国郷土料理があったりするから侮れない。 そんな店のひとつが「豫見ハーラー麺(ユージェンハーラーミェン|豫见饸饹面|豫見餄餎麺)」だ。 河南省の非物質文化遺産、ハーラー麺とは? 2024年2月15日からプレオープンしている。 ハーラー麺とは中国語で饸饹面(フールーミェン|hélemiàn)と呼ばれるもので、中国北方を中心に作られている麺料理のひとつ。端的にいうと、ところてんのように生地を押し出して作る、押し出し麺である。 べ方は、羊や牛のスープ麺に仕立てるほか、焼きそばなどにすることも。特に河南省の羊肉スープべる羊肉餄餎麺は名高く、同省では非物質

    麺食い&ラム好き必食!河南省名物の押し出し式羊肉麺を大塚の「豫見ハーラー麺」で食べてきた | 80C
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    t_f_m 2024/05/23
  • 横浜オールド中華探訪30|スープをなめるな!佛跳牆も例湯も、根っこは医食同源にあり | 80C

    中国料理べに行って、スープの注文を考えたことのある方はどのくらいおられるでしょうか? 日のメニューでよく見るものといえば、コーンスープか、西湖牛肉羹(牛肉と卵白のとろみスープ)か。しかし、一般的なメニューにあるものだけでは、中国料理スープの神髄はまったく伝わらないといっていいでしょう。 中国料理、特に中国南方の沿岸部におけるスープは、単なる味付きの湯ではないのです。 選ばれし材のエキスをじっくり引き出したものこそスープ。広東省では季節に生じやすい不調を未然に防ぎ、体調を整えるために飲む習慣が根付いており、ハレの日もケの日も、医同源の観点を最も具現化した料理といえます。 店内に蒸籠が積み上がる、広州市内の蒸しスープ専門店。栄養補給的存在なので、どれも手ごろな金額。材を入れて器ごと蒸せば、クリアなスープ材の風味が満ちる。 こうしたスープは例湯(ライトン)と呼ばれます。直訳する

    横浜オールド中華探訪30|スープをなめるな!佛跳牆も例湯も、根っこは医食同源にあり | 80C
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    t_f_m 2023/02/25
  • モンゴル族の羊飼いに受け継がれるラムの味『草原の料理 スヨリト』at 神楽坂 | 80C - Part 2

    羊の丸焼きも夢じゃない!スイカの皮とモンゴルバターが味の決め手 『草原の料理 スヨリト』なら、羊の丸焼きの注文も夢ではない。「地元では15~18kgくらいある生後10か月くらいの羊を丸焼きにしますが、ここではそれほど多くない人数で注文できるよう、10~11kgの仔羊も用意しています」とスヨリトさん。 ちなみに「これくらいの大きさなら、内モンゴル人は4人でべる」そうだが、店では20人前としている。 48時間の漬け込みの後、ホエイ、ネギ油、モンゴルバターを塗って、土台に固定し、窯に炭火を入れて5時間ほどかけて焼いた仔羊の丸焼き。大きさは10~11kgだ。 その仕込みは3日がかりだ。肉を48時間漬け込むするところから始まり、素材にはトマト、にんじん、セロリ、玉ねぎ、ピーマン、生姜など野菜がたっぷり。中でも目を引くのがスイカの皮だ。 「スイカの皮は、羊の丸焼きをしっとりと焼き上げるのに必要な素材

    モンゴル族の羊飼いに受け継がれるラムの味『草原の料理 スヨリト』at 神楽坂 | 80C - Part 2
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    t_f_m 2023/01/27
    "「地元では15~18kgくらいある生後10か月くらいの羊を丸焼きにしますが、ここではそれほど多くない人数で注文できるよう、10~11kgの仔羊も用意しています」" / "「これくらいの大きさなら、内モンゴル人は4人で食べる」"
  • 聖地巡礼!中国の超高級蒸しスープ・佛跳墻(ぶっちょうしょう)発祥の店に行ってきた|山口祐介の江南食巡り⑦ | 80C

    中国料理FROM天台山!当企画は、2021年にオープンした中国浙江省の山岳リゾートホテル「星野リゾート 嘉助天台(かすけてんだい)」総料理長・山口祐介さんの中国探訪記です。仏教の聖地・天台山から、ここに住み、を生業として働く料理人の目線で見た《中国》をご紹介します。★1回目から読む方はこちらからどうぞ! ★福建の旅前編「海鮮が呼んでいる!長崎ちゃんぽんのルーツに出会う福建省福清市」から読む方はこちらからどうぞ。 中国料理で、圧倒的に贅を尽くしたスープといえば佛跳墻(ぶっちょうしょう|fótiàoqiáng|フォーティャオチァン ※佛跳牆の表記もあり)でしょう。 丸みを帯びた壺の中に、干し鮑、ふかひれ、なまこ、魚の浮袋、干し貝柱などの高級乾物がぎっしり。仕込みには何日もかかり、長時間かけて山海の美味から材のエキスを抽出したスープは、幾重にも旨みが折り重なる贅沢なうまみに満ちています

    聖地巡礼!中国の超高級蒸しスープ・佛跳墻(ぶっちょうしょう)発祥の店に行ってきた|山口祐介の江南食巡り⑦ | 80C
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    t_f_m 2022/09/08
  • 中華メニューの解読法 | 80C

    【A】 【熬】[読み]アオ [ピンイン]áo 小さく切った材料をたっぷりの水分で煮こむ調理法。具だくさんで、柔らかくして煮汁に材料のうまみを引き出した料理。 ・乾蝦熬白菜(干しエビ入り白菜の炒め煮) ▲インデックスへ 【B】 【拌】[読み]バン [ピンイン]bàn 材と調味料を混ぜたり和えたりする冷菜技法。(2012.8.2up) ▲インデックスへ 【煲】[読み]バオ [ピンイン]bāo [広東語読み]ボウ [粤拼]bou1 元々は土鍋(煲仔;ボウチャイ)に入れて弱火でじっくり煮こむ広東料理の調理法。転じて、土鍋に盛りつけた料理も表す。 ・栗子鶏粒煲飯(栗と地鶏の炊き込みご飯) ・蟹腿粉絲煲(カニ肉と春雨の煮込み) ・豉汁絲瓜蝦煲(ヘチマと車エビのモロミ風味鍋) ▲インデックスへ 【爆】[読み]バオ [ピンイン]bào 熱い油や熱湯で、瞬時に火を通す。(2012.6.18up) ▲インデ

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    t_f_m 2022/05/13
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