ブックマーク / murashit.hateblo.jp (6)

  • ファミレスを享受せよ - 青色3号

    なあ君、ファミレスを享受せよ 月は満ちに満ちているし ドリンクバーだってあるんだ ファミレスを享受せよ | itch.io よかった。けど、いったいなんでだろう。絵や音楽の雰囲気がいいってのはもちろんそうなんだが、かといってそれだけで(たった2時間程度とはいえ)一やりきれるかといえば、そうでもないはずなのだ。それこそ、「永遠の、深夜のファミレス」というテーマを聞いて、そのうえでスクリーンショットを見たときには、「はいはいそういう雰囲気のゲームなんでしょ」なんて、正直ナメてかかっていたところがあった。でも、主人公のキャラのせいかな、うまいこと裏切ってくれる。変に厭世的じゃないというか、いい具合にノリが軽い。そこにさらに、切り詰められたテキストとその演出のしかたがハマっていたってのはきっとありそうだ。「雑談」というか、ほかの人ととりとめもなく話すことを、ストーリーとしてもシステムとしても大事

    ファミレスを享受せよ - 青色3号
    t_f_m
    t_f_m 2023/02/13
  • 『ライザのアトリエ』における複数の「時間」 - 青色3号

    Twitterで考えながら書いていたこと(以下のスレッド)を整理したエントリです。 https://twitter.com/murashit/status/1404730372273762306 あらかじめことわっておくと: アトリエシリーズはエリー以降やったことがない、つまりシリーズ他作品でどうなっているかは、ごめんなさい、知りません…… 当のアトリエシリーズを含め(以下で説明しているような特殊性をおびた)類例はほかにもあると考えられますが、おれ、そんなにゲームやってないので…… また、この話をもし作全体の評価につなげるのであれば、最後のほうで言ってる「そのほかの要素とあいまって」の内実やガスト制作チームの意図あたりを詰めなければならないのですが、それはさすがに自分には荷が勝ちすぎる(し、その情熱もねえ!)。ということで、ほとんどこの2つ(以上)の「時間」についての整理のみです。 あと

    『ライザのアトリエ』における複数の「時間」 - 青色3号
    t_f_m
    t_f_m 2021/08/23
  • 『文体の舵をとれ』練習問題(1)「文はうきうきと」問1 - 青色3号

    一段落〜一ページで、声に出して読むための語り〈ナラティヴ〉の文を書いてみよう。その際、オノマトペ、頭韻、繰り返し表現、リズムの効果、造語や自作の名称、方言など、ひびきとして効果があるものは何でも好きに使っていい――ただし脚韻や韻律(meter、定形のリズムやビート)は使用不可。 二学期も間近に迫ったある日のこと。蝉の声響く二階の子供部屋で、わたくしは学習机に向かっておりました。机上にはいまにもかめはめ派を打たんとする悟空、そこに重ねらるるは「夏休みの貫徹」「夏にスキルアップ!」「エンジン・サマー」あれやこれやそれや。いったいなにをしているかって? むろん宿題に立ち向かって、いや座り向かっておったわけ。あまりの物量、数の暴力。もう完遂は諦めた。それでも着手のふりはしておけ。それこそ我らが担任田中五郎への礼儀というもの。そんな決意をうちに秘め、教材を広げているがこのわたくし。 さて広げたはよい

    『文体の舵をとれ』練習問題(1)「文はうきうきと」問1 - 青色3号
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    t_f_m 2021/08/22
  • 紙魚をかかぐる人々 - 青色3号

    いろいろあって(というのは、ひとつには今日の題にも関係して、であるのだけれど)過日しばらく、徳永直『光をかかぐる人々』を読んでいました。青空文庫にあるものはいうなれば「前編」で、「中編」にあたる雑誌『世界文化』連載分も青空文庫の当該作品を入力された内田氏が公開しています。そして「後編」は未発見原稿のままなのだといいます。それを読んでいました。 書誌的な情報はともかく、内容としてはおおむね、日における活版印刷の誕生をひもとく、しかもそのための著者の奮闘込みで……といったもの。「前編」では日の活版印刷の先駆者として知られる木昌造の足跡を追うのですが、話題があっちにいったりこっちにいったり、どうも迷いながら進んでいる様子もあり、それこそ素直に進みません(これは駄洒落です。人の名前で洒落を言うのはやめましょう)。前編のうちとくに後半などは、通詞(木の生業、いわゆる通訳)からみた開国史とい

    紙魚をかかぐる人々 - 青色3号
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    t_f_m 2021/08/16
  • 自転車で帰省した話(まとめ) - 青色2号

    というわけで、箇条書きで。 気力体力よりも計画力判断力 競技じゃないんだから体力はそれほど要らない。。 気力なんてものは「いまから自転車で○○へ行きます」とtwitterに書くなりして背水の陣を敷くだけで済みます。 バイパスをいかに避けるか、起伏はどうなっているのか等々を調べ、綿密かつ柔軟な計画を立てることのほうがよっぽど大事だと感じました。 国道標高図やナビタイムの自転車ルート検索にはお世話になりました。 今回は(金銭的な制限はあったものの)時間が制限されていなかったため無理をする必要がなく、それほどシビアな判断力は要求されなかったけれど…… 場合によっては「きちんと諦められる」というのが重要なんだろうな、とか。 無計画も計画のうち、みたいな話もあるけれど、そのあたりの見積りも含めて。 装備の話 野宿するかしないかでずいぶん変わってきますが…… 当然と言えば当然なのですが、ネカフェであれ

    自転車で帰省した話(まとめ) - 青色2号
    t_f_m
    t_f_m 2012/11/02
  • このエントリが1000ブクマいったらぼくの肛門をアップします。 - 青色28号

    このエントリが1000ブクマいったらぼくの肛門をアップします。

    このエントリが1000ブクマいったらぼくの肛門をアップします。 - 青色28号
    t_f_m
    t_f_m 2012/02/15
    500ブクマいってるじゃないか
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