ブックマーク / qiita.com/uhyo (6)

  • 結局useMemoはいつ使えばいいの? 僕の決定版 - Qiita

    皆さんこんにちは。筆者の以前の記事では、ReactのuseMemoを無駄に使うことによるレンダリング速度のオーバーヘッドがどれくらいかをベンチマークによって示しました。 それによれば、スマートフォンを想定したとしても、useMemoだけで描画に目に見える影響を与える(16msくらいの遅延を発生させる)には万のオーダーのuseMemoが必要なことが分かります。 速度ではなくuseMemoを使うことによるメモリ消費量の増加を気にする声も聞かれましたが、すみませんが筆者はそこまでメモリクリティカルなアプリをReactで書いたことがなく知見に乏しいため、今回はこの記事の対象外となります。 この結果が出たことでuseMemoをいつ使うのかなどという議論には終止符が打たれたかと思いきや、上記の記事の感想などを見ているとまだ喧々囂々です。 そこで、この記事では筆者の考えを皆さんに共有し、いよいよもってこ

    結局useMemoはいつ使えばいいの? 僕の決定版 - Qiita
    t_f_m
    t_f_m 2022/08/15
  • Promiseをthrowするのはなぜ天才的デザインなのか - Qiita

    ReactのConcurrent Modeが最初に発表されたのはもう1年近くも前のことです(記事執筆時点1)。Concurrent Modeはたいへん奥深い機能で正式版がたいへん待ち遠しいですが、Concurrent Modeの代名詞として多くのReactユーザーに知られているのはPromiseをthrowするというAPIデザインです。Concurrent Modeでは、コンポーネントがレンダリング時にPromiseをthrowすることで、レンダリングをサスペンドした(Promiseが解決されるまでレンダリングできない)ことを表します。 Concurrent Modeに関しては筆者の既存記事Concurrent Mode時代のReact設計論 (1) Concurrent Modeにおける非同期処理などをご参照いただきたいのですが、ここではPromiseをthrowするということ自体に焦点

    Promiseをthrowするのはなぜ天才的デザインなのか - Qiita
    t_f_m
    t_f_m 2020/09/02
  • JavaScriptの ~. 構文って知ってる? Promise Pipeliningが拓く非同期処理の未来 - Qiita

    JavaScriptの ~. 構文って知ってる? Promise Pipeliningが拓く非同期処理の未来JavaScriptECMAScript PromiseはES2015からJavaScriptに導入された機能で、非同期処理をいい感じに記述できるたいへんありがたいオブジェクトです。実は、Promiseの強化版ともいえる新機能、その名もHandledPromiseが提案されています。また、このHandledPromiseのための新構文~.も同時に提案されています。 例えば、~.を用いて次のようなプログラムを書くことができます。 この記事では、HandledPromiseと~.について概説します。例によって、これらはStage 1プロポーザルです。つまり、「こういうのがあってもいいんじゃない?」と思われている段階であり、具体的な方向性とかは何一つ決まっていないということです。この記事で

    JavaScriptの ~. 構文って知ってる? Promise Pipeliningが拓く非同期処理の未来 - Qiita
    t_f_m
    t_f_m 2020/01/06
    "勘のいい皆さんはすでにお気づきでしょう。これが非同期処理のレイテンシに対する銀の弾丸などではなく、まとめて送られてくる命令を正しく処理するという複雑さがネットワークの向こう側に追いやられただけ"
  • TypeScript 3.7の`asserts x is T`型はどのように危険なのか - Qiita

    TypeScirptの動向を少し熱心に追っている方ならば、8月頭にAnders HejlsbergさんがTypeScriptリポジトリに次のプルリクエストを出したことは記憶に新しいでしょう。 Assertions in control flow analysis これはTypeScript 3.7で導入される予定の機能で、関数の返り値の型宣言においてasserts x is T (xは引数名でTは型)という構文を書くことが可能になるというものです。 この機能はたいへん面白いのですが、誤った使い方をするととても危険です。そこで、この記事では、assertsという新しい型述語1を正しく使いこなせるように皆さんをガイドします。 3行でまとめると assertsによる宣言はTypeScriptにより正しさがチェックされるわけではありません。 よって、assertsを使う場合安全性を保証する責任はコ

    TypeScript 3.7の`asserts x is T`型はどのように危険なのか - Qiita
    t_f_m
    t_f_m 2019/08/28
    あとで
  • WeakRef: JavaScriptに弱参照がやってくる(ついでにFinalizationも) - Qiita

    WeakRef、すなわち弱参照は多くの(ガベージコレクションを持つ)プログラミング言語に存在する機能です。ちょっと「weakref」でGoogle検索するだけで、Python, Ruby, PHP, Javaにこの概念が存在することが確認できます。 皆さんもよくご存知の通り、JavaScriptもガベージコレクションを持つ言語のひとつです。しかし、残念なことに弱参照はいまだJavaScriptにありませんでした。 もちろん、そんな状況に置かれているJavaScriptに弱参照を導入しようという動きもしっかりとあります。それがWeakRefプロポーザルです。このプロポーザルは現在Stage 2、つまり方向性はおおよそ定まって絶賛仕様策定中という状況です。それゆえに、この記事で解説することの委細は今後変わるかもしれません。しかし大きな方向性はよほどのことがないと変わらないと考えられます。このこ

    WeakRef: JavaScriptに弱参照がやってくる(ついでにFinalizationも) - Qiita
    t_f_m
    t_f_m 2019/08/14
  • JavaScriptの { } を理解する - Qiita

    結果はどうなったでしょうか。 自分が今使っているGoogle Chromeだとこうなりました。 結果は{a: 10}というオブジェクトです。まあ、これは当然ですね。3 + 5と入力すれば実行されて8が返ってくるのですから、{a: 10}というオブジェクトリテラルを書けば{a: 10}というオブジェクトが作られるのは当然です。 ……。 ここで、一部の人は「おいふざけんなよ」と思っているかもしれません。というのも、この例は環境によっては違う結果になるのです。具体的には、Chrome以外2のブラウザのREPL(FirefoxやEdgeなど)が該当します。あと、ts-nodeのREPLも該当するらしいです。これらの環境では、結果は{a: 10}ではなく次のようになります。 オブジェクトを作ったはずなのに結果が10とか意味不明ですね。そもそも、こんな簡単なプログラムで結果が全然違うとか、JavaSc

    JavaScriptの { } を理解する - Qiita
    t_f_m
    t_f_m 2018/11/09
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