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  • 浜松のサツマイモ生産者悲嘆 害虫根絶不完全、24年も栽培できず|あなたの静岡新聞

    浜松市の畑で昨年、サツマイモに被害を及ぼす国指定重要病害虫アリモドキゾウムシが見つかり、防除のために生産者が栽培を自粛している問題で、農林水産省の専門家会議は今年11月末に開いた検討会で、害虫の根絶が不完全だとして、さらに1年程度の防除継続が必要と判断した。対象の西区と南区にまたがる沿岸域は市内のサツマイモの中心的産地。今年に続き来年も栽培ができなくなる生産者のショックは大きく、離農拡大の引き金にならないか懸念が広がっている。 離農拡大引き金を懸念  アリモドキゾウムシはイモの味を著しく落とす害虫。サツマイモを含むヒルガオ科植物を寄主にして、生産者も気づかないうちに短期間に繁殖する。昨年10月の発見以降、東西5キロ余りの区域に仕掛けた誘殺トラップで、今年3月までに470匹が見つかった。 同省は3月に州で初となる緊急防除の実施を決め、発見区域でヒルガオ科植物の作付けを禁止。JAとぴあ浜松

    浜松のサツマイモ生産者悲嘆 害虫根絶不完全、24年も栽培できず|あなたの静岡新聞
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    t_f_m 2023/12/18
  • 国立科学博物館で化石のレプリカを作り続けて50年、研究者が惚れ込んだレジェンド職人がついに引退 しかし後継者が…|あなたの静岡新聞

    円尾博美さん(90)。業は彫刻家で、主に国立科学博物館の研究者から依頼を受けて標のレプリカを作ってきた。訪れた人の視線を釘付けにする迫力のある首長竜「フタバスズキリュウ」の全身骨格をはじめ、東京・上野にある同博物館の日館で展示するレプリカの大半の製作に関わったという。博物館の展示と古生物研究を長きにわたって支えてきた円尾さんの足跡と功績を取材した。(共同通信=岩村賢人) ▽展示だけじゃないレプリカの価値 展示されているのが実物の化石ではないと知ってがっかりした人がいるかもしれない。だが、レプリカを軽んじてはいけない。展示だけでなく、学術的にも非常に重要な役割があるのだ。 貴重な実物の標を末永く維持していくには、劣化や破損の原因となる光や湿気、移動を極力避けなければならない。そのため博物館の外への持ち出しはもちろん、展示すらも制限される場合が多い。一方、レプリカは保存や運搬が比較的容

    国立科学博物館で化石のレプリカを作り続けて50年、研究者が惚れ込んだレジェンド職人がついに引退 しかし後継者が…|あなたの静岡新聞
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    t_f_m 2023/09/06
  • サクラエビ漁”復活” 母なる富士川 残された課題は|あなたの静岡新聞|深堀り情報まとめ〈知っとこ〉

    サクラエビ漁”復活” 母なる富士川 残された課題は 不漁が続いていた駿河湾のサクラエビ。今年久々に豊漁となり、産卵場に注ぐ富士川では10数年ぶりにアユが格遡上しています。「死の川」とも言われた富士川に残される課題について紹介した静岡新聞連載【サクラエビ異変 母なる富士川 未来につなぐ】などを1ページにまとめます。 ⇒関連記事はこちら【特集 サクラエビ異変】 「死の川」にアユ遡上復活 不法投棄、再発危惧の声 「死の川」と呼ばれた富士川に、アユが戻ってきた。4月下旬の富士市の四ケ郷えん堤。勢いよく遡上(そじょう)する稚アユを見ようと、解禁を待ちきれぬ太公望が殺到した。「こんな光景は十数年ぶり」。同市五貫島の篠原則尊さん(41)は興奮気味だ。 かつて「尺アユの川」として知られた富士川は異様な濁りで長い間、釣り人の姿が消えていた。「『アユが戻った』と言っても、信じてもらえない」と篠原さん。流で

    サクラエビ漁”復活” 母なる富士川 残された課題は|あなたの静岡新聞|深堀り情報まとめ〈知っとこ〉
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    t_f_m 2023/06/05
  • 「死の川」にアユ遡上復活 不法投棄 再発危惧の声【サクラエビ異変 母なる富士川 未来につなぐ㊤】|あなたの静岡新聞

    「死の川」と呼ばれた富士川に、アユが戻ってきた。4月下旬の富士市の四ケ郷えん堤。勢いよく遡上(そじょう)する稚アユを見ようと、解禁を待ちきれぬ太公望が殺到した。「こんな光景は十数年ぶり」。同市五貫島の篠原則尊さん(41)は興奮気味だ。 かつて「尺アユの川」として知られた富士川は異様な濁りで長い間、釣り人の姿が消えていた。「『アユが戻った』と言っても、信じてもらえない」と篠原さん。流でアユ釣り大会を企画し、川の復活を知らせたいという。 富士川にアユの遡上が格的に戻った今春、日三大急流が注ぐ駿河湾奥ではサクラエビが“復活”した。 「春漁初日にこんなに並んだ記憶はない」。4月4日夜の初操業から一夜明けた5日早朝、由比港漁協で行われた初競り直後の記者会見で宮原淳一組合長(82)は顔をほころばせた。初日の水揚げは計約40トンと昨春(0・9トン)の40倍以上に上った。以降も水揚げは順調に推移する

    「死の川」にアユ遡上復活 不法投棄 再発危惧の声【サクラエビ異変 母なる富士川 未来につなぐ㊤】|あなたの静岡新聞
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    t_f_m 2023/06/05
  • 陸前高田から贈られた松 無断で伐採 三保松原、清水署が捜査|あなたの静岡新聞

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    t_f_m 2022/03/17
  • 富士川の中下流域 凝集剤、生態系破壊か 山梨で業者が不法投棄|あなたの静岡新聞

    富士川の中下流域 凝集剤、生態系破壊か 山梨で業者が不法投棄 山梨県早川町の雨畑川や静岡県の富士川河口で粘着性の泥が見つかった問題で、泥が富士川の中下流一帯に広がり生態系を破壊している実態が、流域住民の証言で明らかになりつつある。河川環境の指標のアユはほぼいない。行政への取材で石油由来のアクリルアミドポリマー(AAP)を含む可能性が高く、静岡新聞社取材班と連携するサクラエビ再生のための専門家による研究会は成分分析に乗り出した。(「サクラエビ異変」取材班) 少なくとも2011年9月から続けられていた凝集剤入り汚泥の不法投棄の瞬間=19年4月、山梨県早川町の雨畑川(静岡新聞社ヘリ「ジェリコ1号」から) “謎”だった泥の正体が分かり始めた。流域住民が「出どころ」と指摘するのは、少なくとも2011年9月から約8年間、当時山梨県の元治水課長が社長の採石業者ニッケイ工業(日軽金属が一部出資)による凝

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    t_f_m 2021/10/27
  • 淡島渡し船 2隻差し押さえ 静岡地裁沼津支部、社債償還訴訟巡り|あなたの静岡新聞

    淡島渡し船 2隻差し押さえ 静岡地裁沼津支部、社債償還訴訟巡り 水族館などを経営する株式会社淡島マリンパーク(沼津市)名義の債券の償還金が支払われないとして、同市の男性会社役員(78)が同社に社債償還などを求めた訴訟を巡り、静岡地裁沼津支部は5日、淡島への渡し船として利用されている小型船舶4隻のうち、2隻を差し押さえた。 小型船舶を差し押さえる執行官(右から2人目)ら=5日午後、沼津市内 判決文などによると、原告の男性は2017年に同社名義の債券100万円を2口購入したが、19年6月の満期を迎えても償還金が支払われなかった。 男性は、小型船舶の仮差し押さえを申し立て、同地裁支部は同年12月、債権執行を保全するための仮差し押さえを決定した。20年1月に男性が社債償還請求を提起し、同地裁支部は21年6月、200万円を同社の不当利得と認めていた。同社は判決を不服として東京高裁に控訴している。 沼

    淡島渡し船 2隻差し押さえ 静岡地裁沼津支部、社債償還訴訟巡り|あなたの静岡新聞
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    t_f_m 2021/10/06
  • 女子トイレ侵入で無罪、男女並ぶ標識「共用以外、想起は困難」|静岡新聞アットエス

    トイレの従業員使用可を伝えるマークを男女共用と間違えたのは無理もない-。浜松市中区の浜松科学館の女子トイレに正当な理由がないのに侵入したとして、建造物侵入の罪に問われた同市の男性(64)の判決公判で、静岡地裁浜松支部は20日、無罪(求刑罰金10万円)を言い渡した。笹辺綾子裁判官は「男性が女子トイレと認識して入ったと判断するには合理的な疑いが残る」と理由を述べた。 弁護側は公判で、男性は急な腹痛による排便目的で入館し、無料エリアの女子トイレを間違って使ったと訴えていた。笹辺裁判官は判決理由で、男性がトイレを探してかなり足早に館内を歩いていたなどの目撃証言を踏まえ、「供述内容と整合し、不法な動機をうかがわせる証拠もない」と主張を認めた。 検察側が、隣接する男女トイレにはそれぞれ標識が見やすい位置にあり、気付かないのは不自然と指摘するのに対し、腹痛と便意の焦燥感で「男性の注意力が低下していた可能

    女子トイレ侵入で無罪、男女並ぶ標識「共用以外、想起は困難」|静岡新聞アットエス
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    t_f_m 2021/01/22
  • トイザらス浜松、閉店へ 2021年1月、ザザ核テナント|あなたの静岡新聞

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    t_f_m 2020/10/07
  • リニア中央新幹線工事 「大井川の水問題」ってなに?|あなたの静岡新聞

    リニア中央新幹線は2037年をめどに東京・品川—大阪間の全線開通を目指しています。27年には品川—名古屋間が部分開業する予定で、直線に近いルートを採用しています。静岡県内では静岡市の北端部にある南アルプスを横切る計画です。南アルプスには大井川の起点があり、中下流域に住む人たちの水源になっています。

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    t_f_m 2020/07/03
  • 「うなぎパイ」生産休止 春華堂、新型コロナで売り上げ半減|静岡新聞アットエス

    菓子メーカーの春華堂(浜松市中区)は12日、「うなぎパイ」の生産を休止すると発表した。浜松を代表する銘菓として知られるが、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、売り上げが半減しているという。 13~21日に製造工場「うなぎパイファクトリー」(同市西区)の生産ラインを止める。2005年の同工場開設以来、1週間以上生産を止めるのは初めて。同社によると、「国内を移動する人が減り、駅や高速道路サービスエリアでの土産需要が特に落ち込んでいる」という。人気の観光施設となっている工場見学は通常通り受け入れ、併設の売店とカフェも営業する。 うなぎパイは浜松特産のウナギのエキスを使った洋菓子。同工場で1日20万~30万を生産している。製造休止中は在庫で対応する。

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    t_f_m 2020/03/14
  • レーザー核融合、連続反応に成功 光産業創成大学院大など   | 静岡新聞

    光産業創成大学院大(浜松市西区)は4日、浜松ホトニクスやトヨタ自動車などとの共同研究で、レーザー核融合反応を「爆縮高速点火」による手法で100回連続して起こすことに成功したと発表した。同手法での連続反応は世界初。効率良く大きな熱エネルギーを生み出す手法での達成に、同大学院大の北川米喜教授は「レーザー核融合発電の実現に向けた第一歩を踏み出せた」としている。  レーザー核融合発電は、海水に含まれる重水素と三重水素を混合した燃料にレーザーを照射して核融合燃焼を起こし、そのエネルギーを発電に利用する理論。CO2を排出せず、原子力発電に比べ放射性廃棄物も極めて少ないため、次世代技術として注目されている。  爆縮高速点火は、レーザーで燃料を一度圧縮してから、点火する手法で、共同研究では、レーザーの連続照射装置を開発。燃料の2対の重水素の薄膜を回転させ、2方向から照射することで、核融合反応を毎秒1回のペ

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    t_f_m 2012/04/10
    タービンまわすまではまだまだ遠い……
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