tsumugは10月29日、マンションの空き室を、短時間から利用できるワークスペースとして提供する「TiNK Desk」サービスの実証実験を開始したと発表した。2020年春の正式サービス公開を目指している。 TiNK Deskは、マンションの空室に展開するサービスで、誰でも短時間から利用できるワークスペースを提供するというもの。玄関には自社製品「TiNK」をはじめ、他社製品を含むロックデバイスを設置し、サービス利用者の入退出管理や制御を行う。 サービス利用に専用アプリのインストールは不要で、トークアプリの「LINE」を使って、利用開始の手続きや鍵の施解錠が可能だ。フリーランサーやテレワーカー、オフィスや自宅以外にワークスペースを必要とする人の利用を想定している。
![tsumug、マンション空き室をワークスペースに--「TiNK Desk」実証実験](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/94e2f9cee026841dee3785ca52aa8f6a3e02460b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fjapan.cnet.com%2Fstorage%2F2019%2F10%2F29%2F5e281bc24f4e0ce9eec5593563ed2f50%2Ft%2F640%2F480%2Fd%2F191029_tsumug_640.jpg)