ソニーは、ARグラスの2つの新技術を、ディスプレーの学会「SID 2018」(5月20~25日、米国ロサンゼルス)で発表した。1つは表示のフルカラー化および軽量化の技術(論文番号17.3)、もう1つは明るい環境での視認性を改善するための調光技術(論文番号79.4)である。 同社はこれらの新技術を使ったARグラスの試作品を、オーサーズインタビューでデモした。実際に試してみようとする参加者で、試作品の前には長蛇の列ができた(図1)。
ソニーは2月17日、スマートフォンと連携する透過式眼鏡型端末「SmartEyeglass」を、3月10日からアプリ開発者向けに発売すると発表した。「SmartEyeglass Developer Edition」(SED-E1)として、アプリ開発支援サイト「Sony Developer World」の専用ページで販売。価格は10万円(税別)。 CMOSセンサー、加速度センサー、ジャイロスコープなどのセンシング機能と、連携したスマートフォンのGPSによる位置情報などを活用し、ユーザーの状況に応じた情報を提供できる単色・両眼表示の端末。製造現場での作業指示など業務用途、観光地でのガイド情報表示など民生用途への活用などを想定している。 日本のほか米国(840ドル)、英国(520ポンド)、ドイツ(670ユーロ)で発売。産業用途のアプリ開発促進のため、法人顧客は、フランス、イタリア、スペイン、ベルギ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く