ソニーは2月17日、スマートフォンと連携する透過式眼鏡型端末「SmartEyeglass」を、3月10日からアプリ開発者向けに発売すると発表した。「SmartEyeglass Developer Edition」(SED-E1)として、アプリ開発支援サイト「Sony Developer World」の専用ページで販売。価格は10万円(税別)。 CMOSセンサー、加速度センサー、ジャイロスコープなどのセンシング機能と、連携したスマートフォンのGPSによる位置情報などを活用し、ユーザーの状況に応じた情報を提供できる単色・両眼表示の端末。製造現場での作業指示など業務用途、観光地でのガイド情報表示など民生用途への活用などを想定している。 日本のほか米国(840ドル)、英国(520ポンド)、ドイツ(670ユーロ)で発売。産業用途のアプリ開発促進のため、法人顧客は、フランス、イタリア、スペイン、ベルギ
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