大手通信会社のソフトバンクは、来年発売する家庭向けの人型ロボットの機能を充実させようと、アプリの開発者らを集めたイベントを都内で開きました。 このロボットは、備え付けたカメラやマイクで人の表情や声のトーンから感情を読み取り会話を交わすことができるのが特徴です。 東京・渋谷で開かれたイベントにはアプリの開発者などおよそ1000人が集まり、ソフトバンクの担当者がロボットに関する詳しい情報を提供して、ロボットの機能を充実させる専用のアプリの開発を呼びかけました。会場では実例が紹介され、ロボットがテレビやエアコンのリモコンを操作したり、カメラで人の顔を認識して似顔絵を胸部分のパネルに表示したりしていました。 「ソフトバンクロボティクス」プロダクト本部の林要室長は、「ロボット産業を本格的に立ち上げるにはアプリの開発者に少しでも多く参加してもらうことが不可欠で、一緒に盛り上げていきたい」と話していまし
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