先ほど事業精算をしたとあるスタートアップの方のブログを拝見しました。 読んでて思ったのは「ITスタートアップコミュニティの犠牲者だなぁ・・」ということ。 なんというか、事業とは「お客さんに付加価値を与えて対価をいただく」というシンプルな図式のはずなのに「スタートアップはこうしなければならない」という大量の情報の呪縛に囚われてる感じがしたんですよね。 事業精算の理由がよくわからなかったのですが、おそらく資金が回らなかったからだろうと推測されるのですが、単純に営業のリソース配分を間違えただけなような気がします。 「ピッチイベントに毎月のように出る」とか「優秀なチームを揃える」とか「プロダクトの改善を行う」とか、全部副次的要素、更にシンプルに言うと「投資家ウケする(であろうと思われる)行動」でしかなかったりします。 スタートアップがやらなければならない行動はただひとつ。「MVPを作ったあとはマー
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