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ブックマーク / blog.tinect.jp (6)

  • 結局、「すぐ試す人」には、かなわない。

    私の周囲には「すぐ試す人」が結構いる。 「すぐ試す人」とはどんな人か。 例えば、私はKindle端末の愛好家だ。 その中でも特に、Paperwhiteという機種を愛用している。 発売当時、知人のひとりに 「軽いし、電池持ちが良いし、読みやすくて、しかもちょっと格好いい」と勧めた。 当然、ほとんどの人には「ふーん、好きなんだね。」と流される。 いつもの反応だ。 だが、その彼は「へー、そんなにいいなら、買ってみるわ。」と、その場でAmazonで購入してしまった。 私はあわてて 「いや、もっと用心しなよw」 と言ったのだが、 「使ってみないとわかんないから。」 と、全く躊躇しない。 彼は他にも、モバイルバッテリー、Apple watch、保護フィルム、イヤフォンなど、ありとあらゆるものを「すぐに試す」。 今では、大抵のガジェットのことなら、彼に聞けば使い勝手がわかるので、迷うときは彼に相談するこ

    結局、「すぐ試す人」には、かなわない。
  • 「アフリカの呪術師」と全面対決するため、電子マネーを導入した話。

    こんにちは。日植物燃料株式会社、代表の合田です。 今回は、前回に引き続き、モザンビークで「バイオディーゼル事業」に着手したところからの話です。 バイオディーゼル燃料事業を成立させるためには「生産」と「販売」の2つが課題です。 ですから何よりもまず、私たちは「バイオディーゼル燃料」を安定して生産できなければなりませんでした。 そこで、前回も少し触れましたが、ヤトロファの種を現地の人に提供しました。 今利用している農地にヤトロファを植えてもらうことはできませんが、今ある畑の脇に「柵」としてヤトロファを植えてもらい、収穫したヤトロファは私たちが買い取り、加工して燃料とします。 「組合」と言う形態をとりながら、1万人の農民たちに協力してもらい、なんとか私たちはモザンビークでバイオディーゼル燃料の原料となるヤトロファを栽培し、燃料を作り出すことはできるようになりました。 ですが、もちろんそれだけで

    「アフリカの呪術師」と全面対決するため、電子マネーを導入した話。
  • 「威張ってはいけない時代」になったなあ。

    今は誰でも書いて発信できる時代になった。誠に喜ばしい。これこそ真の意味で、大衆文化の時代だと思う。 だが、残念ながら「大衆文化」はこれまであまり肯定的な文脈で捉えられることはなかった。大量消費文化と同一視されることが一般的だったからだ。 例えば、ヘブライ大学のユヴァル・ノア・ハラリは現在の支配的な考え方である消費主義について皮肉を言う。 今日では殆どの人が資主義・消費主義の理想を首尾よく体現している。この新しい価値体型も楽園を約束するが、その条件は富める者が強欲であり続け、更にお金を儲けるために時間を使い、一般大衆が自らの渇望と感情にしたい放題にさせ、ますます多くを買うことだ。 これは信奉者が求められたことを実際にやっている、史上最初の宗教だ。 だが引き換えに当に楽園が手に入ると、どうしてわかるのか?それはテレビで見たからだ。*1 発信手段を独占していたマスメディアは企業と結びついて消

    「威張ってはいけない時代」になったなあ。
    t_furu
    t_furu 2016/11/11
    大衆発信文化/「人に認められる/見られるために何かをする」という行動/「発信できる」ということは、同時に不正義を行使することでもあり、モラルを求められる
  • 会社の生産性の低さの原因は、「時間コスト意識」の無さ

    人の一人あたりGDPの低さが目立ってくると、当然のことながら「生産性」が注目される。だが、日企業の生産性は先進国の中では圧倒的に低い。 なぜ日企業は生産性が低いのか?私も疑問に思うことが多々あった。 だが、一つのヒントが下の話にあるかもしれない。先日訪問した、あるソフトウェア開発会社での話だ。 営業の方たち数名と話していたのだが、その中の1名が 「日の生産性の低さの原因がわかりましたよ」 と言っていた。 興味を惹かれたので、「何が原因なんですか?」と私は聞いた。 「いま、お客さんから連絡があって、1週間前に契約が決まった仕事について、もっと情報がほしい」っていうんです。 「うん。それで?」 「それなんですけど、向こうの人が「見積もりの妥当性を知りたいから、見積の根拠を示した資料を作って欲しい」って言われました。」 相手の会社は、超大手企業で、契約金額もそれなりに大きい。だが、契約

    会社の生産性の低さの原因は、「時間コスト意識」の無さ
    t_furu
    t_furu 2016/05/25
    “やたら細かい仕事と、瑣末なことにこだわる文化、そして、時間意識の希薄さ”/細かい事気にする人いるよな...。結果、前に進めなくてしんじゃう。
  • 会社はなぜ「副業」を禁止するのか。その理由。

    ある会社で副業についての話が盛り上がっている。 「最近、社員から「副業を認めて下さい」という話がたくさん上がってくるんですよ。」とその経営者はいう。 それを聞いた一人の役員が、 「認めるんですか?」と聞くと 「認めたくないね。なんとかならないかね」と経営者が言う。 役員は「なぜ副業を認めないのですか?」と尋ねた。 「んー、やっぱり業に影響が出るとイヤというのはあるかな。」 「影響というと?」 「秘密が漏れたり、あとは業に集中してくれなくなったり、と色いろあるんじゃないか。」 「秘密って、どんなのですか?」 「顧客リストとか、そう言った話だよ。」 「それは、副業を認めるかどうかとはあまり関係なくないですか?名簿を横流しするのは、別に副業に関係なくやる人はやると思いますが……。」 「ま、そりゃそうだが……。キミは一体どっちの味方なんだね。」 「私は客観的に見ているだけです。あと社長、業に

    会社はなぜ「副業」を禁止するのか。その理由。
    t_furu
    t_furu 2016/03/23
  • 新規事業が失敗する、大きな3つの原因とは

    新規事業を興すことは大変なことだ。スタートアップ企業にかぎらず、大手、中堅中小企業においても、「次のステージ」に行くために新規事業は大きな意味を持つ。 日政策金融公庫の調べでは、「ここ10年で新規事業を行ったことのある会社」は、約4割に上る。 また、「新規事業は9割失敗する」という都市伝説があるが、実際にはそんな低くない。岡山大学の調べでは、 ”新事業開発は日の主要企業を対象にした最近の調査でも重要な経営課題とされており,今後その重要性はますます高まると考えられている。 しかし,われわれの調査では,その成功率は景気が好調であった90年度で37%,バブル崩壊以後の急激な失速を経験した95年度では28%にすぎない。” したがって、打率は約三割、といったところだろう。 ただ、いずれにしろ新規事業は失敗する可能性の方が高いということは言える。 なぜ新規事業は失敗するのだろう。頻繁に「マーケット

    新規事業が失敗する、大きな3つの原因とは
    t_furu
    t_furu 2014/11/03
    2,3のパターン近くで見たことあるな
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