タグ

ブックマーク / natgeo.nikkeibp.co.jp (5)

  • 太平洋ゴミベルト、46%が漁網、規模は最大16倍に

    海洋研究者のチャールズ・ムーア氏が、ゴミの混ざった水のサンプルを手にする。1997年にムーア氏が命名した太平洋ゴミベルトから採取したものだ。(PHOTOGRAPH BY JONATHAN ALCORN, BLOOMBERG/GETTY) 太平洋ゴミベルトは世界でもっとも多くのゴミが漂う海域だ。米国カリフォルニアとハワイの間にあり、面積は日の倍以上と言われる。(参考記事:「太平洋ゴミベルトの“ゴミの渦”」) このたび発表された調査の結果、太平洋ゴミベルトに漂う7万9000トンに、これまで考えられていた以上に漁具が含まれることが判明した。この論文は3月22日付けの学術誌「サイエンティフィック・リポーツ」に掲載された。 論文によると、ゴミベルトに浮かぶプラスチックの数は1.8兆個と推定され、そのうちの94%を0.5~5ミリまでのマイクロプラスチックが占める。だが、これは重量では8%ほど。ゴミの

    太平洋ゴミベルト、46%が漁網、規模は最大16倍に
    t_furu
    t_furu 2019/10/01
    日本だけじゃなく漁業関係は雑そうだからなー/遠い未来 陸で魚は養殖して、海は保護するとかになってくのかもな
  • 32年間イタリアの島で孤立生活をしてきた男性、退去へ

    イタリア、ブデッリ島で孤立生活を続けてきたマウロ・モランディ氏。「刑務所にいるようなものです。でも、自分で選んだ刑務所です」と語った。(Photograph by Michele Ardu) 32年にわたり、イタリアのブデッリ島にたった一人で暮らしてきたマウロ・モランディ氏が、ついに島を去る。 1年前、世界が新型コロナウイルスの蔓延で隔離生活を強いられるようになった時も、自ら孤立を選んでいたモランディ氏は、生活を変える必要がなかった。 氏が島にやって来たのは1989年のこと。モランディ氏の双胴船は、地中海に浮かぶサルデーニャ島とコルシカ島の間でエンジンが故障して漂流、ブデッリ島に流れ着いた。そこで出会った島の管理人が2日後に引退すると聞くと、既に社会に幻滅しきっていたモランディ氏は、船を売って管理人の仕事を受け継いだ。 それから32年、「イタリアのロビンソンクルーソー」は島の唯一の住人であ

    32年間イタリアの島で孤立生活をしてきた男性、退去へ
    t_furu
    t_furu 2017/12/03
    人と自然を結び付ける手助けをすること/その結び付きから、衰え行く地球を大切にしようという気持ちが生まれれば
  • まるでクモ!?一生を木で暮らすカニの新種を発見

    生物多様性のホットスポット、インドの西ガーツ山脈で見つかった新種のカニ「カニ・マランジャンドゥ」。一生を木の上で過ごす珍しい習性を持つ。(PHOTOGRAPH COURTESY APPUKUTTANNAIR BIJU KUMAR) 驚くべき新種のカニが見つかった。高い木のくぼみにすみ、樹上で植物の種や這う虫を探してべるカニだ。人の手のひらにちょうど収まるほどの大きさで、木にいるとよく目立つ青黒い色をしている。 「カニ・マランジャンドゥ」と名付けられたこのカニが見つかったのは、インド南部、西ガーツ山脈の森の中だ。新種だけでなく、まったく新しい属でもあることがわかり、このカニの存在に気づいた「カニ」族という部族の名前と、木に登るカニを指す現地の言葉「マランジャンドゥ」から名付けられた。この発見は4月3日付けの甲殻類専門の学術誌「Journal of Crustacean Biology」で報

    まるでクモ!?一生を木で暮らすカニの新種を発見
    t_furu
    t_furu 2017/06/07
    カニ・マランジャンドゥ / 細長く、先のとがった脚
  • 驚きの恐竜展を開催、もはや鳥展、米NYで

    ティアニュロング・コンフュシウシ(Tianyulong confuciusi)はステゴサウルスやトリケラトプスと同じ系統に属する羽毛恐竜だ。(PHOTOGRAPH BY AMNH, RODERICK MICKENS) アヒルに餌を与えたり、ハトをよけたり、クジャクに見とれたりするときに、『ジュラシック・パーク』など恐竜映画で描かれている「恐ろしいトカゲ」を思い浮かべることはないだろう。 しかし、今では多くの科学者が、現代の鳥は生ける恐竜だと考えている。彼らは、獣脚類と呼ばれる二足歩行の肉恐竜のなかで、羽毛や適応力の高い大きな脳、そして、飛翔が可能な小さい体を手に入れたおかげで、6500万年前の大量絶滅を逃れたものたちの末裔だ。(参考記事:「鳥類は恐竜絶滅後に爆発的進化した」) ニューヨークにある米国自然史博物館の古生物学部門を率いるマーク・ノレル氏は「恐竜は今も生きているという事実を理解

    驚きの恐竜展を開催、もはや鳥展、米NYで
    t_furu
    t_furu 2016/04/12
    もふもふしてる
  • 循環する森づくり「百年の計」

    「今の日の林業に必要なのは、100 年先を見据えた森づくりのビジョンです」。こう語るのは、「森林・林業再生プラン」の策定に深く関わった内閣官房国家戦略室内閣審議官の梶山恵司氏だ。 「日には戦後の植林によって生み出された豊富な森林蓄積がある。今こそ、この森林資源を活用した持続可能な林業の基礎をつくり、地域に立地する内需型産業を育てるときなのです」 とはいえ、循環する森づくりへの道は平たんではない。「そもそも日には、林道網の整備方法や間伐・運搬などの施業技術といった、林業に必要な知識や理論が体系化されていません。なければこれからつくるしかない。日の林業は明治維新と同じ。まさにゼロからのスタートです」と、梶山氏は覚悟を見せる。 林業の基盤を整備する上で、参考になるのがドイツだ。この国も日のように2 度の大戦で国土が荒廃した上、戦後の賠償のために大量の木が切られる憂き目にも遭っている。だ

    t_furu
    t_furu 2016/03/11
    林業も農業と同じで企業化する方向なんだなー。効率化して利益出す/間伐の委託事業/森林の写真を撮影して実態を知ってもらい、その段階で施業プラン(見積書)を提示する
  • 1