写真左から:W ventures 代表パートナーの新和博氏と東明宏氏 ニュースサマリ:コンシューマー向けテクノロジースタートアップへの投資を手がけるW ventures(ダブリューベンチャーズ)は4月24日、同社1号ファンドとなる「W ventures投資事業有限責任組合」の組成を公表した。ファンド規模は50億円で、ミクシィが事業会社として単独LP出資する。 コンシューマー向けのテクノロジーサービスを中心に、ライフスタイル、エンターテインメント、スポーツ分野のスタートアップに投資する。対象ステージはシード・アーリー期で、フォローオン(追加出資)含め、1社あたり最大5億円までの出資が可能。初期投資としては1000万円から1億円を目処とし、30社から50社への投資を目指す。 創業者の新和博氏は2011年よりミクシィにてアライアンスや事業買収等を手がけた後、2013年アイ・マーキュリーキャピタ