2013年1月10日のブックマーク (15件)

  • Open vSwitchがLinux 3.3でメインラインにマージ、標準サポートへ

    3月18日にLinuxの最新版「Linux 3.3」が公開されました。今回のバージョンではAndroidプロジェクトのコードのマージが大きな特徴の1つですが、ネットワーク関係でも大きな前進がありました。1つはOpen vSwitchがメインラインにマージされ、Linux 3.3から標準サポートとなったこと、そしてネットワークインターフェイスを束ねて帯域幅の拡大を実現する「Teaming」機能が改善されたことです。 LinuxにはすでにLinux bridgeがありますが、Open vSwitchはさらに高度な機能を備えたソフトウェアスイッチとして標準サポートされるとのこと。仮想環境のソフトウェアスイッチとして普及しつつあるOpen vSwitchは、さらにその地位を固めようとしています。 なぜOpen vSwitchLinuxのメインラインに? ところで、なぜOpen vSwitchがL

    Open vSwitchがLinux 3.3でメインラインにマージ、標準サポートへ
  • 2013年版 20年後に生き残る会社 前篇 一覧表付き あなたの会社は大丈夫?シューカツ本には書いていない会社の本当の実力と未来日本全国主要647社をプロが採点しました(週刊現代) @gendai_biz

    2013年版 20年後に生き残る会社 前篇 一覧表付き あなたの会社は大丈夫?シューカツには書いていない会社の当の実力と未来日全国主要647社をプロが採点しました ●トップはトヨタ。三菱商事、ブリヂストン、ヤマトHDなどが続く●電機業界は勝ち組と負け組に二分。東芝、日立は高評価。シャープ、パナソニック、ソニーは生き残ることができるのか●円安になっても勝ち残る会社はどこか 舞台は世界、秒単位で勝敗が決まる。激変の新時代を生き残れるのはどこか。今回は「自動車・電機」「商社」「銀行・証券」など351社の結果を紹介する。 「20年後の世界では、介護から秘書業務までをロボットが行うようになり、経理、事務作業などは賃金の安い新興国にアウトソーシング(外注)される。パソコンもなくなり、折り曲げ可能なキーボードを持ち歩き、入力したデータを電波で飛ばすようになる。 いま『勝ち組』といわれる米アップルや

    2013年版 20年後に生き残る会社 前篇 一覧表付き あなたの会社は大丈夫?シューカツ本には書いていない会社の本当の実力と未来日本全国主要647社をプロが採点しました(週刊現代) @gendai_biz
  • 2GHz帯が増速化のメインバンドに---KDDI

    KDDIは、2012年9月に開始したiPhone 5向けのLTEサービスに、2GHz帯で最大10MHz幅×2を利用している。11月からは800MHz帯、1.5GHz帯でもLTEサービスを始めた(図1)。それぞれ10MHz幅×2を使う、Androidスマホ向けだ。当初はこのように周波数帯ごとに端末の種別が分かれているが、「将来的にはマージしていく」(KDDIの田中孝司社長)。 取材をベースに2016年までのロードマップを日経コミュニケーションが推定した。KDDIグループのLTE増速化のメインバンドは2GHz帯になると予想される。なおこれまで高速化手段としてスマートフォンにモバイルWiMAXを搭載してきたが、今後はこれらがLTEに替わると見られる。モバイルWiMAXは、固定の代替え用途へと活用していくようだ。 同社の今後のLTE戦略は、2GHz帯を中心に進みそうだ。2013年前半にはLTEサー

    2GHz帯が増速化のメインバンドに---KDDI
  • ワシントンホテルがペンタブレットを活用したセルフチェックイン機導入

    ホテル運営の藤田観光は2013年1月から、ホテルのチェックイン・チェックアウト手続き全体をペンタブレット画面上で行える「対面型セルフチェックイン機」の運用を始めた。チェックイン手続きの簡略化によって、フロントの混雑緩和を狙う。 まず1月1日から、「新宿ワシントンホテル館」で運用を開始した(写真1)。2013年内に広島市、仙台市で新規開業するワシントンホテルにも導入し、その後も新規ホテルに順次展開する。 宿泊客はチェックイン時に液晶画面上の宿泊カードに電子ペンで住所や氏名などを書き込む(写真2)。会員カード「藤田観光グループ・メンバーズカードWAON」を持っていれば、カードをかざして電子ペンでサインするだけで、宿泊料の電子マネー(WAON)決済を含む全ての手続きを完結させられる。 他社のビジネスホテルなどでは無人チェックイン・チェックアウト機を以前から運用している企業も多い。だが、藤田観光

    ワシントンホテルがペンタブレットを活用したセルフチェックイン機導入
  • Google、テキサス州の風力発電プロジェクトに2億ドル出資

    Googleは現地時間2013年1月9日、テキサス州の再生可能エネルギープロジェクト「Spinning Spur Wind Project」に約2億ドルを株式投資したと正式発表した。出資の手続きは2012年12月に実施している。 テキサス州オールダム郡に位置するSpinning Spur風力発電所は、フランスEDF傘下の再生可能エネルギー発電事業会社EDF Energies Nouvellesの米国子会社であるEDF Renewable Energyが建設を手がけた。2012年2月に着工し、12月末に商業稼働を開始した。 ドイツSiemens製の2.3メガワット(MW)タービン70基で構成され、発電容量は161MWで平均的米国家庭の6万世帯以上の電力需要に相当する(写真)。同発電所が産出する電力は、テキサス州とニューメキシコ州を中心に電気事業を手がける米SPSに供給される。またEDF R

    Google、テキサス州の風力発電プロジェクトに2億ドル出資
  • ダイヤテック、無線・有線両対応のメカニカルキーボード

    ダイヤテックは、無線と有線の両接続に対応したメカニカルキーボード「Majestouch2 Convertible」を2013年1月18日発売する。無線はBluetooth、有線はUSBとPS/2で接続。搭載するキースイッチの種類の違いで打鍵感の異なる4タイプがある。希望小売価格は各1万3800円。 日語対応の標準的な108キーフルサイズキーボードで、カナの表記をなくしたカナ無刻印モデル。前面の刻印はUS配列になっており、iPhoneiPadでも使用可能。体裏面のディップスイッチの切り替えで、CapsLockキーと左Ctrlキーの入れ替え、Windowsキーロック、アプリケーションキーロックを設定できる。 PS/2接続時は複数キーを同時に押した時にすべてのキー入力が認識される「Nキーロールオーバー」に対応。USBとBluetooth接続時は6キーまでの同時押しに対応する。また、Blue

    ダイヤテック、無線・有線両対応のメカニカルキーボード
  • 【CES 2013】Delphiがスマートフォンと連携する車載デバイスを初披露、Verizonの携帯回線を利用

    米Delphi社は、自動車の走行履歴や状態をスマートフォンやタブレット端末などで確認できるようにする車載デバイスを開発した。米国ラスベガスで2013年1月8日(現地時間)に開幕する「International CES 2013」に出展する。同月6日(同)に開催された報道関係者向け事前イベント「CES Unveiled」で初披露した。「価格はまだ公開できないが、数週間以内に店頭に並ぶ予定」(同社)という。

    【CES 2013】Delphiがスマートフォンと連携する車載デバイスを初披露、Verizonの携帯回線を利用
  • 【CES 2013】トヨタ、周囲360度の障害物を検知するレーザレーダを搭載した自動運転車を発表

    トヨタ自動車は、エレクトロニクス関連の展示会「CES 2013」で自動運転技術を搭載した試作車を発表した(図1)。無人で走らせることができる。現在、米国ミシガン州の一般道などの公道で実験中だ。ただし公道では乗員が付く。実用化を想定した車両ではなく、「安全運転技術の研究の一環」(トヨタ)として開発した。

    【CES 2013】トヨタ、周囲360度の障害物を検知するレーザレーダを搭載した自動運転車を発表
  • 【CES 2013】カシオ、北米市場のサイネージ事業に参入

    カシオ計算機は、2013年1月末に北米市場でデジタル・サイネージ事業に参入する。2013年1月8日に米国ラスベガスで開幕する民生機器の展示会「2013 International CES」の前日に米Casio America社が開催した記者発表会で発表した。 カシオ計算機は2012年11月末にデジタル・サイネージ製品「カシオサイネージ」を発表し、日市場での事業展開を開始している。今回、同様の事業を北米市場でも展開することを決めた。北米市場での呼称は「Casio Signage」。 カシオサイネージは、DLP(Digital Light Processing)方式のプロジェクタで、キャラクターや人物の形をした体前面のスクリーンに背面から顔の映像などを投影し、来店者に語りかけて商品やキャンペーンなどの説明・広告に使うもの(図1)。飲店や各種販売店などの店頭カウンターへの設置を想定する。

    【CES 2013】カシオ、北米市場のサイネージ事業に参入
  • 【CES 2013】タブレット端末からスマートフォンにワイヤレス給電で電力供給、Fultonがデモ

    米Fulton Innovation社は、ワイヤレス給電によってモバイル機器間で電力をやり取りする技術を開発した。2013年1月8日に米国ラスベガスで開幕する民生機器の展示会「2013 International CES」の前日に開催された報道機関向けのイベント「Digital Experience!」でデモンストレーションを披露した(図1)。 デモンストレーションは、タブレット端末からスマートフォンにワイヤレス給電によって電力を供給するというもの。タブレット端末には、受電だけでなく送電もできる機能を備えることで実現した。主に、スマートフォンが電池切れした際に、友人から電力を分けてもらう使い方を想定している。「スマートフォンの普及によって、電源のバックアップを考える必要性は日増しに高まっている」(同社)。 米Fulton Innovation社は、ワイヤレス給電の業界団体であるWirele

    【CES 2013】タブレット端末からスマートフォンにワイヤレス給電で電力供給、Fultonがデモ
  • 【CES 2013】パナソニック、ウエアラブル・カメラを発表

    パナソニックは、体に取り付けることを想定した小型の“ウエアラブル”ビデオ・カメラ「HX-A100」を発表した(図1)。米国ラスベガスで開催中の民生機器の展示会「2013 International CES」(開催期間:2013年1月8~11日)で実機を披露した。発売時期や価格は未公表。 HX-A100は、レンズや撮像素子などを内蔵する撮影部と操作ボタンや充電池などを内蔵する体に分けた。「撮影部を小型・軽量にすること、頭などに取り付けやすくした」(同社の説明員)とする。撮影部と体は、有線で接続されている。 無線LAN機能を搭載し、「Ustream」といったライブ・ストリーミングに対応する。1080/60pでの撮影が可能。「IPX8」相当の防水性能を備える。1回の充電で140分間の撮影ができる。

    【CES 2013】パナソニック、ウエアラブル・カメラを発表
  • 【CES 2013】Ford社、誰もが車両情報を使ったアプリを開発できるSDKを公開

    米Ford Motor社は、車載器とつなぐスマートフォンで使えるアプリケーションを開発するためのSDK(software development kit)を公開した。これまで自動車向けのアプリは、自動車メーカーとソフトウエアベンダーが密接に連携しながら開発するものだった。公開したSDKを使えば、誰もがアプリを開発できる。まずは米国向けだが、2013年内に欧州とアジアでも提供を始める計画だ。

    【CES 2013】Ford社、誰もが車両情報を使ったアプリを開発できるSDKを公開
  • 【CES 2013】“Androidミラーレス”が登場、Polaroidが初披露

    米国ラスベガスで開催中の民生機器の展示会「2013 International CES」(開催期間:2013年1月8~11日)の会場に、Android OSを搭載するミラーレス・カメラが登場した(図1)。「Polaroid」ブランドの「iM1836」である。開発したのは米Sakar International社で、Polaroidブランドの使用ライセンスを得て製品に仕上げた。 iM1836は「Android 4.1」(Jelly Bean)を搭載する(図2)。「Android OSを搭載するミラーレス・カメラは世界で初」(Sakar International社)という。無線LAN機能も内蔵しており、Android OSのアプリケーション ソフトウエア(以下、アプリ)の追加および、アプリを経由して撮影した画像をSNSへ投稿するといった利用ができる。2013年第1四半期に発売する予定という。

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  • 【CES 2013】Qualcommが4K対応の「Snapdragon 800」搭載スマホを披露、HD動画処理を実演

    米Qualcomm社は、同社の次世代マイクロプロセサ「Snapdragon 800シリーズ」を搭載したスマートフォンを試作、「2013 International CES」の会場で披露した。 Snapdragon 800は、クアッドコア構成のマイクロプロセサで、4KのHD映像を処理できるほか、最大150Mビット/秒のLTE通信に対応する。会場ブースでは、3の1080p画質のHD動画ストリームと、Webブラウジングのデータを同時に処理する様子を示した。モニターの画面では、120M~130Mビット/秒という実効的な伝送速度が表示されていた。Snapdragon 800シリーズのチップを搭載した端末は、2013年後半にも登場するという。 このほか、Snapdragon 800を搭載したタブレット端末も見せた。これを使い、高速のグラフィックス演算が可能なことを示すため、高精細のゲーム処理を実行す

    【CES 2013】Qualcommが4K対応の「Snapdragon 800」搭載スマホを披露、HD動画処理を実演
  • 【麻倉怜士CES報告6】ソニーの世界初の4K×2K有機ELテレビを見た

    ソニーは米国時間の2013年1月8日の午後5時から「2013 International CES」会場のラスベガス・コンベンションセンターの同社ブースで記者会見を開催し、世界初の4K×2K有機ELテレビの開発品を発表した。3840×2160画素の56型である。韓国Samsung Electronics社や韓国LG Electronics社の55型フルHD有機ELテレビの画面対角寸法を1インチ(約25.4mm)上回る。台湾の大手パネル・メーカーのAU Optronics(AUO)社と共同開発した。 駆動用TFT基板を従来の低温多結晶Siから酸化物半導体に替え、ソニーのお家芸であるトップ・エミッション方式(かつての11型有機ELテレビにも採用。ガラス基板上に形成したTFTとは逆の方向に光を取り出すため、高い開口率が得られる。ソニーは封止ガラスも不要にしている)を採用した。 画質は驚くべきもので

    【麻倉怜士CES報告6】ソニーの世界初の4K×2K有機ELテレビを見た