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約300億円の費用をかけ、日本やアジアとアメリカ西海岸の約9000kmを新たに結ぶ海底ケーブル「FASTER」の敷設工事が開始されました。日本のKDDIやアメリカのGoogle、中国のChina Mobile Internationalなどの国際コンソーシアムが出資し、最新の光ファイバー技術を投入して1秒間に60テラビットという超高速通信を可能にしたというケーブルの敷設が三重県志摩市の海岸からスタートするということだったので、いったいどのような作業が行われているのか、そしてケーブルを受け取る「中継所」の中がどのようになっているのか見てくることにしました。 日本~米国間光海底ケーブル「FASTER」の共同建設協定締結について | 2014年 | KDDI株式会社 http://news.kddi.com/kddi/corporate/newsrelease/2014/08/11/580.ht
アールエスコンポーネンツはこのほど、名刺サイズのスーパーコンピュータボード「Parallella board」の国内販売を「RSオンライン」で始めた。32GFLOPSの演算用アクセラレータを搭載し、複数を連結して高速並列処理をさせることも可能だ。価格は1万3500円(税別)から。 スーパーコンピューティングを一般にも広げる狙いからKickstarterで資金調達に成功したプロジェクトで、米Adaptevaが開発・製造。ARMベースの制御用SoCと演算用アクセラレータ「Epiphany III 16 core」の2チップを名刺サイズ基板に搭載する。1GバイトDDR3メモリ、USB 2.0ポート、Ethernetポート、microSDカードスロットも備え、HDMI出力も可能だ。 データシートによると、Epiphany IIIは16のRISCコア(1GHz動作)を搭載し、ピーク性能は32GFLO
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