ラピスセミコンダクタは2015年11月16日、コイン電池で約7万時間駆動を実現するBluetooth Smart用2.4GHz無線通信LSI「ML7125」を開発したと発表した。最小加工寸法0.15μmのローパワーCMOSプロセスを使用することで、平均消費電流を従来比60%程度削減したという。既にサンプル出荷を開始し、2015年12月から量産を実施する計画。ウェアラブル機器での採用を見込む。 ML7125は、0.15μm ローパワーCMOSプロセスの採用により、送受信時の消費電流を従来品(ML7105)の9mAから、5.8mAに低減。スリープ時の消費電流も従来の0.7μAから0.3μAへと削減した。さらに、アクティブ期間の最適化なども図り、動作時からスリープ時までを含めた平均消費電流を従来品比60%削減することに成功した。その結果、コイン電池「CR2032」(200mAh)を使い、2秒間隔
株式会社エイビットは、格安SIMカードが使用できる固定電話型3G電話機「ホムテル 3G 」を2015年 12 月下旬より販売開始いたします。 ホムテル3G(AK-010) ホムテル3Gとは 「ホムテル3G」は無線ルーター機能を搭載、ネットワーク環境が無い場所に無線LAN環境を提供できます。本機があればPCをインターネットに接続したり、無線LANカメラの映像を出先から確認したりすることが可能です。IoTゲートウェイとしてさまざまな無線IoTガジェットと組み合わせてのご利用が可能です。 また「ホムテル3G」は3G端末ながらホームテレホンと同じ形状、操作感にしており、お客様の使いやすさを追求しています。SIMフリー対応にしたことにより、MVNO(仮想通信事業者)各社より発売されている格安SIMが利用でき通信料の節約が可能です。 さらに、一般家庭だけでなく非常時やイベント時の仮設電話、在宅介護の見
アップルは、iPad向けのSIMカード「Apple SIM」を日本でも販売すると同社の米国サイトで明らかにした。 Apple SIMを挿入したiPadであれば、海外渡航時に、現地の携帯電話会社に接続して、インターネットを利用できるようになる。 例えば、アメリカであれば、T-Mobile USという携帯電話会社に接続できる。料金は1GBで10ドルなので、NTTドコモやKDDIの国際ローミングサービスの1日2980円と比べてもかなり割安に利用できるだろう(ソフトバンクの場合は、アメリカ渡航時は「アメリカ放題」というサービスが利用できるので無料となる)。 Apple SIMはアメリカだけでなく、イギリスや他の海外の国や地域でも利用できるので、Apple SIMを1枚持っておけば、どこの国や地域にいっても、手軽にインターネットを楽しめるのが魅力なのだ。 実際に使ってみると、初めにWi-Fiにつなげ
この進化は大歓迎! 簡単にペアリングして使えるよさはあるものの、やっぱり通信速度の遅さなどがネックでもあるBluetooth。それでも、2010年にアップグレードされた、現行のBluetooth 4.0規格からは、かなりスピードアップして使いやすくなってきました。 しかしながら、このほどBluetooth SIG(Special Interest Group)によって、来年以降に新たな規格が策定され、3つの分野で大幅なアップグレードが実施されることが明らかにされています。まずは、消費電力はそのままに、現在の伝送速度の倍のスピードを実現。より応答速度の速い、遅延の少ないBluetooth通信が可能になるそうですよ。 さらに、低消費電力通信規格の「Bluetooth Low Energy」を用いるBluetooth Smart通信では、伝送距離を4倍に向上。また、親機と子機といった特定のペアリ
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