2017年1月17日のブックマーク (5件)

  • 大手メディアが書かない、CES2017の実態(出展者目線) - キャズムを超えろ!

    CES2017が閉幕して1週間ほどだったが、やはり、大手メディアさんはメディア視点。私は自社ブースにいたのでほとんどCES会場を見て回れていない、という点を釈明したうえで今回のCES2017について私なり(5年出してる出展者目線)の感想を述べたいと思う。 Alexa, Alexa and Alexa 「家電から車まで、何もかもがAmazon Alexaに蹂躙された」「スタートアップシーンのほぼすべてはフランスに持っていかれた」この2点に尽きるCESだったなというのが感想だ。会場どこにいってもAlexa, Alexa and Alexa。昨年のCESではほとんど影も形もなかったAlexaだが、大手からスタートアップまで、ありとあらゆるハードウェアがAlexaに対応、会場のどこへいってもHey Alexaの声を聞く羽目に。 ぶっちゃけ、あのレベルで生音声を集められてしまうと、もう戦えるプレイヤ

    大手メディアが書かない、CES2017の実態(出展者目線) - キャズムを超えろ!
  • インテル、厚さ5mmのカード型コンピュータ「Compute Card」を発表

    Intelが2015年のCES発表したのは、1パックのガムに似た外観のミニコンピュータ「Compute Stick」だった。同社は今回、それよりもさらに小さなPCを発表した。 新しい「Compute Card」はCompute Stickよりもさらに薄く、クレジットカードを少し大きく分厚くしたような外観だ。厚さはわずか5mmだが、実稼働コンピュータのほとんどの基機能を搭載することができる。 Compute Stickは、リビングでコンピュータ機能を使用するためにHDTVのHDMIポートに完全装備のPCを接続したいと考える消費者を、少なくとも一部対象として販売されていた。一方Compute Cardは、コネクテッドデバイスに追加するモジュールとして設計されており、その「スマート」な機能をアップグレードしたい場合に簡単に交換することができる。 その小さなサイズにもかかわらず、Compute

    インテル、厚さ5mmのカード型コンピュータ「Compute Card」を発表
  • リコーが写真サービス「Eyefiクラウド」を買収した理由--ビジネス戦略を聞く

    無線LAN機能を内蔵した、デジタルカメラ用SDメモリカードの先駆けとして知られるEyefiカード。2016年8月、米国Eyefiが事業を売却し、それに伴いアイファイジャパン株式会社も解散した。 現在は、Eyefiカードと同等の機能を持つ製品として、EyefiカードのIP(知的財産)をライセンス協定を結んでいる東芝が「Flash Air」を提供。また、「Eyefiクラウド」と「Eyefiアプリ」の事業は、リコーの研究開発子会社であるRicoh Innovations Corporation(RIC)が継承。名称を「Keenai(キーナイ)」に変え、内容は従来のままでサービスを継続している。日の企業がさまざまな形でEyefiの事業を継承し、グローバルに展開していく流れだ。 従来からのEyefiクラウドユーザーの中には、ある日突然サイトのURLやアプリのアイコンが変わり、戸惑った人もいるかもし

    リコーが写真サービス「Eyefiクラウド」を買収した理由--ビジネス戦略を聞く
  • CES 2017 : Qualcomm、2017年のフラッグシップSoC 「Snapdragon 835」のスペックを公開 | juggly.cn

    米 Qualcomm は 1 月 3 日、同社のハイエンドスマートフォン向け新 SoC「Snapdragon 835」の詳細を発表しました。 Sapdragon 835 はこれまでの Snapdragon 820 / 821 の後継となるマートフォン向けの SoC で、10nm FinFET プロセスで製造されるため前作よりも 35% チップサイズが削減し、電力効率も 25% 向上しました。 また、CPUGPU、DSP、ISP、ワイヤレス機能を強化しており、スマートフォンやタブレットとしての性能や機能が向上しただけではなく、VR / AR コンテンツの画質やパフォーマンス、さらに、Windows アプリ(Win32)をサポートするなど、それ以外の分野の機能も強化しています。 Snapdragon 835 の CPU は新しい Kryo 280 に刷新されました。これは 4 つの 2.45

    t_j_baldwin
    t_j_baldwin 2017/01/17
    LTE カテゴリ 16 / 13 をサポートした X16 LTE モデム、2×2 IEEE802.11ac Wave-2、 IEEE802.11ad、Bluetooth 5 などの最新規格をサポート
  • パナが4K/8K時代に向け弾込め、60GHz帯通信の弱点を補強

    映像の4K化や8K化にともない、コンテンツデータの大容量化が進んでいる。その一方で、2.4G/5GHz帯を使う従来の無線LANは、接続機器が多すぎてつながらなかったり通信速度が低下したりするケースが増えている。こうした課題を解決する方法の1つとして、パナソニックが60GHz帯を活用した無線通信システムの開発に力を注いでいる。60GHz帯は免許不要で8000MHz超もの帯域幅を使用でき、Gビット/秒級のデータ伝送を容易に実現できる注1)。 注1)60GHz帯の無線LAN規格はIEEEが「IEEE802.11ad」として標準化している。IEEE802.11adの仕様では、1チャネル当たり2160MHzという帯域幅のチャネルを4つ規定している。 ただ60GHz帯は、直進性が強く電波の届くエリアが狭い。そこでパナソニックは、エンドユーザーがこうした特性を気にせず2.4G/5GHz帯の無線LANと同

    パナが4K/8K時代に向け弾込め、60GHz帯通信の弱点を補強