この頃、私は「ブログ」をサボりぎみである。どうしてそう思うのか。それは、この頃ブログに関して冷めた眼で見始めてきているからである。当初は、まるで熱病にうなされたかのように、取りつかれたのかもしれない。今年4月に始めた頃は、日記だから毎日書いてやろう。それも、日々の新聞種から選び取った題材をテーマに決めて批評的要素を加味したものを、と意気込んでいた。生来のオシャベリだということと、外部に自分の考えや想い、社会的事象について、意見交換でも出来ればと、「ブログ」の現実にぶち当たるまでは夢想していたところがあった。論文を書籍化したら、という想いも出ては消えていたから、作家であれ研究者であれ、何か書き溜めたものがある人ならば、何らかの形で外部化したい欲求は共通しているのではないか。だが、作家ならば、プロ・デビューには才能と機会その他もろもろの「社会的回路」を幾重も経なければならない。書籍化にしても、
夏の間、緑のカーテンとなって日差しを遮ってくれたヨルガオ(俗名 夕顔)、葉が枯れ始めたが、今夜は2つ花が咲いた。もう見納めか、甘い芳香が花をくすぐる。来年もまた苗を買おう。 昨日の午後1時半頃、小田急線新百合が丘駅で人身事故があった。知人が新百合が丘駅で乗り換えるためにホームを歩いていて、現場を目撃してしまった。 けたたましい警笛が鳴り、電車が急ブレーキと共に通り過ぎた。レールの上には若い男性の仰向けの姿があった。血の気の失せた顔は中学生のように見えたという。 轢いた電車はそのまま発車した。あっという間に十人くらいの駅員が担架を持って現れ、その男性はすばやく片付けられた。 電車内では人身事故があったため電車が遅れているというアナウンスが繰り返し流れた。しかし電車の遅れは大したことはなく、プラットホームも電車も乗客も、何事もなかったように平常に戻った。現場を目撃した知人は、レールの上に横たわ
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