今日は私にとって災難の総仕上げというか、ひどい日だった。 でも、棟の代表も来月で終わり、しばらく当番は回ってこない。 久しぶりに図書館に行き、手にとった「週刊金曜日」に、辺見庸の連載があった。 タイトルは、自分自身への審問 脳出血で倒れてその後どうしているのかなと思ったら、ガンまで見つかったとは。 文章を読みながら切なく悲しい気持ちになったけど、辺見庸自身が審問しているように、なるべくしてなった、落ち着くべきところに落ち着いたという気がしないわけでもない。 辺見庸に自殺は似合わない。でもそう言葉にするのが怖い。 よく友人と「生きていても仕方ないけど、死ねないわね」と、自らを笑う。そういいながら筋力トレーニングをやり、身体によい食べ物を食べる。われら凡人はこんなところだ。 夫が病に倒れて動けなくなると、生き生きして介護に献身する妻がいる。この夫婦は敬虔なキリスト者だ。 活動的で、しかも女性に