ブックマーク / kawanomiti.hatenadiary.org (2)

  • 禍福はあざなえる縄のごとし - みち草

    今日は私にとって災難の総仕上げというか、ひどい日だった。 でも、棟の代表も来月で終わり、しばらく当番は回ってこない。 久しぶりに図書館に行き、手にとった「週刊金曜日」に、辺見庸の連載があった。 タイトルは、自分自身への審問 脳出血で倒れてその後どうしているのかなと思ったら、ガンまで見つかったとは。 文章を読みながら切なく悲しい気持ちになったけど、辺見庸自身が審問しているように、なるべくしてなった、落ち着くべきところに落ち着いたという気がしないわけでもない。 辺見庸に自殺は似合わない。でもそう言葉にするのが怖い。 よく友人と「生きていても仕方ないけど、死ねないわね」と、自らを笑う。そういいながら筋力トレーニングをやり、身体によいべ物をべる。われら凡人はこんなところだ。 夫が病に倒れて動けなくなると、生き生きして介護に献身するがいる。この夫婦は敬虔なキリスト者だ。 活動的で、しかも女性に

    禍福はあざなえる縄のごとし - みち草
    t_kei
    t_kei 2006/02/19
    辺見庸…。週間金曜日、あとで読んでみよう。
  • 小田急線で - みち草

    夏の間、緑のカーテンとなって日差しを遮ってくれたヨルガオ(俗名 夕顔)、葉が枯れ始めたが、今夜は2つ花が咲いた。もう見納めか、甘い芳香が花をくすぐる。来年もまた苗を買おう。 昨日の午後1時半頃、小田急線新百合が丘駅で人身事故があった。知人が新百合が丘駅で乗り換えるためにホームを歩いていて、現場を目撃してしまった。 けたたましい警笛が鳴り、電車が急ブレーキと共に通り過ぎた。レールの上には若い男性の仰向けの姿があった。血の気の失せた顔は中学生のように見えたという。 轢いた電車はそのまま発車した。あっという間に十人くらいの駅員が担架を持って現れ、その男性はすばやく片付けられた。 電車内では人身事故があったため電車が遅れているというアナウンスが繰り返し流れた。しかし電車の遅れは大したことはなく、プラットホームも電車も乗客も、何事もなかったように平常に戻った。現場を目撃した知人は、レールの上に横たわ

    小田急線で - みち草
    t_kei
    t_kei 2005/10/06
    人の死と、それに不釣合なほどあまりにも機械的に、淡々と進行する日常。コメント欄にも注目。
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