『香田証生さんはなぜ殺されたのか』(下川裕治)ASIN:410300231X * 香田さんといえば、2004年10月イラクを旅行中、アルカイダ系のグループに拘束され殺害された青年だ。しかし、イラクにおける日本人人質事件としては、それに先立つ同年4月、今井紀明さん・高遠菜穂子さん・郡山総一郎さんの3人と、安田純平さん・渡辺修孝さんの2人が相次いで拘束され生還しており、国民の衝撃や関心としてはそちらのほうが圧倒的に大きかった。5人には「国に迷惑をかけるな」などといった非難が異様なほど高まったが、一方で彼らの行動を理解し支援する声も小さくなかった。それにひきかえ、香田さんに対する反応は冷淡だった。先の5人がジャーナリストやボランティアとしてイラク入りしたのに対し、香田さんは「ただ愚かな旅行者」といった位置づけで、5人と同様の支持はあきらかに憚られる空気だった。おまけに、これは単なる不運なのだろう
■[医療・健康]そんなにしばかないで〜(泣) 最初にお詫び: 最近出先からの更新で、頂いたトラックバックやコメントにお答えできず、脊髄反射系のエントリばかりですみません。 で、どんな脊髄反射系かといいますと、医療制度の改悪に反対していらっしゃるお医者さんのブログを読んでいたら、かなりスパルタというかシバキ主義なお話が出てきて頭が痛いのです(苦笑)。 ここにもゼロサム思考が…というか国にお金が無いのでという宣伝に引っかかってしまわれたというか、景気対策のことも考えてくださいよというか。 ■医療制度改革について(ahosidaiさん)コメント欄もお読みくださいませ。 http://blog.goo.ne.jp/ahosidai/e/ca5a0605d1d27b8b9b6bbffd273d5d4d それらの方が「現役並み収入者」ではなく、また「住民税非課税対象者でない」方であったとして、2割負担
the black commentatorとalternetをときどきチェックしているが、今回は二つともベネズエラのウーゴ・チャベス大統領が言及されていた。以前に教えていただいたベネズエラ関係のサイトと合わせて読み返してみたのだけれど、おそらくわたしの英雄待望心のせいで、チャベスに関する良い話はすんなり読めるけれど、批判的なことは「陰謀だわ」と思うし、心に残らない。 そんなわたしの、収容力の乏しい頭に残ったことといえば、チャベスは貧困問題を重視して、反帝国主義、反自由貿易主義を繰り広げる立派な大統領!という印象 少しだけ残っているネガチブな印象は、チャベスは独裁者的というところ。(ちょっと前になるけれど、NYタイムズはベネズエラのジャーナリズムの領域にもチャベスの「独裁」的な力を振るっているというような記事が載っていた。印象としては、日本のメディアの北朝鮮報道の控えめヴァージョンといった感
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