ブックマーク / spongey.hatenadiary.org (11)

  • くじけ作戦にくじけました - spongey

    わたしは一人でレストラン入れないし、喫茶店も入れません。お一人様行動大不得意。ファミレスくらいはいけるでしょう?って言われるけど、それも想像しただけで弱り果てます。 そんなわたしが一人でデモに参加するなんて、ほんっとにハードルが高くて、ちょっとでも向かい風にあたったら、ちょっとでもつまづいたら、途端にくじけそうなんです。だから今日も、しくしく、さっそくくじけて帰って来たんです。えーんわたしのバカバカ!ごめんなさい。 だってね。ぼくたちわたしたちの町をなにかから守ってくれてるらしいけいさつの人たちが、デモの人たちをぐるっと囲っていたんです。あの制服を着た集団が囲ってるって、二つの点ですごい作戦に思えます。 だいいちに、なかで迎え入れてくれるかってことからして不安なのに、それ以前にハードルができてそのなかを通って入っていくなんて、相当の勇気が必要だもの、、。わたしみたいな人は「ここを通っていか

    くじけ作戦にくじけました - spongey
    t_kei
    t_kei 2010/06/06
    深夜、酔っ払い同士の喧嘩を目撃して、仲裁してたら、パトカー数台に分乗した警官が10人ぐらいわーっと集まってきて、ちょっと面食らった。こいつら、数で威圧するのが商売なんだなーって思いました。
  • マジかよ、ドイツのユニセフ! - spongey

    びっくりした! わたしがいつも見ているWomen of Color Blogを通じて、Black Woman in Europe で詳しく知りました。ドイツのユニセフで当に使っているポスターらしい(けど、わたしの能力では確認できませんでした。→他のサイトのコメント欄から確認できました。最後に載せます。) あまりに驚いたので、写真をそのままコピーします。わたしの訳(英語の解説からの訳)です。 顔に泥を塗った白人の子たち。 これは、Jung von Matt/Alsterという広告会社がユニセフのために無償で作った広告で、 「アフリカの子どもたちとの連帯(をアピールするドイツの子ども)」がテーマらしいです。 ↑「ボクは学校が終わるのを待ってるけど、アフリカの子どもたちはまだ学校が始まるのを待ってるんだって」 「アフリカでは、学校のことで心配するのを喜ぶ子がたくさんいるんだヨ」 「アフリカでは

    マジかよ、ドイツのユニセフ! - spongey
    t_kei
    t_kei 2007/07/19
    日本のメディアで垂れ流されているステロタイプも相当酷いから、他人事として笑えないよなぁ。。
  • 911写真をたくさん - spongey

    部屋を整理していたら、6年前「9.11」の2、3週間後に入手した数冊の雑誌が出てきました。 『ニューズウィーク』と『USニュース&ワールド・レポート』 、、『タイム』がないけれど、たぶん偶然売ってなかっただけ、 『ニューズウィーク』と同じくらい嫌いなので他意はありません。 そこで、部屋の整理はそっちのけで、 当時「911の物語」っていうか「テロとの戦い物語」がどんなふうに構成されていたのかを、写真で検討してみることにしました。 わたしが思うに、これらの記事には歴史や経済的背景が全くというほど抜け落ちているので、 イメージだけが雄弁で、わかりやすい、ブッシュ的な善悪二項対立になっています。すなわち アメリカ的なイメージとしては、 「悲しみ」を乗り越え「愛国心」をもち、そして「打ち克つこと」 「イノセント」「思いやり」「協力」。さらにテクノロジーをはじめとした「文明的な秩序」 (色も華やかで明

    911写真をたくさん - spongey
    t_kei
    t_kei 2007/05/06
    このエントリを読んだ後には「アメリカって…」という感想を持つのではなく、自分たちが触れている北朝鮮報道などを思い返してみることをお薦めします。
  • 煙草が象徴すること - spongey

    「先進国」では喫煙者が減ったので、煙草会社は「途上国」での商売により力を入れていると聞いたことがありますが、ここに大変興味深い記事がありました。 The blog of Jackie Tumwine Does tobacco empower the African woman? アフリカの女性をターゲットにした煙草の販売戦略についての記事です。 写真だけでも興味深いので見てください。 記事によると、 「アフリカで女性の喫煙率は低かったのは、(健康への配慮ではなく)女が煙草を吸うことに対する社会的文化的タブーがあるから」だそうですが、 現在、煙草産業はこれを利用して、煙草を「女性の権利拡大や平等、セクシーさやモダンな感じ、そして西洋的な自立といったことのシンボル」として売り出していると指摘しています。 1990年6月に発行された煙草産業ジャーナルは、このような指摘をしています。「女性はより自

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    t_kei
    t_kei 2007/03/14
  • 長居のこと - spongey

    長居しちゃいけない公園だったんですね。 id:zarudoraさんの日記(久しぶりのエントリですね、楽しみにしてました)を読んで、うんうんそうだと感心アンド納得し、他の方のエントリも拝見しました。みなさん素晴らしいですね。勉強になるし、支えにもなります。 id:gnarlyさん経由でいろいろな方の写真やレポートを拝見しました。いつも大事なことを発信して下さってありがとうございます。長居公園に行かれた方々ありがとうございます。 わたしが今回できたことは賛同の仲間に入れていただくだけです。 賛同に名前を書く以外に、一個人(わたし)に何ができるのか、他の仲間とどうやって協力できるのか、想像力と行動力を逞しくしないといけないと思っています。 夜書いた文は感情的になるそうですが、 当に、あんな風に撤去して、どういうつもりでしょう。、、あそこに住んでいた人は何の罪であんな目にあわされてるの? いや、

    長居のこと - spongey
    t_kei
    t_kei 2007/02/12
  • 作者が差別主義と知ったとき - spongey

    先日ドイツのノーベル賞作家が、実はナチスの親衛隊だったことを告白して議論になってた。わたしは(映画「ブリキの太鼓」を見ただけで)この人の小説を読んだことがないし全然知らないので、今度読んでみてわたしなりに考えてみようと斜め前向きに考えていたのだけど、今日はこれとは違うショックなことを知った。 こっちは別に今まで隠していたわけではなく、当時の新聞にしっかり人が書いてることなのだけれど、「オズの魔法使い」の原作者ライマン・フランク・ボームは、アメリカ原住民を皆殺しするべきだと主張し、新聞の社説にも書いていたんだと。オズの魔法使い(1900)が出版される10年くらい前の南ダコタ新聞にこう書いている。以下ウィキペディアから抜粋、あとわたしの訳。 The Whites, by law of conquest, by justice of civilization, are masters of t

    作者が差別主義と知ったとき - spongey
    t_kei
    t_kei 2006/08/24
    特に「つけたし」以降、正論だと思う。
  • それでも何度も言う - spongey

    2年前に出版された の存在をやっと知ったので、読みました。 を手にして、まず思ったのは、どうして「それでも」なのかということ。 「『なんであっても戦争反対』じゃないの?」という疑問と、もう一つ「いまは『それでも』というほどの理由がないのに戦争が行われているのが現状でしょ、それなのにタイトルに『それでも』なんてつけると、まるで現状が「戦争もやむをえない」かのような錯覚を呼ぶんじゃないか」という疑問。 でも、ようく考えてみると、わたしはどんな理由も戦争を正当化しないと信じたいので「それでも」という状況すらあり得ないと思っているのだけれど、でもタイトルに「なんであれ」というのは思考停止の印象を与えてしまうし、 なにより、 この「それでも」というのは、未来の「それでも」、、これから先、たとえ多くの人が「戦争しよう!」と盛り上がってしまう事態が来たとしても、「それでも私は反対します」という未来へ向

    それでも何度も言う - spongey
    t_kei
    t_kei 2006/07/30
    「それでも、わたしも凡庸な戦争反対を何百回も書こう」
  • チベットの鉄道開通 - spongey

    中国によるチベットへの鉄道開通は以下の点で問題にされるべきだと思います! 資源が流れるだけでなく、チベット人の生活の観光資源化も進んで、ますます文化売春が強要されるでしょう(しかも、チベット人に利益が落ちないシステムのもとで)。中国語を話さない人はますます追いやられるでしょうし。 「世界の屋根」に一番列車 チベット―中国 新しい鉄道がチベットを壊滅させる2001年5月15日 「計画中のラサ―ゴルムド間の鉄道は、さらなる中国移住者がチベットに押し寄せ、チベットの未開発資源が中国へと流れていくことを意味する」 北部インドに拠点を持つチベット中央政府の情報・国際関係省大臣TCテトンは、こう語った。さらに「チベットは自ら、中国移住者に全て占拠され完全に中国化された内モンゴルや満州と同じ道をたどることになるだろう」 ・・・ ラサ―ゴルムド線の建設のために、中国政府はチベット国外から約67,000

    チベットの鉄道開通 - spongey
    t_kei
    t_kei 2006/07/06
    ラサへの鉄道が開通、というニュースから。
  • 侵略方法 - spongey

    わたしは観光地に住んだことがあるので、観光客が目的地(大手の観光施設だったりする)に車で直行し、事や買い物もコンビニや大手チェーン店で済ましてしまうのが、あまり嬉しくないってことを知っているつもりです。 でもチベットでは、もっと複雑で深刻なんじゃないかと思います。 3日滞在しただけの浅い考えですが。 わたしが、ブルジョワ漢民族ツアーで行ってしまったのは、中国の商売にお金を落としただけでなく、チベットという場所での漢民族の商売そのものを承認して後押ししまったことにもなるだろうし、部外者のわたしがチベットの人への挨拶を中国語でしてしまったのは、侵略者の言語である中国語を「共通語」「正規の言語」扱いしてみせたことになってしまうと思うのです。 もちろん、わたしなんて取るに足りない1旅行者だし、現地の人もなんとも思ってないとは思いますが、こういう取るに足りない積み重ねも、チベットにおける「中国」の

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    t_kei 2006/05/21
  • チベットで感じたこと - spongey

    中国へ行ったことだけ書いておいて そ知らぬふりをしていましたが、実はわたしチベットにも行ったのです。どうしてそのことを書かなかったのか、いろいろと個人的な事情からですが、このまま忘れてはいけないのでできるだけ書いておこうと思います。 まずはじめに、「中国とチベットへ行った」と書くのと「中国旅行でチベットにも行った」と書くのとではニュアンスが違うと思いますが、わたしとしては「中国とチベットへ行った」というふうに「中国」と「チベット」を別にしたいです。だけれど、実際には、わたしたちは中国側からチベットへ行ったので、中国の条件すなわち「一般旅券を所持し、中国へ入国する日籍の者は、滞在日数が入国した日から15日以内であれば、査証が免除され、外国人向けの空港、港などで入国できる。」という取り決めのもとに行ったことになります。入域許可証も中国からもらったものです。 でもやっぱり「チベット」を「中国

    チベットで感じたこと - spongey
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    t_kei 2006/05/21
  • 知りたい。ベネズエラ。非核地帯。 - spongey

    the black commentatorとalternetをときどきチェックしているが、今回は二つともベネズエラのウーゴ・チャベス大統領が言及されていた。以前に教えていただいたベネズエラ関係のサイトと合わせて読み返してみたのだけれど、おそらくわたしの英雄待望心のせいで、チャベスに関する良い話はすんなり読めるけれど、批判的なことは「陰謀だわ」と思うし、心に残らない。 そんなわたしの、収容力の乏しい頭に残ったことといえば、チャベスは貧困問題を重視して、反帝国主義、反自由貿易主義を繰り広げる立派な大統領!という印象 少しだけ残っているネガチブな印象は、チャベスは独裁者的というところ。(ちょっと前になるけれど、NYタイムズはベネズエラのジャーナリズムの領域にもチャベスの「独裁」的な力を振るっているというような記事が載っていた。印象としては、日のメディアの北朝鮮報道の控えめヴァージョンといった感

    知りたい。ベネズエラ。非核地帯。 - spongey
    t_kei
    t_kei 2006/01/14
    うん。
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