2007年2月23日のブックマーク (4件)

  • 「弟を殺した彼と、僕」の原田さん講演

    1,事件の概要 愛知県から来ました原田と申します。広島を訪れるのは四回目です。皆様とお会いできたことを当にうれしく思っています。 僕の弟が殺された事件は二十年前のことですから、ご記憶は薄いかと思いますので、まず事件の概要をかいつまんでお話ししたいと思います。 事件があったのは1983年の1月24日のことです。僕は四人兄弟の長男なんですが、運送会社で働いていた一番末っ子の弟が、愛知県から大阪のほうへ出かける仕事をもらいまして、23日の夜遅くに出かけたんです。ところが、24日の早朝に交通事故でなくなったという連絡が入りました。 そういうことで、弟は交通事故で死んだんだと信じていたわけなんですけど、それから一年三ヵ月たった1984年5月、実は保険金殺人だったということがわかり、三人が逮捕されました。主犯は弟が勤めていた運送会社の社長であるH君でした。彼は僕よりも三つ年下ですから、その時には三十

    t_kei
    t_kei 2007/02/23
  • 野宿者問題を理解すること、その2 - モジモジ君のブログ。みたいな。

    「野宿者を怖がること」、こういう気持ちが生じることを事実として受け止めよう、そういう趣旨のことを書いた。これは、そのような感情を肯定する、ということではない。そのような感情が存在することは事実であるから、それを出発点にすることはどうしようもないことだとまず認めるしかない、というくらいの意味だ。差別感情も含めて、人が何かを感じてしまうことには、どうしようもなくそう感じてしまう、という面がある。 「そういう感情も社会的に構築されているのだから、解体可能だ」と述べてみることに意味がないわけではない。しかし、社会的に既に構築されてしまって生きているその人にとっては、社会的に構築された自分自身から出発するほかはないわけで、解体するにせよ、まずはそういう自分が存在しておりそこから出発するのだ、ということを前提するしかしようがない。あらゆる差別者の存在を、僕はまず肯定する。そして、そこからどこへ向かおう

    野宿者問題を理解すること、その2 - モジモジ君のブログ。みたいな。
    t_kei
    t_kei 2007/02/23
  • 思い通りにならないはずの他者を思い通りに「する」ことが好きで好きでたまらない人たち|藤井誠二のブログ

    藤井誠二のブログノンフィクションライター的日常思い通りにならないはずの他者を思い通りに「する」ことが好きで好きでたまらない人たち 『殺された側の論理』が来週(2月26日)屋に並ぶ。装丁は鈴木成一さん。すばらしいお仕事をしてくださった。 昨年12月に上梓した『少年犯罪被害者遺族』について、内藤朝雄さんhttp://d.hatena.ne.jp/suuuuhi/20070218 が書評(図書新聞2006.12.17・2810号)を書いてくれた。書評を超えた社会時評である。 人と版元の承諾を得て掲載させていだたくことにした。 それにしても、内藤さん書くところの、〔ケア・教育系の「する」「させる」情熱でもって、思い通りにならないはずの他者を思い通りに「する」ことが、好きで好きでたまらない人たち〕、言い方をかえれば「心に善意という土足で踏み込んできてコントロールしようとする人々」につい

    t_kei
    t_kei 2007/02/23
    うーん。。
  • 経済学より重要なもの : 404 Blog Not Found

    2007年02月20日22:00 カテゴリSciTech 経済学より重要なもの その観点ならば、さらに重要なものがある。 経済学は厳密な科学ではないかもしれないがそれでも必要だ - FIFTH EDITION 弾さんとこからの引用だけど、これは「ためにならないと困る」レベルだと思う。 そう思うのは、もう一つには第二次大戦を引き起こした世界大恐慌のせいだろう。 心理学だ。 第二次世界大戦はなぜ起きたか? 大恐慌のためではない。大恐慌は藁ではあってもマッチではない。 誰が第二次世界大戦というマッチを擦ったのか? ヒトラーをはじめとする、当時の為政者達である。 ではなぜ彼らはマッチを擦ったのか? 火事をコントロール出来ると確信したからである。 なぜ彼らは火事をコントロール出来ると確信するに至ったのか? 市民を群衆に転じることにより、群衆が彼らの意のままに動いたからである。 何が市民を群衆に転じさ

    経済学より重要なもの : 404 Blog Not Found
    t_kei
    t_kei 2007/02/23
    うーん。。