(08/12)加須市にてレンタサイクルで田中正造ゆかりの地を訪れました (08/10)カート場をバイクで走ってみました (07/15)【ニュース拾い読み】(4) ジェノサイドの続く中、“ガザで地獄を見た”兵士の自死 (05/28)【2024年1月】大型二輪免許取れました。6秒で出ちゃう男と呼んでくれw (05/21)【2023年11月】大型二輪教習に通いはじめました (03/12)【ニュース拾い読み】(3)イスラエルが何を言っても「ハアそうですか」としか思えない! (02/10)【ニュース拾い読み】(2)リッダ闘争の戦士が「冷血なテロリスト」だと?どっちのことだ! (01/29)【ニュース拾い読み】(1)10.7と、それ以前 (12/07)不要不急の外出一覧 2023年後半 及び雑記 (09/24)【2023年3月~】バイクの練習してます(2) ご参考:「不条理日記」とは? 日記(196)
某月某日 施設内を歩いていたり食堂でご飯を食べていたりすると、見かけない顔ぶれが大勢いることに気づく。食事の時間に食堂が満席で空き待ちが出る始末である。「越冬組」と呼ばれる短期宿泊者が大勢押しかけてきていることと、もうひとつある施設の閉鎖が決まってそこから流れてきている人が多いためだ。5つある生活棟はどこも満室であり、施設の人数はほぼ定員まで埋まっているらしい。厳しい冬を路上で過ごすのはさすがにしんどい。ここでみな、いっとき息をついてゆくのだ。 全国紙の記者から取材を受ける。これまではマスコミの取材は受けない方針でやってきたが、調べてみると以前にも断った記者さんであり、また断るのも気が引けたので承諾した。 社会保障に関する分野の記者さんで、お会いしてみるとひょうひょうとした印象の人物だった。駅の改札口で待ち合わせ、近場のファミリーレストランに案内する。コーヒーをご馳走になりながら、事
某月某日 ぼくを担当する職員がなにもいってこないことに耐えられず、自分で無理やりスケジュールを組んだ。PowerPointで印刷したタイムスケジュールを担当に渡す。ひどく感心され喜ばれたが、内容は単なる概略に過ぎない。具体的な活動内容は依然として霧の中にある。細部を頭の中でイメージできていない以上、行動に移せる見込みはまずないのだが、なにも決まらない不安に耐えられなかったのだ。アクティング・アウト、かも知れない。 同室の人たちとは話もするようになり、なんとか打ち解けた雰囲気になってきた。みなで気晴らしにサイクリングに出かける。かなり離れた海沿いにある公園が目的地。ヒーヒーいいながらやっとたどり着く。釣り人たちのバケツの中身を覗きながら歩いた。魚ではなくカニが釣れるらしい。それほど寒くもなく、お出かけにはもってこいの日和だ。 某月某日 大掃除。部屋の床と廊下を掃き、窓ガラスを拭き、ベ
わたしは、いつも、何ものでもなく、ただ「わたし」でありたいと願っているのですが、でも、わたしが何ものでもなく「わたし」だと思っているものは、本当に何ものでもない「わたし」であるのか、いつもわからなくなります。 わたしは、今、朝鮮舞踊とチャンゴを習っています。舞踊のほうは、今年で四年目で、チャンゴの方は、習い始めてまだ一年しか経っていません。どちらも難しいですが、でも、習い始めてよかったと思っています。踊りを習い始めたきっかけは、オモニたちのように「オッケチュム」を踊れるようになりたいな、そして、わたしも、オモニたちと一緒にほがらかな顔で楽しく「オッケチュム」を踊りたいな、そう思ったことでした。「オッケチュム」は、オッケ(肩)をつかって自由に踊る踊りで、もともとは、どこかに習いに行くというような、形式ばったものではないように思います。むしろ、そういう形式性とはもっともほど遠い、ひとりひとり
前回の終りに訳出したサマンサ・パワーの文章を再録します。 ■ 1994年、百日間の時の流れの間に、ルワンダのフツ政府とその過激派協力者たちは、その國のツチ少数民族を絶滅するのに成功するすれすれの所まで行った。銃器、広刃鉈、それに農耕園芸用の道具の数々を用いて、フツ族の民兵、兵士、一般市民は、約80万のツチ人と政治的に穏健派のフツ人を殺害した。それは20世紀で最も手っ取り早く、最も能率的な殺戮ドンチャン騒ぎであった。それから数年後、雑誌『ニューヨーカー』の連載もので、フィリップ・グールヴィッチは、恐るべき詳細さで、そのジェノサイドと世界がそれを阻止することに失敗したストーリーを詳しく述べた。大統領ビル・クリントンは、熱心な物読みで有名だが、ショックを隠しきれなかった。彼はグールヴィッチの記事のコピーを二期目の国家安全保障顧問のサンディ・バーガーに送った。記事のコピーの余白には、混乱し苛立っ
私がはっきりとサマンサ・パワーという女性の名を意識するようになったのは、2007年の始めのことで、2006年がハンナ・アレントの生誕100年を記念して出版されたアレント関係の本の書評の中に、『全体主義の起源』の再版に付けられたサマンサ・パワーの筆になる序文の内容が取り上げられていたのを読んだ時でした。書評の筆者はCorey Robin で、長文の読み応えのあるものでしたが、その中で、アレントの議論がパレスティナの戦闘的活動家とナチスのそれとの同一性を裏付けるかのようにサマンサ・パワーが主張していることを知りました。ロビン氏は「アレントは断固としてその類似性を否定していた」と書いていますが、サマンサ・パワーの主張は言語道断です。ナチスに似ているのはイスラエルであってガザのパレスティナ人たちでないことは、今や、正常な心を持ったすべてに人間にとって火を見るより明らかなことです。しかし、ロビンの論
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