ブックマーク / blog.livedoor.jp/koshek (2)

  • Дневник Сейтена:「台湾=親日」

    NHKが、台湾の日統治時代について扱ったドキュメンタリーにおいて、統治時代の差別や構造的暴力について扱い、統治を肯定しない論調で語った。これに対して「反日」だと叫ぶ声が散見される。 「反日」という扇情的なコトバの意味するところを窺い知るのは難しい。が、おそらくは、「当は台湾は『親日』的で日統治時代を肯定的に捉えている」のに、否定的な声を拾い集めて前面に押し出し、日時代を否定的に語っているとして怒っているらしい。つまり前提として「台湾は『親日』」という認識がある。そうした「自分の認識に反する」番組制作がなされたので、日を貶めるために恣意的に「真実とは反する」放送をしたとでも言いたいのだろう。 しかし「台湾=親日」という幻想にこそ辟易しますね。 戦後台湾は、蒋介石一派による省人の虐殺・弾圧、中華民国と中共との対立、それに拍車を掛け下支えた冷戦の文脈、戒厳令下における暴力と民主

    t_kei
    t_kei 2009/04/13
  • Дневник Сейтена:他者化したがる人々

    日未明、日自治共和国首長速水螺旋人閣下が民族問題に関する重要な提起を行った。 冗談めいた口調はともかくとして、これは結構マジな話ですよ。ネットに於けるКорейский民族への嘲笑があまりにも多いということね。こうしたネタを書いている人の多くは心底のレイシストなんかではなくて、ちょっと面白いからネタにしている、あるいはテレビ等で報道されるантияпонский行動への当然の批判として捉えているのかもしれない。だが、こうした人種・民族を嘲笑して他者化する行為そのものが、中長期的にはポグロムに繋がらないかと速水先生は危惧しておられるわけだ。 具体的な政策や政治体制、政党や圧力団体、企業を批判するのは個々人の自由だ。具体的な個人の批判も名誉毀損にならない方法でならば、まあ、いいだろう。だけれども、民族そのものの批判はどうかと。ましてや民族への侮辱は危険な行為だ。 というのは、民族なるものは

    t_kei
    t_kei 2005/09/05
    僕達の狭量さに関する考察。
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