タグ

リストラに関するt_ommyのブックマーク (15)

  • パナソニック「三洋は本社全員いらない」 | 富裕層の最上級を刺激する 「ゆかしメディア」

    パナソニックの100%子会社となったパナソニック電工と三洋電機で、“仁義なき”リストラが始まった。国内で1万数千人が不要になるとみられるが、悲惨なのが両社の社管理部門だ。三洋関係者は「社の全員がいらないといわれた」といい、夏から秋にかけて、早期退職を募集する予定となっている。 30歳代後半から受け入れ先はなし 三洋の管理部門の、ある50代管理職。いま、部下のグループ内での受け入れ先探しに奔走している。 「三洋の生き残る事業で受け入れ先を探しているが、検討してもらえるのは30代前半まで。管理部門の色に染まってしまった社員は受け入れ先がない」とため息をつく。「英語が話せるとか、資格をもっているとか――でも、個別には検討してもらえない。人数が多いため、年齢で足切りされてしまう」 引き受け先がない社員は、5月末に確定してしまうという。「外の知り合いにも声をかけ、部下の能力がいかせる会社がないか

    パナソニック「三洋は本社全員いらない」 | 富裕層の最上級を刺激する 「ゆかしメディア」
  • リストラの感覚

    NZの会社に勤めだして数ヶ月経ったときに大規模なリストラがあった。特にシニアアーキテクトなどの上級ポジションの人が半数以上クビになった。私を技術面接したアーキテクトも含まれていた。 このNZの会社ではリストラでクビになっても即刻辞職というわけではなく、人によって1週間から1ヶ月ほどの引継ぎ期間を設けていた。クビになった人にはなんとも切ない期間である。 しかし案外みんな冷静に引継ぎをこなしているのが印象的であった。 これで私としては、アメリカ、カナダ、NZの会社での大規模リストラを経験したことになる。 さて、日ではリストラなどの失職などによる自殺が増加しているといわれて久しい。 ひとつの理由として組織からの脱落感を指摘しているブログもある。 これら自殺の共通点は「組織や社会からの脱落感」ではないか。そして彼らは組織や社会や学校という狭い世界が自分の存在意義のすべてだと勘違いしている。彼らは

    リストラの感覚
  • リストラなう!その15 文芸書が陥った地獄 後編 - 新々リストラなう日記 たぬきち最後の日々

    今日、ついに早期退職優遇制度の応募状況が明らかになった。会社の公式発表ではないが、あちこちで人数がささやかれている。 「三十九人」 そうか、定員の五十人には満たなかったか…。 だが間髪入れず「追加募集が始まったよ」と聞いた。僕は今日は午後外出してて会社のイントラネットを見てないので知らなかったのだが、対象者を「編集部門の四十歳以上も含む」に広げるらしい。 これならきっと、あと十一人なんて埋まるな。 噂では、編集部でも真剣に「応募したいが、なんで自分は対象じゃないんだ」と苦悶していた四十代がいたと聞く。選択肢が与えられることで救われる者がいるはずだ。一方で、自分も対象になったことで不安になる者も出てくるだろうが。 ちなみに、追加募集では個別面談はやらないらしい。あれは受ける側もやる側も疲れるからな。それもいいだろう。 なんとなく、なんとなくだが、再建案に見通しが立ってきた気がする。当初は、殺

    t_ommy
    t_ommy 2010/04/16
    そろそろハードカバー絶滅しないかなあ。あれは本当に誰得。
  • リストラなう!その13 音もなく時は過ぎ - 新々リストラなう日記 たぬきち最後の日々

    今日は早期退職優遇制度の募集最終日。先週金曜の「基給カット」発表の成果(?)はあったのか。月・火の2日間でどれだけ応募者は増えたのか。 ……全然わからない。会社発表はないのである。 夕暮れ、どこからともなくはぐれ者たちが集まり、タバコを吸ったりコーラを飲んだりする一角がある。こういうスポットはどんなコミュニティにもあると思う。ちょっと狭苦しくなってるがはぐれ者には居心地のいい場所。中学校なら体育館の裏、高校なら下校途中のたばこ屋の近辺とか。ちょっとおバカな若者が盤踞する場所である。 一人のはぐれ者が油を売っていると、別のはぐれ者がふらりと立ち寄ってタバコに火をつける。さらに別のはぐれ者が飲み物を買いに来る。体育館の裏やたばこ屋の近辺と違うのは、はぐれ者たちがいずれも40代以上だということだ。なんということか。男というのはいくつになってもおバカな動物である。 「おう、ハローワークは行ったの

    リストラなう!その13 音もなく時は過ぎ - 新々リストラなう日記 たぬきち最後の日々
  • リストラなう!その12 若者はみな悲しい - 新々リストラなう日記 たぬきち最後の日々

    四月も半ばというのに東京は氷雨が降っている。早期退職優遇制度の申込はあと今日と明日を残すだけだが、週が明けて申込者が激増した、という噂はまったく聞かない。外から冷え切った身体で出勤してくる同僚たちはみな心なしかぐったりしている。月曜の朝、憂な一週間が始まった。 もし五十名の募集枠が順調に埋まっていて、あと数人、という状況になったら会社は「アナウンスします」と言っていたはず。何も言わないということはまだまだ埋まってないのだろうか。金曜に明らかになった大幅減給も、対象者の心を動かすには至らなかったようだ。状況は膠着したように動かない。 僕は最近、退職後に何をしようかと考えるのが楽しい。不安はものすごくあるけれど、これまでのようにただ働くだけで大枚の給料を取ることはできないけれど、六月以降が楽しくてしかたがない——と思うようにしてる。そうしないと不安に押しつぶされるからナ。 ■退職後の目標——

    リストラなう!その12 若者はみな悲しい - 新々リストラなう日記 たぬきち最後の日々
  • リストラなう!その11 来るべきものが来た——基本給カット - 新々リストラなう日記 たぬきち最後の日々

    昨夜はついに更新できなかった。同僚と飲みに行ったせいじゃない。ブログで偉そうなこと言ってる自分がちょっとイヤになったからだった。現実は、こんなもの吹き飛ばしてしまうくらい重く、苦しい。 Twitterで「リストラなう」を検索して読んでいると見逃せない投稿があった。沖縄出身の方らしい「@yo_no」さんという方のもの。「『金の計算はおろか、ほとんど何も計算しない。これがウチナー流か。アバウトでいいなあ。」←こういうクリシェを見聞きする度に、出身者としてはナメんな的な気持ちになる」。 この指摘は鋭く、痛かった。僕はここでウソを書いていたことに気づいた。 このとき僕と会話した人が「なんくるないさ」と言ってくれたのは事実だが、そこに恣意的な意味づけをしたのはすべて僕だ。「沖縄人は計算しない」なんてのも全部僕の創作に過ぎない。言ってしまえばウソだ。もっと言うと、僕は伊集院静氏のエッセイに反発して、彼

    リストラなう!その11 来るべきものが来た——基本給カット - 新々リストラなう日記 たぬきち最後の日々
  • リストラなう!その9 静けさの中に不穏な胎動 - 新々リストラなう日記 たぬきち最後の日々

    こんばんわ。「年収を公表しようと思ってる」と書いたら、多くの方からコメントをいただきました。ありがとう。 「やめとけ」と言ってくれる方もいるけれど、僕はこのブログを始めてから「やめとけ」というアドバイスをもらうと必ず「やって」しまうという悪い癖がついてしまったので、ごめんなさい、今回もアドバイスと逆のことをしてしまうでしょう。けどまだ集計してないからね、悪いけどしばらく待ってね。 一つわかったのは、やっぱりこの業界の年収というのは通常隠されてて、知りたいと思ってる人が多いということ。これは晒す価値がある。ジャーナリズムだぜ!ってわけじゃないけど、隠れているものを白日の下に晒すこと、それが面白いんだってこと。シビれるのう(「仁義なき戦い」の広能風に)。 ■山場は週末? 今日は仕事が忙しくて情報収集(笑)ができなかった。なので新しい展開はありません。残念! しかし、じっとしていても感じることは

    リストラなう!その9 静けさの中に不穏な胎動 - 新々リストラなう日記 たぬきち最後の日々
  • リストラなう!その8 それぞれの逡巡 - 新々リストラなう日記 たぬきち最後の日々

    今夜は佐々木俊尚さんの新刊『電子書籍の衝撃』9784887598089の発刊イベントがあったらしい。ツイッターを見てると予想だにせぬ方角から拙ブログのURLが。ハッシュタグ #denshi を追っかけるとイベントの実況タイムラインが現れた。そこに「RT @joesakai あれ、どこの出版社の話か、バレてますよね(笑)RT @chibama: リストラなうの話なう #denshi」などと不敵なつぶやきが! なんだとー!! そうかー、バレてるのかー。いやいや、そんなことないですからね! そんな会社は知りません! 僕は認めませんよ! 最後までしらを切り通します! ■募集2日め、確信はないけれど 昨夜ブログを更新した後、気分を変えたくなって盛り場に飲みに行った。濡れた歩道をてくてく歩いてると、向こうから見知った顔がやってきた。 「あ、○○さんじゃないですか」 「あーびっくりした。そんな格好で何し

    リストラなう!その8 それぞれの逡巡 - 新々リストラなう日記 たぬきち最後の日々
  • リストラなう!その7 去りゆく男たちの流儀 - 新々リストラなう日記 たぬきち最後の日々

    ■募集開始!されど五里霧中 今朝から「早期退職優遇」の正式な受付が始まった。僕も、今日の朝イチで応募したこととして処理されたらしい。ごくごく親しい何人かの同僚と、「おう、もう出したか?」といった会話をこっそり交わす。今回の対象ではない若い社員や、同世代だけど残留をにおわせている同僚には聞こえないように。それでも、この話をしてるということは雰囲気でバレている。職場の雰囲気を悪くしてごめんなさい。 退職を決めた僕たち対象者の興味は「さあ、俺もエントリーしたけど、これで何人だ?」なんだけど、ほんとのとこどのくらい応募したのかさっぱりわからない。会社は「残り枠が少なくなったらアナウンスします」と言ってるが、こうしたアナウンスがないところをみると五十人にはまだまだ及ばないのだろうか。 だが、「あいつは応募したよ」と意外な人の名前が挙がることがある。おお、こんなところに同志が! って、別にあんたと同志

    リストラなう!その7 去りゆく男たちの流儀 - 新々リストラなう日記 たぬきち最後の日々
  • リストラなう!番外編 担当書店さんへのメール - 新々リストラなう日記 たぬきち最後の日々

    こんにちは。今日は「リストラなう」日記を書き始めてから初めての週末です。 はぁ(溜め息)……今週はあまりにもスリリングな日々を過ごしてしまいました。退職することを決めたこと。それをブログに書いちゃったこと。それが思いもよらず大勢の人から読まれるようになったこと……。どれも、これまでの人生で経験しなかった出来事でした。 とくに、紙のとは比べものにならない、みなさんからのレスポンスの早さ・多さに驚きました。力づけられました。時代は変わりつつある、と激しく実感した一週間でした。 今日はちょっと身体を休めたいので、テヌキをすることをお許しください。別の書き物を掲載してお茶を濁します。だから「番外編」。 僕の仕事は書店営業、とくに書籍の販売促進です。いくつかの書店チェーンと東京都下西郊・中央区千代田区・そして兵庫県の書店さんを担当しています。どの地区もいろんな思い出がありますね…営業はホント楽しか

    リストラなう!番外編 担当書店さんへのメール - 新々リストラなう日記 たぬきち最後の日々
  • リストラなう!その5 2次面談は本気度UP! - 新々リストラなう日記 たぬきち最後の日々

    昨日のエントリーに「自分に酔ってる感じ」というコメントを寄せてくれた人がいて、ハッとした。そう、たしかに僕は自分に酔っていた。ごめんよ。 でもね、自分の書いたものが何千人に読まれ、反応が寄せられ、「にしませんか」なんて申し出を受け、挙げ句の果てに昔から畏怖していたノンフィクションライターに「文章がいい」なんて褒められると、誰だって酔っちゃうと思わないかい? ええ?(と逆ギレ)。 だからといって酔っぱらった文章晒していいわけじゃないけどね…。 子どもの頃から作文を褒められるのは嬉しかったんだ。大人になるとそんな機会はついぞなかったし。嬉しかったんだよう! 会社で評価されなかった分、見知らぬ人から褒めてもらえるのが! ……はっ。また醜態を晒してしまいました。すみません。 では今日もエントリを一つお送りします。「2次面談」です。 ■日、2次面談終了 今週は月曜から金曜まで、対象者の2回目の面

    リストラなう!その5 2次面談は本気度UP! - 新々リストラなう日記 たぬきち最後の日々
  • リストラなう!その4 バレまくり!の恐怖 - 新々リストラなう日記 たぬきち最後の日々

    今夜は昨日とうって変わって暖かい!ですね。ちょっと風があるので、せっかく満開を迎えた桜が散ってしまうんじゃないかと心配です。でもその風も暖かい。空気の温度が数度違うだけでこんなに幸せになれるなんて、俺って単純だなあ。 2カ月後には野良犬になるわけだが、春風は野良犬の気持ちもウキウキさせるんだ。素晴らしいぞ春風。まあ、今はまだ首に鎖がついているんだが。 俺は野良犬になる!って決意はしたんだが、実際のところまだ辞めてないわけで、退職願の受理もされてないわけで、普通の会社員なのだ。雇われ、月給取り、宮仕えだ。これが問題で、会社員であるうちは遵守すべき決まり事が多いのだ。しかもその多くが不文律というやつで、誰もはっきり教えてくれないし、いまいち頭の悪いたぬきちにはピンと来ない。だからこんなブログを書き始めたんだが——。 ■ついに2ちゃんに晒され! 不用意に書き始めたブログを、大勢の人に読まれるのに

    リストラなう!その4 バレまくり!の恐怖 - 新々リストラなう日記 たぬきち最後の日々
  • 2010-03-31 - たぬきちの「リストラなう」日記

    こんばんわ。ものすごい勢いでカウンタが回るので頭がくらくらしているたぬきちです。 夕方までに5万とか6万の人がこのブログを訪れたのでしょうか? はっきり言って想定外です。こんな短時間でこれほどの数の人に読まれたこと、これまでありません。僕が現役の編集者だったときは「10年かけて10万部」とかってペースだったんですよ。こんなスピード目が回るよ。緊張して吐き気がするよ…。 吐き気をこらえながら「はてぶ」のコメントを読んでいたら泣けてきました。こんなに大勢の人が応援してくれてる。同じ不安を吐露してくれている。ああ、僕は独りじゃないな、と。 コメント欄も読みました。出版界を去った諸先輩、これから業界を目指す若者、違う業種の方たち。すみませんコメント返しできなくて。アドバイスなんて僕には荷が重いです! 僕なんて情報弱者でトラックバックの使い方がいまだにわかりません。でもまあ、自分が見聞きしたことを書

    2010-03-31 - たぬきちの「リストラなう」日記
  • リストラなう!その2 個別面談への道 - 新々リストラなう日記 たぬきち最後の日々

    ゆうべツイッターでつぶやいたら思いのほか大勢の方にエントリを読んでいただいた。正直びっくりした。こんなに注目を集めるネタだったのか……と。自分で開発したネタじゃないし、僕たち平凡な会社員の身に降りかかったことを社員目線で書いてるだけなのに、こんなこと他業種ではすでにバンバン起きてることなのに……と、大勢がRTしてくださったのがいまだに信じられずにいる。期待させた分失望させちゃうんじゃないかとも思うが、蛮勇をふるって書き続けようと思う。 今日は、リストラの第一の山場である「個別面談」についてお送りしましょう。 ■なぜ対象者は動揺するのか 桜が咲く頃はいつも冷える。今週の朝晩の冷え込みもひどい。こんな日に花見をするなんてご苦労なこった……と思いつつ、同世代の同僚と近所の公園をぶらついた。日中なので暖かい日が差している。が、同僚の顔は晴れない。 会社に残るべきか、辞める決断をすべきか、ぐるぐると

    リストラなう!その2 個別面談への道 - 新々リストラなう日記 たぬきち最後の日々
  • リストラなう!その1 リストラが始まりました - 新々リストラなう日記 たぬきち最後の日々

    おひさしぶりですみなさん。 ブログタイトルを変えることにしました。「どんじりのブログ、たぬきち日記」から、心機一転、時代の最先端をゆく「リストラなう!」日記に変身! 我ながら予想もしない、自分でも驚いた、大胆な転進です。 私ことたぬきちは、都内のわりと大手と思われる出版社で働いています。 業界の売り上げ順位では現在のところ10位…くらいかな? もうちょい下になってるかな? 書籍も雑誌もやっている、一応「総合出版社」です。 たぬきちはバブル時代の入社組で、もう20年働いています。編集、宣伝、販売といったセクションを経験しました。 このまま普通に年を取り、営業マンとして馬齢を重ね、定年を迎えるものと思っていました。 ところが、この3月の中旬、会社は「このままでは立ちゆかないので、社員を減らします。優遇措置を設けたので希望退職を募ります」と宣言しました。 リストラが始まったのです。 これを書いて

    リストラなう!その1 リストラが始まりました - 新々リストラなう日記 たぬきち最後の日々
  • 1