AppBank の主任です。 ウェブサービスにログインする際、現在では「ユーザー ID」と「パスワード」を使う認証方法が主流ですが、今後は変わるかもしれません。 この認証方法では ID やパスワードを盗む・推測することでアカウントを簡単に乗っ取れるからです。そのために ID・パスワードを盗む手口は日々巧妙化しています。 そこで注目されているのが「2段階認証」。ID とパスワードの他に、時間や回数に応じて生成される「コード」も必要とする認証方法です。 Dropbox や Gmail などが既に導入しており、不正アクセスの防止に役立っています。 →Dropboxのセキュリティが向上する「2ステップ認証」の設定方法。 →Gmailの乗っ取りを防ぐ「2段階認証」を設定する方法 今回はこの2段階認証の仕組み・不正アクセス防止に役立つ理由をご紹介します。 2段階認証とは? 2段階認証とはユーザー ID