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ブックマーク / riabou.net (2)

  • リアリズムと防衛を学ぶ » 北朝鮮の核実験や打ち上げで、注目すべきポイントは「小型化」と「長射程化」

    北朝鮮が3度目の核実験に成功 2013年の2月12日、北朝鮮は核実験に成功したと発表しました。北朝鮮の核実験は2006年10月、09年5月に続く3回目。以前までの実験よりも今回は「高い水準」だと発表されています。 注目すべきは、「北朝鮮が核ミサイルを手に入れるのは、いつになるか?」です。北朝鮮はこれまでも核実験をやり、2012年の4月および12月の人工衛星打ち上げに見られるように弾道ミサイルを開発しています。いまのネックである核の小型化と、ミサイルの長射程化をいつ実現するかが問題です。 北朝鮮がやりたいのは「核の小型化」と「ミサイルの長射程化」 北朝鮮が持っている「核兵器」に「弾道ミサイル」を合体させると、何になるでしょうか? 核とミサイルで、「核ミサイル」・・・となりそうです。しかし、この合体が北朝鮮にはまだムリらしいのです。 核兵器は作れても大型だけで、弾道ミサイルに搭載するための小型

    t_thor
    t_thor 2013/02/13
  • リアリズムと防衛を学ぶ » 「戦争なんか起こるわけがない」は思い込みだという歴史的実例

    は長らく平和を謳歌してきました。そんな中で防衛体制の整備には「戦争なんか起こるわけがないのに…」という懐疑論が常にともないました。どころか、「危機がもし起ったら」と考えること自体が危険思想である、戦争が好きな軍国主義者だ、という風に非難された時代もありました。 ところが歴史的に見て「戦争なんか起こるわけがない」という見通しが外れたことは多くあります。 「アルゼンチンが戦争なんかするわけない」 いまから30年前の1983年4月、「フォークランド紛争」という戦いが起こりました。アルゼンチンとイギリスとの紛争です。きっかけは、イギリス領フォークランドに対し、アルゼンチンが突然侵攻を開始したことでした。 ですが紛争勃発の直前まで、戦争なんか起こるわけがない、意見が強くありました。それはかなり論理的なものでした。例えば83年4月5日に発売された雑誌ビジネスウィークは、戦争にいたる可能性は低い、と

    t_thor
    t_thor 2012/09/19
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