今日は8月7日。花火の日かー。 と、ぼけーっと1日を過ごしていたら、 書くことがなにもないので 自分の人生の中で 花火があがった瞬間を思い出してみた。 あれは、たしか、 人生に悩みをかかえていた23歳の頃。 車でジムに向かっていて、 駐車場に車を停めようとしていた時。 突然、頭の中で会議がはじまった。 答えなんてでることのない議題で、 似たような会議が、 毎日のように繰り返されていた。 しかも、その時の会議は、 国語のテストで現代文を読んでいる時に、 文字を追っていたはずが、 インプットした文字から 空想を繰り広げて没頭した時のように、 現実の世界から隔離されてしまった。 ハッと、現実に引き戻された時、 車はフェンスに近づいており、 あわてて踏んだペダルが ブレーキではなく、アクセルで、 車止めを乗り越えて フェンスに突っ込んだときは、 頭の中で、特大の花火があがって、 数分間ショートした