恐れという感情について。 ちょっと今日は、私の子ども時代の話です。 子どもの頃から、できるなら、ずっとおだやかでいたい。そう思っていました。なるだけ怒ったり、感情を露にしないように、なるべく笑っていようって。 そんな私の一番の心のブロックは、 「怒られたくない」 でした。 うまくいってるとき、いつも、 「怒る」人が表れて、私は恐れて身動きできなくなってました。なんででしょう? … 私は、まぁまぁヒステリックな母に、怒られてばっかりの子ども時代を過ごしていて。 母は共働きで忙しく、厳しい祖父母と同居で大変だったようです。6人家族の家事は昼間仕事しながら、すべて母一人でこなしてました。 父は仕事と遊びで忙しく、浮気もしてたし借金もしてた。でも、外から見ると、普通に幸せそうに見える家族だったと思う。 小学生ぐらいのとき、よく、失敗をしてました、なんでも。お茶こぼしたり、忘れものしたりは当たり前。