2014-12-09 『創造力なき日本』を読みました。 読書記録 創造力なき日本 アートの現場で蘇る「覚悟」と「継続」 (角川oneテーマ21)作者: 村上隆出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)発売日: 2012/10/10メディア: 新書購入: 4人 クリック: 34回この商品を含むブログ (18件) を見る どんな本？世界で活躍する日本の芸術家、村上隆氏がどのようなことを考え、作品を創り出してきたかが書かれています。最終章に、川上量生氏との対談も掲載されています。 芸術産業は自由ではない アート業界で勝負をしていくということは、自由闊達とは対極的なところに位置しています。芸術家というと孤高の存在のように思われるかもしれませんが、アート業界はインダストリーであり、一人で生きていけるところではありません。 芸術家というと孤独に、そして、自由に自分の作品を生み出して

2015年3月2日追記 日曜日12月7日から本日12月9日まで久しぶりの温泉旅行に行ってきました。 詳しくはまたこのブログや他のブログに書きますが、2日間ネットには繋がないように過ごして、デジタルデトックスを久しぶりにしてきました。 たまには完全にネットから離れるのも良いものですね！という事でデジタルデトックスについて書いてみたいと思います。 デジタルデトックスとは そもそもデジタルデトックスって何？っ明確な定義って何だろう？という事で検索してみると下記のように書かれていました。 IT依存症を防ぐため、デジタル機器から一定期間離れる取り組み。シマンテック社による2012年3月の調査で、日本人は平均して週に49時間インターネットを利用しており、5人に1人(19%)が「インターネットがなかったら3時間以内に禁断症状を覚えるだろう」と回答したことからITへの過度の依存が問題となっている。その対策

仕事などの効率をアップしたいと思っています。 というわけで、今日は、こちらの『初速思考』を読みました。 初速思考 30代で一気に突き抜ける人の集中戦略 作者: 金田博之 出版社/メーカー: 日本実業出版社 発売日: 2013/06/27 メディア: 単行本（ソフトカバー） この商品を含むブログ (2件) を見る 初速やスピードが大切ということが書かれています。 とくに、PDCAのC（Check）の振り返りが大切ということがわかります。 目次 序章 初速思考 第1章 経験と時間をムダにしない「1行」記録術 第2章 ミスやトラブルを防ぎ「最低速度」を上げる 第3章 成功パターンをかけ算して「最高速度」を上げる 第4章 「初速」で一気に差をつける90日プラン 第5章 最速で結果を生み出すチームの90日プラン 目次を見ると、内容は想像できるのではないでしょうか。 スピードの大切さと、その中で、PD

2014-12-09 北新地「天ぷら 旬楽庵 おばた」で活穴子丼を食す。 食べ物 広告 ローカルメシネタです。 本日、所用にて妻と大阪・梅田へ。用事を済ませて「何を食べようかな～」とうろついて発見したお店。「天ぷら 旬楽庵 おばた」です。 こちら。大通りからちょっと入ったところにあります。一階はカウンター。二階にも飲食スペースがあるようです。予備知識無しでしたが、妻が天丼好きなので入ってみました。 お品書き。基本は天丼・活穴子丼・かきあげ丼の三種。全て税込み１,000円です。他に要予約の天ぷら御膳（2,500円）あり。妻は天丼、私は活穴子丼を注文。 まずは香の物（お漬物）、小鉢、サラダ。小鉢は茶碗蒸しでした。サラダには自家製オニオンドレッシング。これがフワフワでおいしい。そして茶碗蒸し。左上にのっているのは穴子の肝。なんて贅沢な…。ものすごくおいしかったです。中にもエビや野菜がいっぱい、茶

記事下の追記をするにあたって、記事タイトルを変更しています。 ブログは有益な情報を書かなくてもいい。 ↓ ブログは有益な情報を書かなくてもいい。でも有益な情報を書いて稼いでもいい。 以下本文。 いろいろな人のブログを読んでいると、たまにまだブログをはじめて1週間とか1が月とか、いわゆる僕と同じブログはじめてまだ間もない人の記事も読むことがある。 あーこの人も最近ブログをはじめたんだーっと勝手に一方的な仲間意識を持って記事を読んでいたりする。 ブログをはじめた理由はひとそれぞれで、お金を稼ぎたいというのもあるし、文章を書いて読んでもらいたいというのもあると思う。 僕みたいに暇な時間が多すぎるから何かはじめようという理由ではじめている人だって僕だけじゃないはずだ。 で、そんないろんな理由でブログを最近はじめた人の記事を読んでみると、たまに出てくるのが、書くネタがないとか、ブログって有用な情報を

塩味とスパイス系の辛さとじゃがいもが好きなので、全部入った料理があれば筆者は当然大好きですね。 というわけで作ってみましたジャーマンポテト。 材料・費用 1、じゃがいも　　　　小2こ　　　　　　　　38円 2、にんじん　　　　　1/2本　　　　　　　　12円 3、ベーコン　　　　　20g　　　　　　　　　40円 4、玉ねぎ　　　　　　1/2こ　　　　　　　　12円 A、塩こしょう　　　　2つまみ B、醤油　　　　　　　お好みで1垂らし程度 計、102円 作り方 1、じゃがいもを一口大に切って電子レンジで5分加熱する。 2、玉ねぎをくし切りに、にんじんは普通に切る。 3、ベーコンを炒めて油が出たら玉ねぎを入れる。 4、にんじん、じゃがいもを入れ、じゃがいもに焦げ目が付くまで炒める。 5、塩こしょうを振り掛ける。 ワンポイント！ ・ベーコンはけっこう味が付いているので塩こしょうはほどほどで大丈

2014-12-09 そして、どう応援すればいいのかわからなくなった 「頑張って！」っていう言葉がある。 色んなことにチャレンジしたりする人を応援する言葉なのだけれども、この言葉を使うことに対して反対意見もある。 反対意見をまとめると「もう既に頑張っている人に頑張ってと言うは酷じゃない？」みたいな感じなのであるが、確かにその通りのような感じもする。 そう感じてからというもの、泡は「健闘を祈る！」とか「いい結果が出るよう祈ってるよ！」みたいな「祈る系」の応援にシフトチェンジするようになったのだが、なんの問題もないと思っていたこの「祈る系」の応援フレーズからは就活での「お祈り」が連想されてしまう、とある就活経験者から聞いた。 それ以来、泡は応援する気持ちをどう表していいものかわからなくなった。もちろん、応援する気持ちに偽りはない。相手もそれは分かってくれているとも思う。でも、何か些細な言葉が相

2014-12-09 神戸に行ってきたよ！＜最終編＞ 旅行 兵庫県 グルメ いよいよ最終話！旅行記の中で食べ物を入れてこなかったので、最後にまとめて載せちゃいます。あまり神戸らしくないかもしれない！ でも美味しかったから、気にしない！ 他にも、神戸旅行で印象に残ったことを、最後に書いてみます。 今までの記事。思っていたよりたくさん書けました。  <a href="http://niko.hateblo.jp/entry/2014/12/02/161829" data-mce-href="http://niko.hateblo.jp/entry/2014/12/02/161829">神戸に行ってきたよ！＜到着編＞ - niko life...</a> 神戸に行ってきたよ！＜到着編＞ - niko life... いきなり神戸らしくない！けれど、行きたかったCafe & Meal MUJIへ

年末だから、というわけではないと思いますが、転職や独立など、次のステージに進むことを考える人が周りに増えてきました。1年を振り返ってみて、思うところがあるのでしょうか…。私もそうですが、30代半ばから後半になると、いろいろとこの先の人生を考えたりするものです。このままでいいのか？ と。 そんなことをいろいろと考えて、実際に決断をする人もいれば、決断できずに現状維持という選択をする人もいます。どちらがいいか、という話をするつもりはありません。 個人的な話をすると、少し前なら「5年後、10年後を見据えて…」「環境を変えることは…、新しい人と出会うことは…」なんて堅い話をしていましたが、今はただ「自分が楽しめるか？ 充実しているか？」が何より重要だと考えるようになりました。今を大切に生きるほうが気持ちも充実して、仕事もうまくいくことを今年1年、強く実感したからかもしれません。 今を楽しめていて、

卯野です。ひつそりと生きていきたい。 Ben Folds Five - Brick - YouTube Ben folds の曲も歌詞も物語のようで好きなんだけど、その物語が何を示唆しているのか理解するのは難しい。 クリスマスのあと、付き合っている彼女を家まで迎えに行くんだけど、「君が好きなのは僕じゃないよね、君はいい人だから自分で気づいてないんだね」っていう感じの歌。 でも焦点は恋とか男女とかそのものよりも、もっと「近くにいても人はこんなに孤独だ」ってことのほうだと思います。 She's a brick and I'm drowning slowly Off the coast and I'm headed nowhere She's a brick and I'm drowning slowly 「Brick」が「いい人」という意味なのを、今日やっと知りました。 大橋トリオもカバーアル

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まだ続いていました、神戸の旅行記！ 神戸に行ってきたよ！＜到着編＞ - niko life... 神戸に行ってきたよ！＜夜景編＞ - niko life... 神戸に行ったら、異人館を見てみたいと思っていました。あと坂道がどんな感じなのか気になっていて。 三宮から歩いて向かいました。さっきまで港の方にいたのに、歩けるもんなんだなと思って、意外な神戸でした。 この先に、例のスタバがあるのか！ワクワク！と思いながら。 途中で、北野坂にしむら珈琲店が気になる・・・ しかし、さきほどお昼ごはんを食べたばかりでお腹いっぱい。ぽんぽん。 おぉ、おしゃれなローソン発見！ 近くのセブンイレブンもいい感じでした。観光地にある、おしゃれなコンビニって気になります。 ついにスタバを発見！しかし、まだまだお腹いっぱい。 それにしても、建物の撮り方が下手だ！明治村でも建物の写真をあまり撮らないのを、この辺りで思い出

下着姿で踊っている女性を鑑賞できるゴーゴーバーではなく、下着すら着用しない全裸のゴーゴーバーに行った。それほど興味はないが社会勉強の一環として行くことにした。 注意！ 小学生がこの記事を読んでも問題ないが、大人が読むとやらしい内容に捉えてしまうかも。そういうのが好きでないのなら読まない方がよさそう。筆者は学術的見地からの考察を述べている。 入って1秒で全裸の女性 通り沿いの入り口の黒いカーテンをめくって入ればすぐにステージが見えた。全裸の女性20～30人くらいが所狭しとそのステージ上で立ちながら踊っていた。 ステージといっても大きなテーブルのようなもの。そのステージのすぐそばにイスが何脚も置かれており、空いていたイスに筆者と知人は腰かけた。 Amazon.co.jp 夜のバンコクマップ&ガイド2013-2014 目の前に女性の美脚 目の前50㎝に女性の美脚があり、少し顔を上げると下着をつけ

10年前のTAKEO PAPER SHOWのテーマが「HAPTIC」で、「触覚を喜ばせる」という意味らしかったのだけど、これがとても面白かった。 HAPTIC ―五感の覚醒 作者: 株式会社竹尾,原研哉＋日本デザインセンター原デザイン研究所 出版社/メーカー: 朝日新聞社 発売日: 2004/09/17 メディア: 単行本 購入: 1人 クリック: 21回 この商品を含むブログ (25件) を見る HAPTICなものとは、みるだけで皮膚感覚をぞわっとさせる、くすぐったい、気持ちよさそうなもの。原研也さんの「水のパチンコ」では、はっ水加工された紙の上をコロコロと実に気持ちよさそうに水滴が転がっていたし、伊東豊雄さんの「未来の手とのハイタッチ」ではジェルで満たされたぷにょぷにょのドアノブが提案されていた。ドアを開けながらひとしきりもんでしまいそう。 （下記のリンクから、上記の作品が少しだけ見ら