本日5月9日は、CS-21シリーズ製品の基となったコンクリート改質剤『CS-21』の開発記念日です。 CS-21は、無機質の無色透明な水溶液です。 硬化したコンクリート塗布(散布)または注入し浸透(含浸)させることで、既存の微細空隙および施工後新たに発生する微細空隙を充填する性質があります。 開発当初(1993年)は、漏水補修工事おける注入止水材としての位置付けでしたが、その後、塗布材としても適用されるようになり、現在では、コンクリート構造物の表面保護、躯体防水、打継ぎ部処理、ひび割れ補修等に用途が拡大しています。 用途の拡大と共に、各工法に対応した新たなシリーズ製品や補助剤の開発・製品化も順次進めております。 製品・工法の概要につきましては、資料『CS-21シリーズ製品・工法概要』をご覧ください。 そのため、目的の効果を発揮させるためには、各材料の反応特性を理解し、現場のコンクリートの状
![【31周年】CS-21(けい酸塩系表面含浸材・コンクリート躯体防水材)|アストン](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/1468450b7c238e26c2397d50272d910fda7b1d55/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fassets.st-note.com%2Fproduction%2Fuploads%2Fimages%2F139154503%2Frectangle_large_type_2_eda510b0d275c3dd67fe754c12c37054.jpeg%3Ffit%3Dbounds%26quality%3D85%26width%3D1280)