![要求開発-価値ある要求を導き出すプロセスとモデリング](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/e7b265415dbd148cab78dda73ae52a6ee3030255/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fm.media-amazon.com%2Fimages%2FI%2F51QcSVIZDpL._SL500_.jpg)
要求開発サミット2006に参加してきた 要求開発サミット2006に参加してきた.参加の直前に慌てて書籍「要求開発」を購入し,斜め読みで予備知識も詰め込んだ.これらを通じて大いに刺激を受け,色々なことを考えたり感じたりした.その一つをここに書いてみる. 私の問題意識 以前にid:kuranukiさんの記事を読んだ. ディフェンシブな開発 〜 SIビジネスの致命的欠陥 - kuranukiの日記(移転しました)→ http://kuranuki.sonicgarden.jp これには強烈なインパクトを受けた.前々から感じていた問題が明確に表現されていた. 私自身,手前味噌で恐縮だけど以前に次のような文章を書いてみたこともある. http://www.geocities.co.jp/u_1roh/columns/game.html SIerはどうしてもディフェンシブにならざるを得ないという構造的
Rubyをはじめとするスクリプト言語ではなく、なぜJavaを選ぶのか。 そして、XPをはじめとするアジャイル開発ではなく、なぜウォーターフォールを選ぶのか。 そこには、言語の良し悪しや、開発プロセスの考え方などが理由の中心にあるわけではなくて、SIerというビジネスの仕事の仕方(ビジネスモデル)に起因している。 RubyやXPは、考え方や技術としてはとても良くて、生産性もあがるし、何よりもソフトウェアをクリエイティブに作り上げることができ、利用者にとっても使い勝手がよく、スポンサー(経営者)にとっても経営戦略に沿ったものが手に入り、開発者にとっては何よりも仕事に対してやりがいを感じることができる。すばらしい!・・・・が。。。 しかし、だからといって、誰でもRubyやXPを使って開発をするべきか、というとそうではない。もし、本質を理解しない誰かが、「やってみたいのだが・・・」と相談に来たら、
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