2019年12月4日のブックマーク (1件)

  • 完成した国立競技場の黒字が見通せない3つの理由

    東京五輪・パラリンピックのメイン会場となる国立競技場が完成した。膨れ上がった建設費や設計の白紙撤回など、混乱が続いた「スポーツの聖地」は、ようやく12月21日のオープニングイベントでお披露目となる。ただし、難題はまだ残る。莫大な維持費を抱えながら、収支をどうやって黒字化するか。先が見通せない3つの理由を解説する。 国立競技場の未来に、早くも暗雲が垂れ込めている。政府は国立競技場の五輪・パラリンピック終了後の「後利用」に関し、民間企業に運営権を売却する方式を検討している。当初は年内にも民営化計画を作成するはずだったが、2020年秋以降に先送りにする方針だ。事業者の公募も五輪後に先送りする。運営権に興味を持つ民間企業から「採算性などを判断できない」という意見が相次いだためだ。 「うちは手を挙げないつもりだ」。スポーツ施設の運営実績がある民間企業の担当者はこう話す。なぜか。詳細な図面などを五輪の

    完成した国立競技場の黒字が見通せない3つの理由
    tach
    tach 2019/12/04
    工費削減のために屋根無しにした国立競技場は用途が限定されオリンピック後は年間維持費24億円を賄いきれず毎年赤字を垂れ流す負の遺産と化すことは必至。どこから見てもバカなオリンピックだな。