ブックマーク / sto-2.que.jp (1)

  • 西島大介『凹村戦争』

    西島大介『凹村戦争』(早川書房,¥1365)[bk1][amazon] 西島大介の単行『凹村戦争』を読んだですよ。 「おうそんせんそう」ね。 「凹村」っちゅう、携帯電話の電波はおろかTVやラジオの電波も届かない僻地の村の上空を、いつのまにやら流星だか謎の飛行物体だかが横切っていくようになる。 さてはなにかの先触れか、世界の危機か。 でも凹村は僻地なのでそんな先触れだの、その先に予測される世界の危機とはほぼなんの関係もなく、村の中学生たちは(ほかになにもすることがないから)青春やったりする。 とか、そういうお話。 西島大介っちゅうと、まずイラストレータ、という認識があって、マンガ描くのはどうなんだろうね? という疑問はあったんだけど、いや、杞憂杞憂。 ぜんぜん面白かった。 スタンダードだけど、今日日の世相どうりに複雑な、最新ヴァージョンの青春物語に見えた。(「見えた」だけであって、じじ

    tach
    tach 2005/12/31
    西島大介と岡崎京子
  • 1