1990年代初頭から記者としてまた起業家として30年以上にわたりIT業界のハードウェアからソフトウェアの事業創出に関わる。シリコンバレーやEU等でのスタートアップを経験。日本ではネットエイジ等に所属、大手企業の新規事業創出に協力。ブログやSNS、LINEなどの誕生から普及成長までを最前線で見てきた生き字引として注目される。通信キャリアのニュースポータルの創業デスクとして数億PV事業に。世界最大IT系メディア(スペイン)の元日本編集長を経て現在に至る。
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[読了時間:4分] DeNAのモバイルコミュニケーションアプリ「comm」が女優吉高由里子さんを起用したテレビ・コマーシャルを始めた。ユーザー数1億人年内達成に向け快進撃を続けるNHN Japanの「LINE」への対抗策とみられる。このことは、次の2つのポイントを明らかにしている。 1つは、モバイル時代の覇権争いのキープレーヤーはどこも、メッセージングなどのコミュニケーションアプリが覇権争いの主戦場であると認識した、ということ。ソーシャルゲームは確かに高収益ビジネスである。とはいっても社会がゲーム愛好者で埋め尽くされるようにはならない。ゲームアプリでリーチできない層が大半である。モバイル時代の覇権を狙うのであれば、より多くのユーザーにリーチできるサービスを手がけなければならない。そう認識したからこそ、DeNAは勝負に出たわけだ。 国内市場は確かにLINEが圧倒的に有利だが、世界のモバイルコ
米Gartnerが先頃、2013年以降のITトレンドを見通した「Gartner Predicts 2013」を発表した。その中から4つのPredicts(予言)に注目してみたい。 新たな利用環境でのセキュリティ脅威を指摘 米Gartnerが先頃、IT部門およびユーザーに長期的かつ大きな変化を与える重要な展望を記した「Gartner Predicts 2013」を発表し、同社日本法人であるガートナージャパンが11月13日にその和訳を公表した。 同レポートは、同社のリサーチ部門が最新のITトレンドから重要かつ注意すべき予見として選定したもので、11項目が挙げられている。その中から4つをピックアップして、Gartnerの見解とともに紹介しておきたい。 「2017年までに、従業員によるモバイルデバイスでのコラボレーションアプリケーション使用の増加により、企業のコンタクト情報の40%がFaceboo
11月16日に野田首相が衆議院を解散した。有権者はいったい何を期待してこの総選挙に臨むのか。もはや政治の変化は望むべくもないとすれば、何はともあれまず「ぶっ壊す」ことから始めねばならないということだろうか。 著者プロフィール:藤田正美 「ニューズウィーク日本版」元編集長。東京大学経済学部卒業後、「週刊東洋経済」の記者・編集者として14年間の経験を積む。1985年に「よりグローバルな視点」を求めて「ニューズウィーク日本版」創刊プロジェクトに参加。1994年~2000年に同誌編集長、2001年~2004年3月に同誌編集主幹を勤める。2004年4月からはフリーランスとして、インターネットを中心にコラムを執筆するほか、テレビにコメンテーターとして出演。ブログ「藤田正美の世の中まるごと“Observer”」 民主党に政権を任せておけないというのは、もう「常識」に近い。何と言っても政党としてガバナンス
第3四半期決算に赤字を計上しているAmazonだが、同社の最高経営責任者(CEO)Jeff Bezos氏が、Fortuneの「2012 Businessperson of the Year」に選出された。 Bezos氏は常に、短期的な利益を犠牲にしてさえも、長期的な展望に目を向けている。その点が、同氏を埋もれさせるのではなく、称賛するためにFortuneが名乗りを上げた理由の1つとなった。 Bezos氏を「究極のかく乱者」と称するFortuneは、同氏が「書籍業界を一変させ、電子機器販売業者を押しやった」ことを称賛した。Amazonは書籍販売を足掛かりに、ファッション小売業、映画製作、タブレット製造といった分野にも幅広い参入を遂げている。 確かに、Bezos氏の事業経営は同氏独特の手法で行われている。Amazonが電子書籍リーダーの提供を得意とするにもかかわらず、同CEOは依然として手書き
夏から秋にかけて行った「誠 ビジネスショートショート大賞」。その大賞受賞作品が、吉家孝太郎さんの「営業刑事(デカ)は眠らない」です。主人公が出会う営業成績万年ビリのヤマさん。しかし実は彼は会社にとって重要な役割を担っていたのです。 正直言って、僕はその人を馬鹿にしていた。その人、というのは僕の会社の同僚ではあるのだが、同じ営業の仕事をしていても所属部署が違うので、あまり話をしたことがない。 けれど僕は、変な意味で、ずっとその人のことが気がかりだったのだ。 僕が勤めている会社はさまざまな商品を取り扱っている商社で、部署は違えど全ての営業マンの成績が、毎月発表される仕組みになっている。入社3年目の僕は、持ち前のアクティブさで何度かトップに近い成績を収めさせてもらったことがあるのだが、その人といえば、毎回決まったようにビリの欄に名前が載っていた。 万年ビリの「営業二課の山崎さん」というその人の存
【翻訳 by Conyac】【原文】 チャットアプリは、現在アジアの至る所に存在する。しかし、なぜ皆チャットアプリを開発しているのか ? 私はある仮説を立てている。それは、皆、次の大規模モバイルプラットフォームになることを狙っているというものだ。 先日、DeNAがCommという名前のチャットアプリのサービスを開始した。Rickが指摘したように、DeNAはインターネット企業であると自称しているが、基本的にはゲーム企業だ。その収益の90%以上がゲームによる。DeNAに近い筋の情報によると、この日本のゲーム企業は現在のところそれ程は多様性を求めていない。 もしかすると、それは変わってきているのかもしれないが、DeNAが今日私たちに示したように、同社はスマートフォンユーザを獲得する別の方法を模索しているのではと私は考えている。スマートフォンユーザにとって、ショートメッセージは基本機能であり、無数の
【翻訳 by Conyac】【原文】 日本のモバイル向けソーシャルゲーム会社のGREEについて最近頻繁に取り上げてきたが、日本のゲーム開発会社ポケラボを1億7380万米ドルで買収したことは特に話題となった。しかしGREEは、主な収入源であるソーシャルゲームに加えて、その他のインターネットビジネスの開発も視野に入れている。 GREE Venturesは近頃は特に東南アジアに関心を示しており、投資目的でこのような将来を見据えている。最近東京で、GREE Venturesの投資事業責任者の堤達生氏と面会する機会があり、彼らのグループ企業について、将来の展望もふまえて話を聞くことが出来た。 GREE Venturesは今年、既にインドネシアのスタートアップであるPrice AreaとBukalapakに投資している。堤氏は、これからの主な狙いは東南アジア地域で、これからもインドネシアのスタートアッ
『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
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「パワーポイントによる死」を回避せよ 著者であるガー・レイノルズ氏は過去にアップルに務めていた経歴もあるプレゼンの名手です。彼は本書の冒頭で「日本人にはプレゼンの教育も、いいお手本も居ない。だから日本人はプレゼンが下手だ。」というのは誤解だと力強く説きます。 問題なのは日本人かどうかではなく、”箇条書きを多用した複雑なスライドを用いたプレゼン”=”パワーポイントによる死”に陥っていることだと言うのです。 そして、日本人でもコツさえ身につければ、スティーブ・ジョブスズ氏やTEDカンファレンスなどの如き優れたプレゼンターになれるのだと。 記憶に残るプレゼンをするための6つのポイント あなたが「パワーポイントによる死」を回避し、記憶に残る日本人プレゼンターになるためにはどんなことができるのでしょうか。本書から私の胸を強く打ったポイントを6つご紹介しましょう。 1.最初はアナログで発想する プレゼ
さっき高校教員だとカミングアウトした者です。 「教員なら夏休みとか暇だろ」とかつっこまれそうなのであらかじめ自分の勤務状況を書いておく。 勤務時間は8:30~17:00だが毎日7:00には出勤している。 何故なら朝補習があるから。うちの県の普通科進学高校では必ず朝補習が一年生から毎日ある。 3年生からは放課後補習もある。土曜補習もある。 あとは部活動はサッカー部の顧問をしている。 土日は基本的に毎日練習、月に数回練習試合。 これで毎月時間外勤務は120~160時間くらい。勤務時間が7時間半なので勤務時間8時間と考えるともう少し少なくなるけど、結構キツイ。 ちなみに残業代は一切でません。手取りは約20万。 で、長期休業だが、うちの県の普通科進学校では春期補習、夏期補習、冬期補習がある。補習では当然体育とか音楽とかはしないので 持ちコマ数は通常より多くなるという事態に。自分みたいに3年生も担当
東京大学工学部卒。経営コンサルティングファーム、マッキンゼー・アンド・カンパニーを経て、国内大手の投資ファンド、アドバンテッジパートナーズに勤務する。その中で、「低迷する日本経済」「社会保障制度の崩壊」を見て、「今、自分が本当にやるべきことは何か」を考え抜いた結果、2010年6月に退社。証券会社に勤めていた妻と2人で、株式会社S&S investmentsを立ち上げる。金融のプロとして培った最先端のスキルを、若い世代を中心とした個人のファイナンシャルリテラシー(お金に関する知識)向上に役立てるべく、セミナーやコラム執筆、個別相談など多方面の活動を行う。雑誌・ラジオなどメディアにも多数出演。講師を務めたセミナーへの参加者は、のべ2000人を超える。資産運用全般のアドバイスはもちろん、海外移住や海外不動産投資など、お金に関わるさまざまなトピックについてのアドバイスを提供している。モットーは「お
子育て社員甘やかさず 「制度使う以上仕事で貢献を」 http://www.nikkei.com/article/DGXBZO48367160T11C12A1WZ8000/ ネットでは会社の方が叩かれているけど、大企業で働いている独身男性社員は概ね共感するんじゃないかな。 制度を利用することに文句はないけど、何か子育てをした女性社員を管理者に一定以上しないとグローバル企業としての基準を満たさない、とかいうフザけた理由で産休ばかりで大した業績も出していなくて、ただ上から気に入られている女性社員が偉くなるのは、納得がいかない。 そんな上司の部下になると、ホント仕事が進まないからマジ大変。 子育て女性社員向けの制度があるんだったら、独身男性向けの手当てとかも用意してほしいよ、まったく。 時短勤務の上司は給料満額貰えるのに、部下は深夜までサービス残業。 で、貰えるお金は上司の半分って酷くねー! ああ
映画 11/17、吉祥寺オデオンで鑑賞。 10年以上前、ある雑誌で生前のねこぢるが井上三太の『隣人13号』をお勧め漫画として挙げていたんですけど、その時のコメントが今でも忘れられないんです。「ひとがいっぱい死んで面白いから」。完全に身も蓋もない。だけど、どうしようもないぐらいに正しいコメントです。世の中には、「ひとがいっぱい死んで面白い」としか言いようがない作品があるんです。 原作は貴志祐介による同名小説。監督は本作が今年3本目の公開作となるミスターワーカホリック三池崇史。主演は海猿シリーズでお馴染み伊藤英明。大変な話題作のようで、僕が観に行ったのは公開から1週間を経た土曜日だったのですが、劇場には幅広い年代のお客さんが集まっていました。そして、これは僕の印象なんですけど、集まった幅広い年代のお客さんたちのうち何割かは、映画上映後に不快感を露わにした表情を浮かべていました。 ストーリーに関
【ゆっくり実況】ハイヒールを伸ばしていくバカゲー!?最高まで伸ばす!!広告で見たハイヒールを伸ばしてくゲームが面白すぎた!!【 High Heels! 】【たくっち】
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