ソーシャルメディアに関する事業を手がけてきていたガイアックスが、新たに子会社のGXインキュベートを設立し、シェアリングエコノミー1号投資事業有限責任組合を組成することを明らかにした。 ガイアックスはこれまでにもフォトシンスやGroodといったスタートアップへの出資を行ってきていたが、今後さらに力を入れていくこととなる。設立予定のファンドの規模は、約3億円。出資先の対象となるのは、シードからアーリーステージのスタートアップだ。 このファンドの特徴のひとつは、「シェアリングエコノミー」の領域に特化していることだろう。AirbnbやUberといったサービスが広まったことで注目されるようになったシェアリングエコノミーを次なる成長産業と見込み、この領域に特化したファンドを立ち上げた。同社はファンドの立ち上げより以前に、ライドシェアサービス「notteco」を買収するなど、動きを見せていた。 GXイン
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