サッカー日本代表のハビエル・アギーレ監督に関し、八百長疑惑が持ち上がっていると昨年9月、日本で真っ先に報じたのはサンケイスポーツだった。スペインなどのメディアが伝えたのをキャッチしたもので、クラブに対して疑いがかかり「監督自身に調査が及ぶかは不明」という内容だった。正直に明かすと、このときはまだ、アギーレ監督の解任に発展する事態とは思っていなかった。 しかし、指揮官や選手に金銭の授受が判明し、スペインの検察庁が告発したことで、「このまま指揮を任せてはいけない」という考えは強くなる。「捜査」という密室性の高い事象であることに加え、遠く離れた欧州での疑惑。限られた情報の中、取材を進めるのは容易ではなかった。 記者の中には当初、「黒ではなく疑惑の段階では、日本サッカー協会が解任に踏み切らないのもやむを得ない」と考える者もいた。それでも取材を重ねるうちに、「休養という形でもいいから、このままずるず
名探偵・明智小五郎を演じた天知茂さん(C)松竹株式会社[映画.com ニュース]昭和の名優、故天知茂さんが名探偵・明智小五郎を演じ、人気を博したドラマシリーズ25作品が初ブルーレイ化され、「江戸川乱歩の美女シリーズ Blu-ray BOX」として6月24日にキングレコードから発売される。 1977年からテレビ朝日系「土曜ワイド劇場」枠で放送された同シリーズは、日本推理小説界の巨星・江戸川乱歩の作品で描かれるミステリーをベースに、毎回ヒロインを軸にした難事件を名探偵・明智が次々と解決していく。第1~25回まで明智を演じた天知さんは、甘いマスクとダンディな佇まい、華麗な変装シーンでお茶の間を魅了。夏樹陽子、かたせ梨乃、由美かおる、古手川祐子、白都真理、叶和貴子、萬田久子らがゲスト女優として登場し、時にお色気シーンも挟み、高視聴率を獲得した。1994年までに全33作が制作された人気ドラマシリーズ
アギーレは解任をどう受け止めているのか。旧知のカストロ記者が胸中に迫る。 (C) Getty Images 画像を見る 日本はアギーレを信じるべきだ――。 メキシコ人指揮官とは旧知の間柄である『マルカ』紙のファン・カストロ記者が、『サッカーダイジェストWeb』にそう綴ったのは、解任の報が駆け巡る数日前のことだった。 ハビエル・アギーレは、解任をどう受け止めているのか。カストロ記者が再びその胸中に迫った。 ――◆――◆―― ハビエル・アギーレは数か月前から、この結末を予想していたと言う。ただ彼自身、この決定は不当だと考えている。 現時点では告発が受理されただけで、有罪の判決が下ったわけではない――。それがアギーレの言い分だ。それでも、温かく迎え入れてくれた日本と日本人には感謝したいと言う。 解任の一報は、マドリードの寒い冬の朝に訪れた。スペインで休暇中のアギーレは、その時、マドリードに滞在し
サッカー日本代表のハビエル・アギーレ監督(56)の解任発表から一夜明けた4日、後任候補に挙がっている元ブラジル代表MFのレオナルド氏(45)が、日本サッカー協会に「売り込み」を行っていたことが分かった。日本協会が後任監督の選定作業を本格化させる中、世界中から“ラブコール”が寄せられている。 アギーレ監督の解任という激震から一夜。日本協会がリストアップする後任候補の1人から、熱烈な“ラブコール”が届いていたことが明らかになった。 「監督就任の話をいただければ、喜んで聞くつもりです」 関係者を通じて日本協会幹部にそう伝えたのは、元ブラジル代表のレオナルド氏だ。アギーレ氏に八百長疑惑が持ち上がり、監督続投が難しくなったことを知ると後任に名乗りを上げ、日本協会もレオナルド氏をリストアップしたとみられる。 【続きを読む】
3日公表されたヨルダン軍パイロットを殺害したとする映像は、音響やコンピューター・グラフィックス(CG)、多様なカメラアングルなどで凝った作りが目立つ。「イスラム国」は、戦闘や人質の殺害だけでなく、映像や機関誌などの「メディア戦略」も活動の要とする。 英メディアでは、今回公開された映像を「ハリウッド映画のように巧妙に演出・編集」と評する声もある。映像の前半部分は、編集されたニュース映像とカサースベ中尉のインタビューで構成。戦闘機が撃墜され飛び散った破片がアラビア文字に変わっていくシーンなども登場する。 「非常に手が込み、素人の作品ではない。CGは映画などのレベルで、優秀なCG技術者が関わっているはずだ」。民放で報道番組制作に関わる男性ディレクター(36)は、公開された映像に、驚きを隠さない。「構成を考えるディレクターやカメラマン、CG技術者が時間をかけて作ったのだろう」とみる。企業の広報ビデ
「胸を包丁でメッタ刺しにした後、顔が分からないほど金属バットでボコボコにしています」(捜査事情通)――。女性の犯行とは思えないえげつない殺人だが、その裏には衝撃の事実があった。 東京・中央区のマンションの一室で同居していた48歳の交際相手を殺害したとして2日、警視庁に逮捕された無職・菊池あずは容疑者(28)。動機について「男性から別れ話をもちかけられた。別れるぐらいなら殺そうと思った」と供述しているという。単なる“男女関係のもつれ”にも見えるが、話はそう単純でもなかった。 「菊池容疑者は戸籍上は女性ですが、性同一性障害で、以前は男だったのです。銀座のホステスをしていて、刺殺された被害男性はその店の店長とみられています」(捜査事情通) 近隣住民は「仲の良い夫婦のようだった」「いつもベタベタしていた」と口を揃えていた。ネット上では「美人すぎる殺人者」として、注目を浴びていたのだが……。
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