異例の長期契約が実現した。 フランクフルトは現地時間2月18日、元日本代表MFの長谷部誠と2027年までの新契約を締結したことを発表した。 現行契約は今年6月までとなっていたが、選手としての契約を1年延長し(23年6月まで)、その後はコーチングスタッフとしてクラブで働くことになるという。 2014年にニュルンベルクからフランクフルトに加入した長谷部は、これまで現所属選手の中で最多となる公式戦通算256試合に出場。38歳となった今シーズンも公式戦19試合に出場し、中盤戦以降はリベロの定位置を確保している。 最近では2月5日のシュツットガルト戦で味方のケビン・トラップと交錯し、胸部を負傷したものの、ブンデスリーガ最年長選手とは思えない驚異的な回復力を見せて、すでにチームトレーニングに復帰を果たしている。 フランクフルトのマルクス・クレーシェSDは、今回新契約を結んだ長谷部に対して、「どのプロク