ロッキーズ戦の7回、三塁打を放ちメジャー通算3000安打を達成したマーリンズ・イチロー=クアーズ・フィールド(撮影・リョウ薮下) ロッキーズ7-10マーリンズ(7日、デンバー)米大リーグ、マーリンズのイチロー外野手(42)が、ロッキーズ戦に「6番・中堅」で8試合ぶりにスタメン出場。七回の第4打席で右越え三塁打を放ち、史上30人目のメジャー通算3000安打を達成した。イチローは4打数1安打。チームは10-7で勝利した。 「27歳で海を渡り、文化や環境などが違う異国で3000安打を成し遂げた。まさに大あっぱれ。歴史あるメジャーの世界で過去に達成した29人よりも、価値のある数字だと思う。仮にイチローが高卒後、18歳でメジャー入りしていれば、5000安打は打っていたのではないか。そう思わせてくれる」 「3000安打達成、おめでとうございます。これからも野球ファンを驚かせる活躍を続けてほしい。イチロ
タレント、明石家さんま(61)が司会を務めるフジテレビ系トーク番組「さんまのまんま」(日曜後1・0)が9月いっぱいでレギュラー放送を終了することが3日、分かった。制作するカンテレは、昨年4月からの放送30周年という節目を無事に終えて「一つの区切り」とし、さんまにとって最長寿冠番組が31年6カ月でピリオドを打つことになった。10月以降はスペシャル番組として年に2回の放送を予定している。
【No Ball,No Life】 オリンピックの男子サッカーはやる意味があるのか。そう思いたくもなる。リオ五輪開幕直前になって、スイスのヤングボーイズが日本代表FW久保裕也(22)の派遣拒否を通告。手倉森ジャパンはエース抜きで戦う可能性が出てきた。 あまりに一方的な発表だ。これでは計画的なチーム作りなどできるはずもない。五輪に関していえば、各国サッカー協会はクラブに対して選手派遣を強制する権利をもたない。そのため、日本協会はJクラブに対して1クラブ最大3人までの派遣を求める合意を事前に取り付けていた。欧州クラブに対しても、霜田正浩技術委員や手倉森誠監督が直接クラブまで足を運び信頼関係を築いてきたはずだった。 それが突然、権利ばかりを主張して約束を反故にされてはかなわない。日本協会の田嶋幸三会長も「紳士協定というものがある。サッカー仲間としてどうなのか」と遺憾の意を示した。 トラブルは日本
どこの世界にも、すっとぼけた男はいるものだ。そこにいるだけで周囲が和むというか、味わい深い人に出会うとしみじみうれしい気持ちになる。 声優で俳優としても活躍する緒方賢一(74)をご存じだろうか。「うる星やつら」のあたるの父や「マジンガーZ」ののっそり博士などの声で知られる。31日に東京都内で行われた声優の裏話トークイベントで記者も初めて取材する機会に恵まれたが、彼もまたユーモアにあふれた存在としてファンに親しまれていることを知った。 イベントには「うる星やつら」のラムの声で有名な平野文(61)や「魔法の天使クリィミーマミ」のクリィミーマミの声で知られる太田貴子(48)も参加。司会のアメリカザリガニが会場からの質問を代弁して「声優の世界でも共演者同士が恋愛に発展するケースはあるんですか」と聞いたときだ。 答えにくそうな女性陣の空気を察したのか、緒方はすかさず「僕は言い寄られたことがあるよ」と
彼女が大好きなハワイで挙式したイジリー岡田。ダイヤモンドヘッドとワイキキビーチを背に、アロハポーズと“高速ベロ”で喜びを表現した =米ホノルル市 お笑いタレント、イジリー岡田(51)が9月下旬に再婚することが18日、分かった。お相手は14歳下のネイリスト(37)で、Perfumeのかしゆかこと樫野有香(27)似の美女。高速ベロなど下ネタの芸風とは真逆に、30回デートを重ねても告白できない純愛で、約5年半の交際を経てゴールイン。今月2日に米ハワイで挙式した岡田は「笑顔の絶えない家庭を築きたい」と幸せいっぱいに語った。
映画「仁義なき戦い」シリーズやドラマの悪役として活躍した俳優、曽根晴美(そね・はるみ)さんが先月16日午後1時2分、胆管細胞がんのため、名古屋市内の病院で死去していたことが5日、分かった。78歳だった。すご味のある顔で冷徹な役柄を多数こなし、体調を崩した後の今年2月まで俳優として活躍していた。最期は子供5人ら家族に看取られ、天国へ旅立った。
TOKIOの城島茂(45)が23日、フジテレビ系「TOKIOカケル」(水曜後11・0)に出演。「何をしてる時が一番楽しいか」との質問に「『ニコニコ動画』見てるとき」と答える場面があった。 この日は、「生まれて初めて聞かれました」のコーナーに俳優の山崎賢人(21)と野村周平(22)がゲストとして登場し、2人がさまざまな質問に答えながら、TOKIOのメンバーとトークを展開した。 終盤、「何をしてる時が一番楽しいか」という質問が飛び出し、山崎は友人と旅行に行き、テニスをしたり、温泉に入ったりしたエピソードを披露した。 すると、国分太一(41)が城島に同じ質問を投げかけた。城島は「僕はそんなスポーツせえへんからねえ…」と少し悩むそぶりをみせた後、「『ニコニコ動画』見てるときかなあ。あれ結構面白くない?」と答え、スタジオは笑いに包まれた。 「ニコニコ動画」とは、ユーザーがコメントを投稿できる日本の動
覚せい剤取締法違反で懲役2年6月、執行猶予4年の有罪判決を受けた元プロ野球選手の清原和博被告(48)について、同じく著名人の薬物事件として世間を騒がせた田代まさし氏(59)が1日放送のテレビ朝日系「グッド!モーニング」(月~金曜前4・55)のVTR取材に対応。「薬物依存症はそんなに甘くない」と話した。 田代氏は覚醒剤の使用で過去3度逮捕され、計7年間服役。現在は薬物依存者の民間リハビリセンター「日本ダルク」のスタッフとして働く。 今後、清原被告の更生に注目が集まるが、45歳だった2001年に逮捕された後、04年、10年と再犯した田代氏は「裏切った人たち、家族のために、本当に薬をやめなきゃって思ったんですけど、人のためにやめることがすごくプレッシャーだったり、(芸能界に)戻れないもどかしさとか、焦りとか…そういうジレンマがどんどん逆の方向に働いていって、また薬を使ってしまった」と振り返った。
元兵庫県議の野々村竜太郎被告(49)が25日、「NHKエンタープライズ等に対する請求」というタイトルで自身のブログを更新。6月からNHKで放送される人間ドキュメンタリー番組「その涙には理由(わけ)がある」について、「私に関する制作や放送しないよう、請求する」と自身の号泣を取り扱わないように求めた。 制作するNHKエンタープライズ(nep)が25日に行った定例会見で、スポーツ選手や人気芸能人らが表舞台で流した涙の秘密に迫る人間ドキュメンタリー番組を放送することが明らかになり、第1弾は6月18日午後11時放送予定で、女子マラソンの2大会連続メダリスト、有森裕子さん(49)にスポットが当てられるという。 定例会見では今井環社長から制作スタッフに「号泣県議とか、やらないの?」と、号泣県議こと野々村被告を取り上げる提案もあり、スタッフは「確かに、あの涙も企画段階で頭をよぎりました。いろんな涙を描くこ
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