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ブックマーク / www.webdice.jp (13)

  • 5/4で没後37年 寺山修司幻の作品が蘇る『演劇実験室「天井桟敷」ヴィデオ・アンソロジー』 - webDICE

    映画館を運営するアップリンクでは、おうちで映画を楽しめるオンライン映画館「アップリンク・クラウド」にて、配給作品60以上を購入より3カ月間2,980円でご覧いただける配信キャンペーンを開催中。映画館の運営に応援をいただく寄付込みプランも用意している。 この度、アップリンク代表の浅井隆が舞台監督を務めた、演劇実験室「天井桟敷」の全公演とその軌跡を寺山修司自身のインタビューと舞台写真、記録ビデオで構成した『演劇実験室「天井桟敷」ヴィデオ・アンソロジー』(1983年)が、没後37年を迎える寺山修司の命日(1983年5月4日没)を前に、アップリンク・クラウド見放題プランに追加となる。 収録公演は、『人力飛行機ソロモン』(1971年)、『盲人書簡』(1974年)、『ノック』(1975年)、『疫病流行記』(1975年)、『奴婢訓』(1978年)、『レミング』(1979年)、『百年の孤独』(1981年

    5/4で没後37年 寺山修司幻の作品が蘇る『演劇実験室「天井桟敷」ヴィデオ・アンソロジー』 - webDICE
  • ミニシアター・コンプレックス「アップリンク吉祥寺」2018年冬オープン - webDICE

    webDICEを運営する有限会社アップリンク(東京都渋谷区、代表取締役社長:浅井隆)は、株式会社パルコ(部:東京都渋谷区、代表執行役社長:牧山浩三)と吉祥寺パルコ(東京都武蔵野市吉祥寺町1-5-1)地下2階に5スクリーン、計300席の映画館「アップリンク吉祥寺パルコ(通称:アップリンク吉祥寺)」を2018年冬に開業する。 映画配給をはじめ、映画館/ギャラリー/カフェレストランを一ヵ所に集めた総合施設「アップリンク渋谷」、動画配信サービス「アップリンク・クラウド」そしてwebDICEを運営してきたアップリンクと、幅広い分野のカルチャーを牽引してきたパルコが吉祥寺の新たな映画文化の拠点として共同でつくり出す「アップリンク吉祥寺」。これまでアップリンクとパルコは共同で映画作品の配給宣伝を行ってきたが、映画館運営は初の共同事業となる。 5つのスクリーンでは、世界の映画祭で話題の作品をはじめ、ア

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  • 被写体を騙さなかったことなんてない―『FAKE』森達也監督&橋本佳子プロデューサーに聞く - webDICE

    映画『FAKE』森達也監督(右)、橋佳子プロデューサー(左) 森達也監督がゴーストライター騒動で話題となった佐村河内守を追うドキュメンタリー映画『FAKE』が6月4日(土)より公開。webDICEでは、無音の"音楽"映画『LISTEN リッスン』の牧原依里・雫境(DAKEI)両監督による対談に続き、森達也監督と橋佳子プロデューサーへのインタビューを掲載する。 webDICE編集部は、今回の両氏への取材の前に、配給会社の東風に佐村河内氏へのインタビュー取材を申し込んでいたが、「作での佐村河内さんの稼働はございません」、そして佐村河内氏が完成したこの作品を観ているかどうかについても「佐村河内さんが作をご覧になったかこちらで把握しておりません」という回答だった。 編集部はその後、佐村河内守氏と新垣隆氏それぞれに独自にインタビュー取材について問い合わせた。佐村河内氏の代理人である秋山亘弁護

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  • 渋谷シネマライズ、16年正月上映をもって閉館 - webDICE

    渋谷区宇田川町の映画館「シネマライズ」が2016年初頭に閉館することが発表された。 「シネマライズ」を運営する泰和企業株式会社は、11月27日(金)より公開となるギャガ配給の2016年正月作品『黄金のアデーレ 名画の帰還』の上映をもって閉館することを発表した。 「シネマライズ」は1986年6月にオープン。同時期にオープンした新宿の「シネマスクエアとうきゅう」や渋谷の「ユーロスペース」、「シネ・ヴィヴァン・六木」や「シネスイッチ銀座」などとともにミニシアター・ブームを牽引した。 泰和企業に確認すると、「シネマライズ」だったスペースが、今後何になるかはまだ発表できない状態だという。また閉館の理由の一つに、目の前の渋谷パルコが来年解体されることもあるという。渋谷パルコは、2017年3月から建設工事が始まり、2019年9月に新しくパート1とパート3が一つになったビルとして生まれ変わると発表されて

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  • わたなべりんたろうの日記 「レイシスト・カウンター」を封印します - webDICE

    昨日5月11日の午後、野間さんと1時間ほど電話で話し、「レイシスト・カウンター」を今月末の福島での福島民団主催の上映を最後に封印します。昨日、ATSさんに返信ツイートした時には10月の札幌での上映企画で封印しようと思いましたが正確に上映日程が決まっている福島での上映会以外は主催者に連絡を取り中止することにしました。理由は、この件に関してきちんと対応したいと思い、できるだけ早く封印することにしました。 [Forces of Oppression : 映画『レイシストカウンター』について] http://kdxn.tumblr.com/post/118618041535 今作を作った動機はチラシ、公式Web http://rcounter.net/ (この公式Webも封印になり次第、冒頭のページに封印の旨のみ書いて他のページは削除します)、映画の冒頭でも書いているように在特会などの排外主義の人

  • 1983年『ワイルド・スタイル』初公開の熱気と「文化の衝突」―葛井克亮さんとフラン・クズイさん語る - webDICE

    『ワイルド・スタイル』のチャーリー・エーハン監督が「文化の衝突」と形容した、原宿歩行者天国でのビジー・ビー(中央)、ファブ・ファイブ・フレディ(右)そしてロックンローラーたちのショット ©1983 by Charlie Ahearn Wild Style The Sampler 1983年に公開され、ヒップホップ・カルチャーを全世界に広めた映画『ワイルド・スタイル』公開中の渋谷アップリンクにて、4月15日、映画上映&HIPHOP講座「Back to 1983 in TOKYO-あの年、東京で何が起きたのか‐」が開催された。 今作の1983年10月の日公開時、総勢36名の出演者・スタッフが来日し東京・大阪・京都でパフォーマンスを披露、日のヒップホップ・シーン形成に大きな影響を与えた。今回は『ワイルド・スタイル』の日における最初の公開の宣伝をプロデュース(配給は大映インターナショナル)し

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  • あがた森魚さんがギターを弾くようにビデオを構え「月刊日記映画」を撮り続ける理由 - webDICE

    渋谷アップリンクで開催中の「ドキュメンタリー制作上映ワークショップ」に登壇したあがた森魚さん 現在渋谷アップリンクで行われている「ドキュメンタリー制作上映ワークショップ」のゲストとして、あがた森魚さんが登壇し、自身の映像制作についてトークを行った。 あがたさんは、2012年からアップリンクにて「QPOLA PICTURE LIVE SHOW」を開催。自身の撮影により前月の1ヵ月の活動を約1時間にまとめた映画の上映とミニライヴによる企画を毎月続けている。この日は、あがたさんが映像制作を目指す受講者からの質問に答えながら、自身の表現について語った。 次回の「QPOLA PICTURE LIVE SHOW」は9月24日(水)に行われる。また「ドキュメンタリー制作上映ワークショップ」改め「アップリンク・映像制作ワークショップ」の新期は11月25日より開講となる。 そこに来ている「あなた」が驚いてく

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  • 死の2月前迄撮影、ギーガーのドキュメンタリー公開 - webDICE

    今年5月12日に亡くなったスイスのアーティスト、H.R.ギーガーを追ったドキュメンタリー『DARK STAR - HR GIGERS WELT』の予告編が公開された。監督はスイスのドキュメンタリー作家Belinda Sallin。今作は10月23日よりスイスのドイツ語圏で公開される。 公式サイトによると、撮影期間は2013年6月から2014年3月ということで、彼の死の2ヵ月前までの姿が収められている模様。今回公開された予告編では、現在日で公開中のドキュメンタリー映画『ホドロフスキーのDUNE』のなかでも描かれたアレハンドロ・ホドロフスキー監督の未完のSF『DUNE』や『エイリアン』を手がけた頃の姿、そしてチューリッヒにある彼の自宅内やアトリエの様子を見ることができる。 ▼映画『DARK STAR - HR GIGERS WELT』予告編 ■『DARK STAR - HR GIGERS W

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  • 寺山修司はホドロフスキーに嫉妬していた──元天井桟敷劇団員が語るふたりの共通点 - webDICE

    渋谷アップリンク・ファクトリーにて、左より安藤紘平、浅井隆、森崎偏陸 アレハンドロ・ホドロフスキー監督作品『リアリティのダンス』の公開を記念し、寺山修司主宰の演劇グループ・天井桟敷の元劇団員、安藤紘平、森崎偏陸、浅井隆をゲストとして迎え、渋谷アップリンクでトークショーが開催された。かねてから寺山修司の映像作品との共通性を指摘されるホドロフスキーの作品。天井桟敷の団員として寺山作品に携わった3人だけが知る、寺山修司の世界とホドロフスキーの世界のシンクロニシティが語られた。 『エル・トポ』を観ないと「前衛」なんて言えなかった 浅井隆(以下、浅井):ホドロフスキーは今年85歳。寺山さんが生きていたら今年79歳なので、ホドロフスキーより若い。映画を観た人の中にはツイッターなどで「ホドロフスキーの『リアリティのダンス』は寺山的だ」という人もいますが、年齢でいえば実は寺山さんがホドロフスキー的だったと

    寺山修司はホドロフスキーに嫉妬していた──元天井桟敷劇団員が語るふたりの共通点 - webDICE
  • この大虐殺には日本も関与していた─映画『アクト・オブ・キリング』デヴィ夫人によるトーク全文 - webDICE

    映画『アクト・オブ・キリング』より © Final Cut for Real Aps, Piraya Film AS and Novaya Zemlya LTD, 2012 60年代にインドネシアで行われた100万人規模の大虐殺。その実行者たちにカメラを向け、虐殺の模様を映画化するために彼らに殺人を演じさせたドキュメンタリー『アクト・オブ・キリング』が4月12日(土)よりロードショー。公開にあたり、3月25日にシネマート六木で行われた特別試写会で、元インドネシア・スカルノ大統領夫人のデヴィ夫人、そしてジョシュア・オッペンハイマー監督が登壇した。 デヴィ夫人は1962年、当時のインドネシア大統領スカルノと結婚し、第三夫人となった。1965年9月30日に、後に「9.30 事件」と呼ばれる軍事クーデターが勃発。夫スカルノは失脚し大統領職を追われ、デヴィ夫人自身も命からがら亡命した。今作は、その

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  • 「映画製作を禁じられた映画監督」が軟禁中のアパートで完成させた作品 - webDICE

    『これは映画ではない』より (c)Jafar Panahi and Mojtaba Mirtamasb 2011年5月。反体制的な活動により、20年間の映画製作禁止、出国禁止、マスコミとの接触禁止、そして6年間の懲役刑を申し渡されたイランの名匠ジャファール・パナヒ監督から、ある映像がカンヌ国際映画祭に届けられた。それは軟禁中のパナヒが友人のミルタマスブ監督の協力のもと、自宅で撮影した映像で、パナヒは完成させたその映像をUSBファイルに収め、お菓子の箱に隠して、ある知人のルートで密かに国外へ持ち出したのだ。USBファイルには、こんなタイトルが記されていた。『これは映画ではない』。 『これは映画ではない』より (c)Jafar Panahi and Mojtaba Mirtamasb 映像は、テヘランのとあるアパートメントの一室で始まる。失業中の男の日常かと思いきや、しだいに映画が作れない映画

    「映画製作を禁じられた映画監督」が軟禁中のアパートで完成させた作品 - webDICE
  • 「純粋なノイズをやりたい」美川俊治インタビュー - webDICE

    非常階段/インキャパシタンツとLAFMSの関わりで欠かせない坂口卓也氏出演イベント12/23、24開催 耳を聾するばかりの轟音を伴うハイテンションかつパワフルなライブ・パフォーマンスにより、ノイズ・ミュージックの現場のみならず国内外の音楽ファンからの熱烈な支持を集めながらも、飄々とその活動を継続してきたノイズ・ユニット「インキャパシタンツ」が30周年という節目を迎えている。12/23(金・祝)と12/24(土)という、クリスマス・シーズン真っ只中の二日間にアップリンクで開催される二つのイベント「緩やかで深い情念 Slow Life Avant-Garde at Shibuya」「酒とノイズ」に大きく関わるインキャパシタンツの美川俊治氏に、これまでの、そして現在の活動について話を聞いた。 インキャパシタンツ30周年 ─「よくこんなことをずっとやってきたよな」 ──今年はインキャパシタンツとし

    「純粋なノイズをやりたい」美川俊治インタビュー - webDICE
  • 「聴いた人がハートをぐっと掴まれる」22世紀になっても聴けるうたのコンピレーション『日曜日のうた』 - webDICE

    アルケミー・レコードJOJO広重が語るインディーズ哲学、そして女性アーティストの音がいま必要とされる理由 『日曜日のうた』に参加したアーティスト。上段左からひらちん、穂高亜希子、下段左からSHIHO、見汐麻衣、藤田ゆか アルケミー・レコードとアップリンクが共同でリリースした『日曜日のうた』は、70年代よりライブハウスという音楽の現場に関わり続けてきたJOJO広重という音楽家の視点から集められた、女性シンガーのコンピレーションだ。昨年のとうめいロボの活躍などに代表されるように、現在のシーンに女性のうたが必要とされていることを彼は敏感に感じとっていたという。彼の音楽の現場への洞察と愛情に基づきコンパイルされた今作は、それぞれのアーティストの個性にさらに豊かな輝きを与えている。 女の人のほうがズバリ確信を突いてくる ── 今回の『日曜日のうた』は、収録されている女性アーティストに広重さんが魅力や

    「聴いた人がハートをぐっと掴まれる」22世紀になっても聴けるうたのコンピレーション『日曜日のうた』 - webDICE
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