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ブックマーク / m-kikuchi.hatenablog.com (5)

  • 『ハイスコアガール』新旧比較 - マンガLOG収蔵庫

    先日、『ハイスコアガール』の6巻が発売されました。 ハイスコアガール(6) (ビッグガンガンコミックススーパー) 作者: 押切蓮介出版社/メーカー: スクウェア・エニックス発売日: 2016/07/25メディア: コミックこの商品を含むブログ (14件) を見る SNKプレイモアとの諸々のトラブルならびに和解を経ての、実に2年7ヶ月ぶりの新刊となります。万感の思いといった趣がありました。 それに合わせて、絶版状態になっていた既刊1〜5巻に関しても、『ハイスコアガール CONTINUE』と改題されて同時発売。各巻に新規描き下ろしエピソードが収録されている他、加筆修正も加えられているとのこと。 そして気になってしまうのが、どのような加筆修正が加えられているのかという点です。そんな訳で、些か下世話なのかもしれませんが調べてみることにしました。 既刊箇所ではありますが内容にも少なからず触れますので

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  • 新刊が出るまでに時間が掛かったマンガまとめ - マンガLOG収蔵庫

    今月末、『よつばと!』の久し振りの新刊が出ますね。 よつばと! (13) (電撃コミックス) 作者: あずまきよひこ出版社/メーカー: KADOKAWA/アスキー・メディアワークス発売日: 2015/11/27メディア: コミックこの商品を含むブログ (146件) を見る 12巻が出たのが2013年3月上旬なので、だいだい2年9ヶ月ぶりの新刊となります。 ずいぶんと待った気がしますね。 で、ふと思ったのですが、最近「◯年△ヶ月ぶりの新刊!」的な触れ込みを、比較的多く目にするようになった気がします。ちょっと気になったので、「新刊が出るまでに掛かった時間」が長かったマンガをまとめてみました。いちおう基準として、1年半以上掛かったものを取り上げています。 三浦建太郎『ベルセルク』37巻:1年6ヶ月 ベルセルク 37 (ジェッツコミックス) 作者: 三浦建太郎出版社/メーカー: 白泉社発売日: 2

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  • 対談:2014年のマンガを振り返ってみる - マンガLOG収蔵庫

    「オトコ編」と「オンナ編」という分類に無理が生じている気が M:先日発売されましたね、『このマンガがすごい!2015』。 このマンガがすごい! 2015 作者: 『このマンガがすごい!』編集部出版社/メーカー: 宝島社発売日: 2014/12/10メディア: 単行この商品を含むブログ (8件) を見る K:これが出ると、あぁ年末だなって気分になるね。ランキング見て、どう思った? M:1位に関しては、オトコ編・オンナ編共に順当も順当って印象でした。まぁそうなるよね、と。内容的にも話題性といった点においても文句のつけようがない感じはします。強いて言えばオンナ編の1位、まぁ既に公開もされているので名前挙げてしまいますと『ちーちゃんはちょっと足りない』ですが、オンナ編なのかということですか。 ちーちゃんはちょっと足りない (少年チャンピオン・コミックスエクストラもっと!) 作者: 阿部共実出版社

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  • 西宮硝子の聴く世界:大今良時『聲の形』第51話の表現について - マンガLOG収蔵庫

    もう1ヶ月近く過ぎてしまいましたが、先月『聲の形』最新6巻が発売されました。 聲の形(6) (講談社コミックス) 作者: 大今良時出版社/メーカー: 講談社発売日: 2014/10/17メディア: コミックこの商品を含むブログ (63件) を見る いじめ・聴覚障害といった非常に重い題材をテーマとした作品です。昨年春でしたか、読切版が非常に話題となり、夏頃に連載版がスタート。 連載はもうそろそろ結末を迎えるようで、クライマックスを迎えていると言ったところです。 耳が殆ど聴こえない少女・西宮硝子と、彼女を率先していじめていたものの後にいじめられる対象となる少年・石田将也の2人が軸となり、彼らと関わる友人たちの人間関係が描かれる作品です。 あまり事細かに書いてしまうとネタバレになってしまうので避けますが、5巻の最後である「事件」が発生します。そしてそれが原因となり、6巻の序盤で石田は意識不明の重

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  • ドラマ版『花のズボラ飯』を視聴して感じた違和感について - マンガLOG収蔵庫

    『孤独のグルメ』、ドラマも面白いですね。 井之頭五郎演ずる松重豊さんが、実に味のある演技をしています。 孤独のグルメ 【新装版】 作者: 久住昌之,谷口ジロー出版社/メーカー: 扶桑社発売日: 2008/04/22メディア: コミック購入: 59人 クリック: 1,251回この商品を含むブログ (445件) を見る 自分の twitter の TL も、放映時間になると速度が桁違いになります。 その一方で、『孤独のグルメ』の原作者・久住昌之さんが同じく原作を手掛けている『花のズボラ飯』のドラマも始まった訳ですが、こちらに関しては些か反応が割れていた印象があります。 花のズボラ飯 作者: 久住昌之,水沢悦子出版社/メーカー: 秋田書店発売日: 2010/12/20メディア: コミック購入: 39人 クリック: 3,013回この商品を含むブログ (268件) を見る花のズボラ飯(2) 作者:

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