なでしこジャパンの佐々木則夫監督(53)が日本に持ち帰ってきたFIFA(国際サッカー連盟)年間女子最優秀監督トロフィーは、早くも“欠陥”賞品となっていた。11日、東京・本郷のJFAハウスで行われた帰国会見で判明。隣に座ったMF沢穂希(33=INAC神戸)も驚きの表情を見せた。この後“正規”トロフィーが届き、沢が獲得した年間女子最優秀選手賞などのトロフィーとともに、今後は東日本大震災の被災地でもお披露目される予定だ。 佐々木監督は会見後の記念撮影で、年間女子最優秀監督賞のトロフィーを大事に抱えながら苦笑いを浮かべた。光り輝くボール部分と、それを支える土台との結合部分には“両面テープ”が貼られていた。 表彰式会場で係員に預けた後、ホテルに届けられた時に球体がグラリ。思わぬ“欠陥”にFIFA側は早急に修理して日本に届ける提案をしたが、日本協会小倉会長は「まずは早く日本の皆さんに見せたかったからね
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