西序二段十八枚目の幹希の里(19=西岩)が23日、所属する西岩部屋へのSNSによる誹謗(ひぼう)中傷が、自身の家族によるものだったと公表した。同部屋の公式サイトで説明した。 掲載された文章によれば、3カ月にわたって西岩部屋への誹謗(ひぼう)中傷を繰り返してきた2つのアカウントが、それぞれ母方の祖母と母によるものだったと判明。「何度聞いても否定され、うそをつく母を見て絶望しました」と吐露した。そのうえで「親の醜態を3カ月間も目の当たりにし、家族と2度と会いたくない、縁を切ろうと思い、区役所へ行き分籍しました」と報告した。 いったんはこの問題に区切りをつけたはずだったが、その後、父がSNSを通じて臆測や虚偽の投稿をしていることが分かったという。「内容を見てあきれ、許せない気持ちが芽生えたので、自分の気持ちを伝えさせていただきました」と伝えた。 西岩部屋の関係者にはすでに謝意を伝えたという。今回