印刷 サントリーが開発した青いバラ=同社提供 サントリーが開発した青いバラが11月、北米でも発売される。国内で2009年11月に発売して以来、店頭で1本2千〜3千円の高級花として売られており、販売累計約10万本の人気商品になっている。国内の約6倍という北米のバラ市場でも人気定着を狙う。 バラは青い色素を含まず、同社が04年にパンジーから取り出した青い色素を作り出す遺伝子を組み込んで発色に成功。青いバラは「不可能の代名詞」と言われ、開発に14年かかった。 値段は従来のバラの5倍前後だが、プロポーズや結婚記念日、誕生日などの贈り物として買われているという。花言葉は「夢かなう」。当初、年間販売3万本を目指していたが、10年は5万本、今年も1〜6月で4万本が売れた。 国内では7〜9月は高温でバラを育てられないため販売を休止していたが、4日から再開する。 国内の取り扱い店舗の一覧は同社傘下
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く